Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2014年7月号

大学合格力強化計画

三輪田学園中学校

進路は本人の意思を第一に
手厚い学習指導で実力アップ

中学の授業風景

中学の授業風景。理科の授業では実験を多く取り入れています。

着実に高まる理系志向

 2013年度と2014年度の大学合格実績を比較すると、早稲田大が5名から17名、明治大が8名から13名、立教大が17名から22名、法政大が10名から17名と、着実に伸びています。

「国公立大、早慶上智などの難関私立大にチャレンジする生徒が増えました。とくに今春の卒業生は、文系・理系がほぼ5対5の割合で、例年に比べて理系志向が強く、東京理科大や北里大、東京農業大、東邦大などにも多くの合格者を出しています。国公立大学の合格者も7割が理系でした。今後も理系をめざす生徒が一定数いることが見込まれます」
(進路指導室の加納克也先生)

 今年度の成果は、あくまで生徒の希望を尊重した結果だといいます。女性の社会進出が進み、活躍のフィールドが広がる中で、理系進学ニーズの高まりは当然の流れともいえるでしょう。

中学で基礎学力を積み上げ 高校はシンプルなコース制に
高校では大学を訪ねるキャンパスツアーを実施。同校と道を挟んだ向かい側にある法政大学を訪問する機会もあります。

 大学受験に対応する学力はどのように培われているのでしょうか。

 同校では中1から高1までは全生徒が同じカリキュラムで学びます。高2から文系・理系に分かれるのみで、特進コースなど、大学や学部に特化したクラス分けは行っていません。その代わり選択科目を数多く設置し、生徒のニーズと希望に沿った履修ができる仕組みになっています。センター試験に対応する基本の5教科7科目は、文系・理系どちらでも履修可能です。

 中学3年間は全方位的に基礎学力を高めることをめざします。それを象徴するのが、中3の3学期に行われる5教科・各60分間の『総復習テスト』です。これは中学の学習内容を全て網羅したテストで、一定レベル以上の成績をとれなければ、再試や補習が行われます。

「6カ年一貫校として生徒をお預かりする以上、中だるみを起こさず、高校からスムーズなスタートを切れる学力を保障することは私たちの責任です」

『総復習テスト』に備えるため、中学の定期考査では前の学年で学んだ事項も出題し、学力をむらなく積み上げる工夫がされています。

高1で『進路のしおり』を配付 主体的な進路選択力を高める
『理系女子応援プロジェクト』では、同校の卒業生が研究成果をプレゼンテーションする機会が設けられるなど、大学進学後の学び方を紹介しています。

 進路に関して生徒の希望を尊重するために、生徒に主体的に進路選択する力が備わっていなくてはなりません。社会の中で自立した生き方を選択してほしいという願いから、同校では「進路指導は生き方指導」ととらえています。

 その一環として、高1になった時に『進路のしおり』を配付。生徒達の進路に対する意識を高め、さらには卒業生を招いて話を聞く機会を設けています。例えば高1では「10年後の私を考える」をテーマに、20代半ばの社会人から話を聞き、その後に大学訪問を行います。

 進路を具体化する高2の秋には、大学を卒業したばかりの卒業生が来訪。そして、受験勉強も山場を迎える高3の春には、大学入試を終えたばかりの一つ上の先輩が話をしてくれます。

 他にも中3以上の希望者を対象に、難関大に合格した卒業生数人を招いてのシンポジウム、国際的に活躍する女性を招いての講演会も行われています。ロールモデルとなるさまざまな人との出会いを通して「自分もこうしてみたい」と、生徒自身に考えさせる取り組みこそ、同校の進路指導のポリシーなのです。

「卒業生はよく 〝進路のきっかけになる出会いはどこにあるかわからない〟 と、在校生に話しますが、その通りだと思います。教科や担任の先生、先輩、友人、保護者など周囲の人との触れ合いが未来を切り拓くチャンスになると生徒達が気づき、日々の生活を送ってくれることを願っています」

 今後は『理系女子応援プロジェクト』を充実させたり、長期休暇中は補習とクラブの実施時間帯を分けて、集中を促すなど、生徒主体の進路指導を推進する予定です。

「本校の生徒は、明るく、素直で真面目です。周りと協調しながら地道に自分を成長させていく〝堅実さ〟は、これからのグローバル社会の中でも重要なことではないでしょうか。バランスの取れた『中庸』の精神を大切にしながら、これからも教育活動・進路指導の改善を図っていきたいと考えています」

2013年度(2014年春)
主な大学合格実績

※現役生のみ

大学名 人数




お茶の水女子大学 2
千葉大学 2
茨城大学 1
電気通信大学 1
東京海洋大学 1
横浜国立大学 1
国立看護大学校 1
埼玉県立保健医療大学 1
大学名 人数



早稲田大学 17
慶應義塾大学 4
上智大学 7
学習院大学 9
明治大学 13
青山学院大学 11
立教大学 22
中央大学 8
法政大学 17
昭和女子大学 33
日本女子大学 24
東京女子大学 22
東京農業大学 18
北里大学 8
杏林大学 5
東京慈恵会医科大学 3
星薬科大学 3
明治薬科大学 3

(この記事は『私立中高進学通信2014年7月号』に掲載しました。)

三輪田学園中学校  

〒102-0073 東京都千代田区九段北3-3-15
TEL:03-3263-7801

進学通信掲載情報

【グローバル特集 留学】「英語がもっと上手になりたい」強い意志で決めたターム留学夢への一歩が踏み出せた
【中1の始め方】6年間の第一歩は一つひとつを堅実に
【行ってきました!学校説明会レポート】生徒たちの「好き」を引き出し磨き上げていく学校生活
【SCHOOL UPDATE】異年齢交流で視野を広げ「環境保全」への関心を深める
【校長が語る 思春期の伸ばし方】主体はあくまでも「子どもたち」親は手出しせず、見守ってあげましょう
【大学合格力強化計画】選択科目で進路に柔軟に対応 中3の総復習テストが合格力のカギ
【私学の光輝】開学130周年記念式典 伝統を受け継ぎながら未来に向けて踏み出す新たな一歩
【グローバル時代の学び方 】海外中・長期留学の1期生が飛び立つ 「自分自身を成長させたい」より広がる海外留学への道
【私学の光輝】修学旅行解団式 平和の大切さを学び友達との絆を確認し合った 修学旅行を終えて
【目標にLock On!! 私の成長Story】毎日の生活にメリハリをつけて夢を抱えながら文武両道で過ごした6年間
【未来を生き抜く学力のつけかた】激動の時代を迎えても 社会の変化に対応できる柔軟な力と誠実さを身につける
【注目のPICK UP TOPIC!】ネイティブ講師による英語力アッププログラム
【キャンパスのVISION】生徒の可能性を広げる教育環境
【その先に備える キャリア教育】選択を迫られる局面でも臆さず自分の人生を設計できる女性に
【キャンパス歩き】図書館と全校生徒が集える講堂を中心により安全で安心なキャンパスへ
【大学合格力強化計画】進路は本人の意思を第一に 手厚い学習指導で実力アップ
進学通信2014年7月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ