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私立中高進学通信

2014年8月号

On Going! 進歩する私学の注目情報

芝浦工業大学柏中学校

大学進学その先
を実現するカリキュラム

ノートパソコンを使いこなし先進的な授業を展開

1人1台のノートパソコンを文房具のように使いこなし先進的な授業を展開。

 来年度から高校で『グローバル・サイエンスクラス』と『ジェネラルラーニングクラス』を設置することになった同校。

 2004年度から5年間、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究開発校として認定を受けています。その間、さまざまな改革を行い、2009年度以降は『シバウラサイエンスクラス』として、理科に特化したカリキュラムを併設し、成果を上げてきました。

「その経験を生かし、理系だけではなく、文系に進学する生徒の人材育成にも力を入れるため、理系と文系のグローバル・サイエンスクラスを高1から高3で設置することになったのです。本校では、それぞれの生徒の個性を発揮させ、進学実績よりも将来の夢につながる進路実現を大事にしています。そのために、個々の目標に対応する細かいカリキュラムを選択できるようにしました」と話すのは、進路部長の早川千春先生です。

 グローバル・サイエンスクラスでは、通常のカリキュラムに週2時間の特色あるカリキュラムを加え、難関大学入学後も世界で活躍できる人材の育成をめざします。一方、ジェネラルラーニングクラスでは、5教科7科目をバランスよく学ぶことで、国立大進学に対応する力を養います。また苦手科目を作らないよう補習授業も行います。

 そして、中学でも教育改革が始まりつつあります。

「現段階では、高校での取り組みを中学校でも生かせる形を検討中です。しかし、それと似たような形で、通常のカリキュラムの他に、モーニングレッスンやイブニングレッスンの時間を用いた上位者指導が始まります。上位者選抜については、半期程度で成績をもとに、適宜入れ替えをしていきます。そして、これまでも行ってきた通常補習についても、さらに充実した形にできると考えています」

 また、同校は『情報・環境・国際』の3つのテーマを掲げています。1人1台のノートパソコンでの授業やWebコンテストへの取り組み、国内・海外での体験学習、大学の先生や外部団体の方による授業や講演、ネイティブスピーカーの教員による英語授業など、充実したカリキュラムも魅力です。

「生徒たちが将来の夢を描けるように視野を広げ、多様な進路を選択できるような環境づくりをこれからも進めていきたいと思います」

ココがポイント情報教育が充実
全国中学高校Webコンテスト(※)で成果を上げる!
Webコンテスト

 中2から高3までの全生徒がWebコンテストに参加しています。Webコンテストとは、世界中の生徒と自分自身にとって役立つWebページを作ることを推し進める教育プログラムです。インターネット上でチームメイトを探し、国や地域の枠を超えて、教材制作に取り組みます。これによって、著作権やインターネットマナーを学び、コミュニケーション力とプレゼンテーション力が高まるのです。近年では中学・高校共に入賞者を出し、高い成果を上げています。

※全国中学高校Webコンテスト
→旧シンククエストコンテスト 2013年度から名称変更

ココがポイント貴重な環境学習
自然の中で学んだことを各教科に活用
グリーンスクール

 中1生は、福島県高杖にある芝浦工業大学のセミナーハウスで行われる『グリーンスクール』に参加します。地元の方たちの協力を得ながら、森林の植林や間伐などの作業や、製材の見学・体験ができ、その経験は、国語・英語・社会・理科の授業のほか、文化祭では環境新聞を作るなど、さまざまな学習に生かされます。

ココがポイント多様な異文化交流
マレーシアの生徒との交流で見聞を広げる
マレーシアの生徒との交流

 中2から、マレーシアの交流校の生徒とEメールでのやりとりを始め、中3ではマレーシアへ研修に行きます。マレーシアは日本とのつながりも深く、時差が少なく、熱帯雨林地帯であり、イスラム系・中国系・インド系と3つの国の文化が交じり合っている国で、英語圏であり、治安のよさなど多くの利点があることから選ばれました。人種や文化を越えて、共に学んでいく姿勢を育んでいくことをめざしています。

 さらに高校では、姉妹校であるオーストラリアのリディーマー校との交流プログラムもあります。

(この記事は『私立中高進学通信2014年8月号』に掲載しました。)

進学通信2014年8月号
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