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私立中高進学通信

2014年10月号

全人教室│心を育む私学の授業

共立女子第二中学校

統的な礼法で
"相手を思う心"と品格を育む

和室での礼法の授業

和室での礼法の授業。6年間を通じ、女性としての品格を身につけていきます。

心配りと品格のある所作を体得

 道徳の授業に礼法を取り入れている同校では、入学式当日から指導が始まります。入学式が始まる10分前、礼法の講師・中村美津子先生が入学式での心得やお辞儀の仕方など、式典に参加するうえでの作法について話します。ほんの10 分間の指導ですが、生徒達は見違えるほど美しい礼ができるようになります。

 同校が礼法を授業に取り入れたのは、創立者の一人である鳩山春子先生の発案でした。武家のマナーとして伝えられていた礼法は、明治に入ってから一般にも広まり、礼法の授業を行う学校も増えてきました。

「自立した女性を育てるためには、相手を気遣う礼法教育が大切だ」と考えた鳩山先生は、小笠原流支教場の高倉ケン先生に依頼し、同校の礼法教育が始まりました。

 中学1年では基本動作を正しく覚え、中学2年で日常生活での諸動作を、中学3年では昔からのしきたりや儀式作法を習得します。実践を交えながら、お辞儀の仕方や食事の食べ方といった日々の暮らしに欠かせない動作を体得していきます。中学3年生になると葬儀の参列や神社への参拝法などあらたまった場所での作法を学び、女性としての"品格"を形成していきます。

 高校でも礼法の授業は引き続き行われ、着付けなども学びます。同校の生徒達は、中高6年間の礼法を通して、"一生モノ"の教養を身につけることができるのです。

礼法の指導礼法の指導は、入学式前の10分間から始まります。
礼の仕方を学びます中1の初めは基本中の基本、どこへ出ても恥ずかしくない礼の仕方を学びます
ここに注目!先生からのメッセージ
正しい判断と自信のある態度で行動できる女性に

中村美津子先生

 礼法と聞くと、古風で堅苦しいイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、現代生活にも十分に通用する作法です。授業では、お辞儀の仕方や電話の受け答え、客人へのお茶の出し方など、生徒達が大人になっても役立つ、どこへ出ても恥ずかしくない"品のある行動"ができるように指導しています。たとえば、ポケットにハンカチとティッシュを持ち歩くという基本的なことができていない生徒が見受けられます。手を洗う時に洗面台に水が飛び散った時も、ティッシュがあればさっとふき取ることができます。これは、次に使う人への心配りです。礼法の基本は相手を思う心にあり、そうした心を育てていきたいと考えています。

生徒の声「身のこなしが美しくなりました」
先生からの助言は
素直に受け入れられます
中3
𠮷原若菜さん

 ふすまの開け方や和室での立ち居振る舞いでは、とても細かく指導していただきました。親から言われるとカチンときそうなことも、先生から指導されるとすんなり受け入れることができます。

3年間の授業はまさに体得!
体が自然に動きます
中3
茂野明日香さん

 先日、親戚に不幸があり、葬儀に参列しました。自分では何も考えずに動いていたのですが、親戚の人から身のこなしをほめられました。学校で習ったことが自然と所作に表れたのだと思います。

高校ではさらに品格を磨きます
高校生ではさらに発展
『和躾(なごみ)の日』

 高校生になると礼法のほかにも品格を磨く授業があります。高2では、日本文化を学ぶ『和躾(なごみ)の日』という特別講座が設けられています。クラスごとに半日を通して華道と茶道、着物の着方を学ぶ装道について学びます。慣れないことに最初は戸惑う生徒達も多いですが、実際に経験することで自信をつけていきます。

華道・茶道・着付けも学びます

(この記事は『私立中高進学通信2014年10月号』に掲載しました。)

共立女子第二中学校  

〒193-8666 東京都八王子市元八王子町1-710
TEL:042-661-9952

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