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私立中高進学通信

2014年8月号

大学合格力強化計画

白梅学園清修中学校

少人数ならではの個別指導
志望する大学
への合格を後押し

アトリウムで課題や宿題に取り組む生徒達

放課後、開放的なアトリウムで課題や宿題に取り組む生徒達。
すぐ近くに校務センターがあり、わからないところはすぐに質問しに行けます。

個別指導とチーム力で志望校への合格を実現
ネイティブ教員の英語授業ネイティブ教員の英語授業。生徒達が積極的に英語で話しかけます。

 2006年に開校した同校。今春に巣立った3期生は、国公立大学や難関私立大学に多数合格しました。その背景には徹底した個別対応と、先生、生徒、保護者のチーム力があると須藤勝校長先生は言います。

「本校は、新しい時代にリーダーシップを発揮する人材を育成するため、6年間をかけて〝ゆったり〟、〝おっとり〟、そして〝しっかり〟とした女性の育成をめざしています。今春の合格実績を見ると、みんなよく頑張ったと思います。何よりうれしいのは、一人ひとりが〝行きたい大学〟への進学を叶えたことです。
そのためのサポートを私達は惜しみません。校長、副校長を含め、すべての教員が日頃から生徒と深く関わり、少人数であることを生かして生徒一人ひとりの志望に合わせた個別指導を行ってきました。保護者の皆さんとも密に連絡を取り合い、教員、生徒、保護者が一体となれたことが、こうした結果につながったのだと思います」

一人ひとりに対応し勉強面、精神面の両方をサポート
自習室で勉強に取り組む生徒達自習室で勉強に取り組む生徒達。参考書もたくさんそろっています。

 今春の大学合格実績を見ると、文系学部、理系学部、看護医療系学部、獣医学部、芸術系学部など、幅広い分野に合格者を出しています。それは、同校の〝一人ひとりの進路実現に重きを置いた指導〟が功を奏したからにほかなりません。

 さまざまなタイプの大学入試に対応するため、放課後や長期休暇中に特別講習を行ったり、教科担当の先生が大学別に個別対応を行ってきました。

「放課後を見てもらうと本校らしさがわかります」と広報部副部長の細谷誌津江先生が言うように、放課後の校内では、校務センター(職員室)前のアトリウムや自習室、吹き抜けを囲んだカウンターで自習し、わからないところを先生に質問している生徒の姿が目立ちます。

 模擬試験後には、担任や進路指導担当の先生、教科担当の先生、校長先生、副校長先生が集まり、生徒一人ひとりの結果を分析し、指導の方向性について協議します。場合によっては、本人の希望を尊重しつつ、より合格する可能性の高い学校への志望変更も検討します。

 こうした手厚い指導は入学当初から行われています。中高生ともにスケジュール帳を使用し、日々の学習計画を自分で立て、生活習慣の確立を図ります。それに対して担任の先生がコメントを加え、必要に応じて指導をします。

「勉強面もさることながら、進路に関する不安や、家族、友達との悩みなどを担任が把握し、生徒に寄り添うことで精神面でのサポートができます。それが中1から高3まで続くため、生徒達も最後まで諦めず勉強して、期待に応えようとするのです」
(細谷先生)

高い英語力と論理力が幅広い分野への進学を可能に
朝学習で課題に取り組む生徒朝学習で課題に取り組む生徒達。一日の始まりに頭をフル回転させます。

 さまざまな分野へ進学できた背景のひとつに、英語力の強化があったと細谷先生は言います。

「中学ではネイティブ教員による授業が週に5時間、日本人教員による授業が週に2時間あるほかに、英語の宿泊研修も行っています。また、国内の英語研修に加え、中2で英国研修、高1でEU研修に参加します。日頃から英語が飛び交う環境に身を置くことで、海外研修でも臆せず表現するようになり、そうして身についた実用的な英語活用力が、大学入試でも力を発揮しています」

 英語力とともに強化しているのが、論理力の向上です。同校では、授業前の8時20分から25分間、朝学習の時間を設け、課題文を読んで100字に要約する課題に取り組んでいます。論理力は国語だけの問題ではないという認識のもと、さまざまな教科担当からなる『論文委員会』を組織し、朝学習の内容を決定しています。読解力のほか、レポート作成時の調べ方、参考文献の引用方法などを指導しています。

 その集大成として、高2では1年間をかけて5000字の論文を完成させます。生徒自らテーマを選び、調査を行い、論文に仕上げていきます。すべての先生が主査、副査という形で2~3人の生徒を個別に指導し、作成された論文は併設大学の学長や大学院長、理事長らにより審査され、最優秀賞や理事長賞が選出されます。

「昨年度は、『女性の社会進出』や『日本の検挙率はなぜ高いか』、『人はなぜ拍手をするのか』などの論文がありました。理系が得意な生徒は、自然科学系のテーマに取り組むなど、内容の濃い論文が目立ちました」
(須藤校長先生)

 今秋には最新設備の整った理科室、音楽室、保健室棟などの入った新校舎が完成し、さらなる充実が期待されます

2013年度卒業生60人中(2014年春)
主な大学合格実績

(現役生のみ。※のみ既卒生)

大学名 人数




お茶の水女子大学 1
東京外国語大学 3
横浜国立大学 1



青山学院大学 1
学習院大学 5
慶應義塾大学 1
国際基督教大学 1
上智大学 4
中央大学 4
津田塾大学 4
東京女子大学 9
東京理科大学 1
日本女子大学 4
法政大学 2
明治大学 4
立教大学 7
早稲田大学 8
大学名 人数













愛知医科大学(医学部)※ 1
近畿大学(医学部)※ 1
杏林大学(保健学部) 1
慶應義塾大学(看護医療学部) 1
埼玉医科大学(保健医療学部) 1
東京女子医科大学(看護学部) 1
防衛医科大学(看護学部) 1
東京薬科大学(薬学部) 1
武蔵野大学(薬学部) 1
明治薬科大学(薬学部) 2
麻布大学(獣医学部) 1
北里大学(獣医学部) 1
日本大学(芸術学部) 2
武蔵野美術大学(造形学部) 2
フェリス女学院大学(音楽学) 1

(この記事は『私立中高進学通信2014年8月号』に掲載しました。)

進学通信2014年8月号
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