Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2014年7月号

その先に備える キャリア教育

東京家政学院中学校

中学からのキャリア教育で6年間の学びも充実

キャリア教育

大学進学からその先を見つめた独自のキャリア教育を中学から多彩に展開。
学校の良さを一番よく知る卒業生たちがチューターとなり、
生徒たちの夢と、かけがえのない一人ひとりのライフプランを支えています。

キャリアサポートセンター

 女性が社会で活躍するために、『生きる力を身につけ自尊の心を育む』ことを教育目標とし、特徴あるキャリア教育を行っている中高一貫校です。

「女性の自立にとって不可欠なのは、単に大学進学のための力ではなく、その先の可能性を広げ、中高6年間で学んだことを生かしていくための力です。本校が考える〝キャリア〟とは、限られた職業感を指すのではなく、〝女性のライフプラン〟という意味を持っています」
(教頭/伴野芳浩先生)

 同校では6年間を通してキャリア教育を目的とした様々なプログラムが実施されていますが、「たっぷり時間をかけて自分を見つめることが大切なので、時間的に余裕のある中学での教育に大きなウエイトが置かれています」と伴野先生は話します。

 中学1年では、『私のヒーロー・ヒロイン』をテーマに、調べ学習をかねた取り組みが行われています。憧れの人物とその職業について調べ、レポートにまとめ、プレゼンテーションします。

「ヒーロー・ヒロインは家族でも、アニメや小説の登場人物でもかまいません。自分の心にある純粋な興味・関心を調べ、追究していくというプロセスを身につけることが、目的の一つです」

 中学各学年では『エンカウンター体験』を実施しています。ゲーム要素のあるプログラムをもとに、参加者が作業・討論し、心の触れ合いを深めながら、「自分を大切に思う」「周囲を思いやる」といった、社会人として必要とされる力を生徒たちに気づかせます。

「中2では『エンカウンター体験』でコミュニケーション能力を鍛えるとともに、世の中にある仕事、興味のある職業について調べ、発表する『キャリア・レポート』も導入しています。心身ともに成長著しい生徒たちは好奇心いっぱいで新しいことを素直に受け入れますから、次々ときっかけを与えることが私たちの役割なのです。
 中3の2学期には職業体験実習として『キャリアスタディ』を実施し、旅行業界・ブライダルサービス・法律・経済・マスコミなど実習先を豊富に用意しながら、経験を夢につなげるアシストも行っています」

 その他にも、立ち居振る舞いを日本古来の伝統作法から学んでいく『華道』『茶道』の授業、元CAや栄養士を招いたキャリアガイダンスも継続的に実施。また、3年前からは、自分の心の強み、弱みを客観的に知ることで次の行動につなげる『ココカラ検査』など、キャリア形成に向けたプログラムが広く展開されています。

Reportteacher's voice
チューターは全員卒業生
伴野教頭先生伴野教頭先生

 希望大学合格への学習指導は、その先を見据えたキャリア教育が前提である、というのが同校の進路指導の基本です。その態勢をさらに強化していくために開設されたキャリアサポートセンターは、室内の空間づくりにもこだわり、生徒の意欲を高める様々な工夫がされています。担当する教頭の伴野先生は、最も力を入れている取り組みについて次のように話します。

「今の自分にできることは何かを考えるのと同時に、今の自分に足りないものを模索する時間も将来へとつながります。しかし、誰にでも将来への不安はあります。そんなときの力強いサポーターになってほしいと卒業生に呼びかけました」

 学校の募集に40名ほどの卒業生が応え、独自の『チューター制度』がスタートしました。現在は50名ほどの卒業生がチューター登録して、在校生の相談相手を務めています。

 そのほかにも、大学に在学し勉強に打ち込む卒業生や社会人として多岐にわたり活躍する卒業生など、多くの卒業生がキャリア教育に関わっています。

チューターの声
私たちはみんなの先輩。就職の話にも進学の話にも一人ひとり耳を傾けます
野原華子先生野原華子先生

 2012年度から社会科非常勤講師を務めている野原華子先生はチューターの一人です。これまでの進路指導室からパワーアップした『キャリアサポートセンター』で、今日も生徒たちの訪問を待っています。

「高校時代に文化祭実行委員になり、責任を担って行動する楽しさを知ったことが今の私の原点です。家政はとにかく生徒主体で取り組む学校行事が多いので、自分のやりたいことを発見しやすいと思います。私は大学でも主体的に取り組みたいと決め、結果的に大学は2校行きました。学業を頑張り、リーマンショック後の就職氷河期といわれた時代に関わらず一般企業の就職も勝ち取りました。そんなふうにちょっと変わった経歴を持っている私ですので、後輩たちも興味津々で質問してきます。「なんで2つも大学に行ったの?」「なんで企業に就職したの?」「なんで先生になったの?」と「なんで、なんで」ばかりです(笑)。疑問はあってあたり前ですから、一つひとつていねいに答えるようにしています。
 日頃の授業を通して交流のある生徒もいますが、キャリアサポートセンターにいるときは先生としてでなく、みんなの先輩として話を聞いてあげるように努めています。中高時代は悩みの多い年頃なので、親や先生に話しづらい相談も少なくありません。本校の良さを知っている卒業生の一人として、これからも私だからできるアドバイスで、母校に恩返ししていきたいと思っています」

(この記事は『私立中高進学通信2014年7月号』に掲載しました。)

東京家政学院中学校  

〒102-8341 東京都千代田区三番町22
TEL:03-3262-2255

進学通信掲載情報

【中1の始め方】学校生活の基礎を築くための見守りを
【SCHOOL UPDATE】キャリア教育の集大成 シンガポール修学旅行 見る世界を広げ世界に羽ばたく女性へ
【Students' Chat Spot】少人数だから先生との距離が近い 気軽に相談できます!
【注目のPick up TOPIC!】シンガポールへの修学旅行で実現するグローバル女子教育とキャリア教育
【その先に備えるキャリア教育】結実 興味を深め、人間性を育みながら女性のライフプランを考える
【熱中!部活動】【料理部/ソフトテニス部】みんなで一つの目標に向かう喜びを知る
【子どもの自立を促す教育】商店を自分たちで取材 新しい環境でも物怖じしないコミュニケーション力を培う
【目標にLock On!! 私の成長Story】医療とは別の立場で患者をサポートしたい 夢に向かって次の一歩へ
【熱中!部活動】目標と役割を意識した練習で人間的な成長をも促す/部活動を通して学び身につける「社会的な役割意識」と「生きる力」
【未来を生き抜く学力のつけかた】eポートフォリオを活用したICT教育で主体性を育成
【中1の始め方】学ぶ意欲を高めるタブレットの新しい使い方
【学校生活ハイライト】すべてを自分たちの手で!自立した女性を育成する学校行事
【学びのプロセス】生徒の自尊心を育むeポートフォリオ
【母校にエール!OGOB interview】『ごきげんよう』のあいさつとともに大切に育てられた中高6年間
【その先に備える キャリア教育】中学からのキャリア教育で6年間の学びも充実
【制服Collection】創立75周年生徒の投票で決定!今までの伝統を残す清楚で上品な新制服
進学通信2014年7月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ