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私立中高進学通信

2014年8月号

母校にエール!OGOB interview

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校

落ち着いた雰囲気の中で礼節を学び、語学力を高めた6年間

左から林さん、村山さん、小尾先生

左から林さん、村山さん、小尾先生。

林 宗俊さん

千葉大学文学部行動科学科3年

村山 寛樹さん

千葉大学理学部地球科学科3年

先生の温かく厳しい指導は今も役に立っています
同校には茶道の授業がありますが、その奥深さに魅了された二人は茶道部に入部。礼儀作法とおもてなしの心を学びました。

 中2から高3までの5年間を特進クラスで共に過ごした林宗俊さんと村山寛樹さん。ビシッと決めたスーツ姿で、「こんにちは!」「よろしくお願いします!」と気持ち良くあいさつをしてくれました。礼儀正しさがにじみ出る二人ですが、「それが身についたのは、この学校のおかげです」と口をそろえます。

「礼儀や身だしなみは、いつも厳しく先生方が指導してくださいました。そのおかげで、自然とあいさつができるようになりました。指導していただいたことは、今でもいろいろな場面で役に立っています」(林さん)

「瞑想や心の学習などの指導もあり、学校の雰囲気はとても落ち着いていて、どの生徒も勉強に集中できていました」
(村山さん)

 帰国生だった林さんは、同校の英語教育に魅力を感じて入学し、高1のときには英検1級を取得しました。

「英検1級が取れたのは、イギリス人の先生に個別指導をしていただき、リスニングやスピーキングなどの実践力を高めることができたからです」

 同校には、中2で2週間、高1で4週間、学年の全生徒が参加する『イギリス英語研修』があります。滞在期間の半分はホームステイをしますが、その思い出を村山さんは次のように語ります。

「中2のときは積極的に会話ができず、悔しい思いをしました。その反省を踏まえて一生懸命英語を勉強し、高1の時はホストファミリーに積極的に話しかけ、関わりを持ちました。一緒に買い物に行ったり、バーベキューをしたり、楽しかったです」

 礼節を重視する校風とハイレベルな英語教育。同校の特色ともいえる教育の成果を、二人はしっかりと体現しているようです。

質問に行けば先生は必ずていねいに対応してくれました

 高校の3年間、二人の担任だった小尾博昭先生は「クラスの生徒達は何事にも真面目に取り組み、行事のときは、いつも驚くほどの団結力を発揮していました」と振り返ります。そうした数々の行事の中で、特に印象深かったものについて聞いてみました。

「印象に残っている行事のひとつが、劇団四季のミュージカル観劇です。中1で『ライオンキング』、中3で『ウィキッド』、高2で『サウンドオブミュージック』を皆で観て、一流の歌と踊りに心を揺さぶられました」(林さん)

「強歩大会は、ひたすら歩く忍耐的な行事ですが、友達といろいろな話ができて楽しかったです。文化発表会や体育大会、球技大会などの行事を通して、クラスの絆も強くなっていきました」
(村山さん)

 さまざまな行事で仲間との団結力を強くするとともに、日々の授業や放課後の指導を通して先生との信頼関係も強くなっていったと二人は言います。「放課後や休み時間などは、よく職員室のカウンター越しに、わからないところを先生に聞いていました。自分が授業を受けていない先生に聞くことも多かったです。先生と話がしたくて、なんとなく職員室に行く生徒もいました」(林さん)

「休み時間に質問に行くと、いつも時間ギリギリまで教えてくれました。どの先生も面倒な顔ひとつせず、親身になって教えてくれたので、質問しやすかったです」(村山さん)

 今は充実した大学生活を送る二人。「将来の夢は?」と聞くと、次のように答えてくれました。

「大学には多くの留学生が来ていて、その出身国もさまざまです。交流を通じて、国際社会の感覚が身についてきました。将来については模索中ですが、人の役に立ち、日本の良さを発信していけるような仕事に就ければいいと思っています」(林さん)

「中高時代、理科の授業で先生がしてくれる科学の雑談が楽しくて、理系に進みました。今は、地球科学を学んでいて、将来は日本のエネルギー問題に貢献していける仕事がしたいです」
(村山さん)

学校沿革
職員室で先生に相談する生徒の様子職員室で先生に相談する生徒の様子。

 秀明学園(埼王県川越市にある全寮制の中高一貫校)の創立者・川島寛士先生により1981年に創立。全8名の英国人スタッフによる英語教育、茶道の授業、コンピュータ実習など、「知・技・心」のバランスの取れた人材育成に力を注いでいる。昼食は完全給食制。主要各駅からスクールバスも運行している。

 約7万㎡の校地にはスポーツセンター、学生会館、第2グラウンド、ハンドボールコートなどがある。

主な大学合格実績と近年の傾向

 中学から到達度別の授業を積極的に取り入れ、高1からは『特別進学コース』、『総合進学コース』、『国際英語コース』に分かれる。土曜日や放課後、長期休業期間中の特別講習も充実しており、英検や漢検、数検など各種検定も積極的に取り入れるなどして、生徒達の学習意欲向上を図っている。


千葉大4名、早稲田大1名、慶應義塾大1名、東京理科大5名、明治大3名、立教大3名、中央大3名、学習院大1名、
岩手医科大1名、秀明大46名ほか(2014年春、現役既卒を含む)

(この記事は『私立中高進学通信2014年8月号』に掲載しました。)

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校  

〒276-0007 千葉県八千代市桑橋803
TEL:047-450-7001

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