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私立中高進学通信

2014年7月号

中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳

立正大学付属立正中学校

6年後には大きくジャンプ 
伸びしろを作るための基礎固め

最初のあいさつが肝心。姿勢を正して、きちんと礼をするように指導されています。

気持ちを引き締めて授業を受けるためには、最初のあいさつが肝心。姿勢を正して、きちんと礼をするように指導されています。

新しい環境で人としての成長を促す

 新校舎での学校生活が1年を経過した同校。真新しい制服に身を包んだ中1生達は明るくゆったりとした教室で、中学校生活を送っています。1学期は体育祭をはじめ、学校行事も盛りだくさんで、友達と良好な人間関係をつくり、メリハリのある生活が送れるようなプログラムが整えられています。

新しい仲間との集団生活に慣れる

 入学後間もない時期の中1のクラスでは、各担任が生徒達に幅広いつながりを持たせるための取り組みを行っています。今年度はジェスチャーだけで誕生日を当て、クラス全員が誕生日順に並ぶというレクリエーションを行うクラスもありました。生徒同士がリラックスした環境のなかで打ち解けられるよう、先生はさまざまな工夫で盛り上げます。

「席の近い生徒同士で仲良くなることもありますが、それだけでは多くの生徒と知り合う機会が減ってしまいます。社会に出れば、私達は特定の人とだけでなく、意見の違いや、好みを越えて協力し、働くことになります。将来のためにも、さまざまな人とつながりを持って生活することの大切さを学んでくれたらと願っています」
(中1担任の三浦慎一郎先生)

 クラスの雰囲気が良くなると一人ひとりがより良い形で学校生活のスタートを切ることができます。大きな声であいさつをするなど生活態度も安定し、それが6年間の学習面や人間的成長を促す土台になっていくということなのです。

 中学生という心と体の成長が著しい時期は、物事に集中するために気分転換や発散も大切だと言われています。同校ではそうした点を踏まえてスケジュールを組んでいます。5月に実力テスト、6月半ばに体育祭、7月中旬に定期考査、7月下旬に林間学校といった具合に、発達段階を十分に考慮して集中と発散の組み合わせで学校行事が配置されています。

「普段の学校生活でも、楽しいから部活動だけ頑張るということではなく、顧問の先生が勉強とうまく両立させるように指導をしています。
 宿題ができていない場合や試験の結果が思わしくない場合は補習を受けなくてはならず、結果として部活動に参加できなくなるからです。『しっかり勉強しないと部活動ができない!』と本人が感じれば、自発的に勉強にも取り組むようになります」
(中1学年主任の師尾琢也先生)

 押し付けの勉強ではなく、自発的な学びを促すことが、学習への持続力を保つコツだと言います。

〝鉄は熱いうちに打て〟実力テストの振り返りがカギ
 

 定期的に実施される実力テストは、その時点の学力を確認すると同時に、学習への取り組み方を学ばせるためのものでもあるといいます。生徒達は試験中、テストの答案とは別に、自己採点用の答案用紙にも自分の答えを書き込んでいきます。そして、その日の帰りには模範解答が配られ、自己採点をするように促しています。

「なぜ、その問題を間違えたのかを書かせて、試験翌日に提出させています。テストがゴールではなく、テストから学んで次に役立てる、このサイクルを身につけさせることは、自習習慣を養ううえでとても大切です」
(三浦先生)

 学習サイクルが定着した生徒ほど、その後の成績の伸び率が良いという結果も出ています。

「昨年度まで、私は高校の特進クラスの担任でした。本校は高校入試も行っていますが、特進クラスの約8割は中学からの一貫生達です。中学で本校の学習サイクルを身につけた生徒は、確実に学力もつけて高等部に上がってきます」
(三浦先生)

 中学段階で人間力と学力を養う土台を作り、力強く根を張った生徒達は高校段階でそれぞれの志望大学へ向かって芽を出し、実を結んでいくのです。

ここが肝心!
自己管理しやすいように学校オリジナルの手帳を配布
オリジナルの手帳同校オリジナルの手帳。月、週、日の目標を書き込む欄があります。

中学生になって初めて経験するのが、教科ごとに先生が代わる授業スタイルです。宿題や提出物、準備する持ち物などが複数の先生から伝えられると、整理できずに混乱する生徒もいます。そこで導入したのが、同校オリジナルの手帳。先生からの伝達事項は、そのつど、手帳に書き込むよう習慣づけをしています。見開き2ページに1週間分の予定を記入することで、スケジュール管理能力も向上します。同校では『TKB(手帳を書いてバッチグーの略)48プロジェクト』として、手帳を使ってしっかり計画を立てられた生徒48人を表彰する取り組みも行っています。

宿題や予定を書き込む小黒板も活用!
小黒板を書く生徒達小黒板を書くのは生徒達。みんなが見やすく、注目しやすいようにていねいに書くことも大事です。

教室には、授業で使う通常の黒板のほかに、小ぶりな黒板があります。連絡専用の黒板として活用され、手帳と同様、宿題や次の日の予定などを自分達で書き込み、確認する習慣をつけていきます。

(この記事は『私立中高進学通信2014年7月号』に掲載しました。)

立正大学付属立正中学校  

〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1
TEL:03-6303-7683

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