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私立中高進学通信

2014年7月号

中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳

日本工業大学駒場中学校

学習習慣と自信をつける『ファイトノート』で基礎学力定着

朝テスト

朝のホームルームを利用した朝テスト。『ファイトノート』で勉強した内容の理解度を確認します。

国数英の授業内容を復習する専用ノート

 中3時には高校入試と同レベルの試験を課して6カ年一貫教育の「中だるみ」を防ぎ、学力の維持と向上に努めている同校。中1時から手厚い指導を行い、生徒の〝伸びしろ〟を広げる目的で導入しているのが、オリジナルの家庭学習帳『ファイトノート』です。これは中1・中2生を対象に、国語、数学、英語の3教科を毎日学ぶためのノートです。それぞれオリジナルの課題テキストがあり、授業に沿った内容をその日のうちに復習して理解を深め、確実に基礎学力を定着させます。朝、生徒達が提出すると、その日のうちに先生が確認してコメントを書き、終業のホームルームで返却されます。

「中1で最も大切なのは、勉強がわかり、学校が楽しいと思えることです。でも、小学校とは教科の学習内容もテストの方法も違いますから戸惑いも多いはずです。『ファイトノート』を通して、私達が学習のつまずきを理解し、アドバイスすることで、最初の中間試験までにスムーズに学習方法が身につくのです」

 と話すのは、中学1年担任の横田匡史先生です。

ファイトノート『ファイトノート』は本体のほかに授業に合わせたオリジナルの課題冊子も発行されています。
ファイトノート『ファイトノート』は1日4ページが日課。1ページ目に身の周りの出来事から「一日を振り返って」と「今日のニュース」を書き込み、残りの3ページで国語・数学・英語の課題に取り組みます。
フレッシュマンキャンプで書き方指導
4月のフレッシュマンキャンプでの『ファイトノート』の指導の様子4月のフレッシュマンキャンプでの『ファイトノート』の指導の様子。家庭学習の時間を想定して、夕食後に行いました。

『ファイトノート』は家庭学習の習慣を定着させる効果も大きく、同じく中1担任の友利麻衣先生はこう話します。

「中2・中3の担任経験から言えるのは、ノートや提出物の期限厳守、授業の準備などの習慣づけは、中1の最初の1、2カ月が勝負だということです」

 そこで今年度は、入学してまもなく行う3泊4日の校外学習(フレッシュマンキャンプ)で、『ファイトノート』の正しい取り組み方を指導したそうです。

「通常の授業で行うよりきめ細かく指導でき、キャンプ明けには全員がしっかり提出することができました。
 入学前の学校説明会で『ファイトノート』の存在を知っている生徒も多く、フレッシュマンキャンプでは『待っていました!』とばかりに張り切る生徒もいました」

 先生方も効果的な導入の方向性が見えてきたといいます。

『ファイトノート』による家庭学習の成果は朝テストで確認し、結果のランキングが校内に貼り出されます。授業で学んだことを『ファイトノート』で定着させ、朝テストで力を発揮すれば努力が〝目に見えて〟実感できるため、次の授業にも意欲を持って臨めます。その積み重ねは大きな自信にもつながります。

 先生が生徒一人ひとりの学習状況を理解して授業に活かすだけでなく、日々の継続的な学びが良い結果につながることを生徒に実感してもらうために欠かせない魔法のノートなのです。

ここが肝心!
生徒と保護者、先生の気持ちをつなぐ役目も
担任の先生が一人ひとりのファイトノートをていねいにチェック担任の先生が一人ひとりのファイトノートをていねいにチェック。必ずコメントを書き込みます。

 先生が『ファイトノート』をチェックする際、学習面と同じくらい入念に確認しているのが、 「一日を振り返って」書く日記欄です。いつもと文章の雰囲気が違うと、悩みや不安が発見でき、トラブルを未然に防ぐことができます。「生徒のコメントから"心の成長"を感じることが多いですね。私達も前向きな応援メッセージを返すようにしています」
(横田先生)

(この記事は『私立中高進学通信2014年7月号』に掲載しました。)

日本工業大学駒場中学校  

〒153-8508 東京都目黒区駒場1-35-32
TEL:03-3467-2130

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