Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2014年7月号

めざせ 次代のグローバルリーダー

実践女子学園中学校

GSCの設置から6年
高まり続ける生徒の語学力国際理解海外志向

『Grammar』の授業

『Grammar』の授業では、オリジナルの教材を使用。
GSCで培われたノウハウはSJCにも生かされ、学校全体のレベルアップが図られています。

第1期生が残した期待以上の大きな成果

 創立者・下田歌子先生が自ら欧米の女子教育を視察し、当時から積極的に留学生を受け入れるなど、国際化教育に100年以上の歴史を持つ同校。2008年には、「世界を舞台に活躍できる女性リーダー」の育成を本格的にめざす『グローバルスタディーズクラス(GSC)』を設置し、その動向が注目を集めていました。設置から6年、2014年春には第1期生が卒業しました。その成果は先生方の期待を大きく上回るものだったといいます。グローバル教育部長の関孝平先生は、生徒達の変化をこう語ります。

「第一に、帰国生などさまざまなタイプの生徒が入学してきたことで、多様な文化や価値観を受け入れるキャパシティが広がりました。また、GSCに刺激されて、『スタンダード実践クラス(SJC)』の生徒達の英語力、学習意欲も高まり、今春はそれが大学合格実績にも顕著に表れました」

 今春、学年全体で早慶上理とICUに76名、GMARCHに196名の合格者を出しました。過去最高を記録した昨年(2012年度)から卒業生の総数が56名減少したにもかかわらず、それを上回る合格者を出しています。

 もちろん、GSCは大学合格実績の向上という成果をめざして設置されたものではありません。

「先日、卒業生の一人が、大学での英語の授業やレポート作成に周囲が苦労する中、高2の『Seminar』で培ったスキルのおかげで、何ら苦労をしていないとうれしそうに話していました。本校のグローバル教育の目的は、単に国際的な場で〝英語を話せる人材〟を育てることにありません。多様な文化や価値観が交錯するグローバル社会の課題に関心を持ち、対話を通じて創造的に解決していける力、すなわち課題解決力や課題探究力を育むことです」

『模擬国連』の国際大会に3年連続出場の快挙

 GSC設置の成果が、顕著な形で表れたもののひとつが、『模擬国連』での活躍です。2011年度の初参加以来、3年連続で国内大会を突破し、ニューヨークでの国際大会に出場しました。

「参加のきっかけは、GSCの生徒の一人が『出てみたい』と言い出したことでした。その生徒が同級生を誘って参加し、見事に国際大会への出場を果たしたことで、翌年はそれに触発されたSJCの同級生が出場しました。多くの生徒が『私達にもできるはず』と考えるようになり、今では校内予選を勝ち抜くのが大変なほどです」

『模擬国連』で活躍した生徒達が中心となり、2012年には『グローバル研究会』という同好会組織が発足しました。現在は約20名が所属し、国際舞台での経験やノウハウが先輩から後輩へと伝承される場となっています。

 こうした成果もあって、生徒達のグローバル志向は高まっており、2014年春は大学合格実績の一覧に海外大学の名前が11校も並びました。海外進学アドバイザーが、カウンセリングやエッセイ指導を行い、毎年11月には『海外進学ガイダンス』を開催するなど、学校も全力でバックアップしています。

「海外大学への進学は、今後さらに増えると思います。今春、日本の大学へ進学した卒業生も、その多くがいずれは海外へ出てみたいと話していました。今は多くの生徒が国際社会に高い興味・関心を持っています」

 GSCの設置以来、生徒達の語学力や国際理解、海外志向は飛躍的に高まり、それが大学合格実績の向上にもつながった同校。今年度は、早稲田大学商学部の協力を得て、グローバルな社会課題の解決に取り組む『Study Global Issues』が新たにスタートする予定で、さらなる飛躍が期待されます。

『模擬国連』とは?

 高校生が国連加盟国の大使に扮し、国際社会の課題解決に向けて他校の生徒と英語で交渉し、議決案を作成していく模擬会議。高い英語力はもちろん、国際理解力やプレゼンテーション力、課題解決力などが求められる。毎年11月に国内大会が開催され、勝ち抜いた6チームだけが翌年5月に開催される国際大会に出場できる。

模擬国連国際大会(ニューヨーク国連総会議場にて)2014年5月、模擬国連国際大会でクウェート大使として開会を待つ同校の生徒(ニューヨーク国連総会議場にて)。
中学校の『レシテーションコンテスト』や高校の『スピーチコンテスト』中学校の『レシテーションコンテスト』や高校の『スピーチコンテスト』の、レベルの高さには驚かされます。
真の国際派日本人を育成する『グローバルスタディーズクラス』
ネイティブの先生による少人数指導ネイティブの先生による少人数指導。英語では、ディスカッションやペアワークなど、生徒が英語で対話する機会が数多く設けられています。

 入学前の海外経験や学習歴などを踏まえてA、B、Cの3クラスに分けられ、ネイティブの先生による『Reading』や『Writing』、『Oral Communication』、日本人の先生による『Grammar』(文法中心)など、ハイレベルな英語の授業が展開されている。また、音楽と美術のイマージョン授業(英語による授業)、高1生全員が参加する3カ月の海外留学(オーストラリア)、グローバルな社会課題の解決に向けてレポート作成やプレゼンテーションを行う高1の『Project』や高2の『Seminar』など、英語力を養う実践的なプログラムが数多く組まれている。

(この記事は『私立中高進学通信2014年7月号』に掲載しました。)

実践女子学園中学校  

〒150-0011 東京都渋谷区東1-1-11
TEL:03-3409-1771

進学通信掲載情報

【グローバル特集 授業[学校生活]】2チームが全国大会出場の快挙!主体的に活動するグローバル研究会
【行ってきました!学校説明会レポート】探究教育への取り組みをわかりやすく説明
【熱中!部活動】苦楽を共にして豊かな人間性を育む
【実践報告 私学の授業】未来につながる“実践力”を多彩な探究プログラムで育む
【私学の英語最前線】GSCのプログラムを応用全クラスがグローバル化
【目標にLock On!! 私の成長Story】自分がケガをした時に支えてくれたような人を安心させる理学療法士になりたい
【SCHOOL UPDATE】新たな時代を見据えた教育改革 キーワードは『探究』自ら考え思索を深める女性に
【グローバル時代の学び方】英語力だけでなく自主性も育てる学びの旅 海外研修を刷新 発信力と探究力を磨く
【Students' Chat Spot】光あふれる清潔な校舎に元気なあいさつが響きます。
【目標にLock On!! 私の成長Story】自分のペースを崩さずにコツコツと歩み続けた中高生活
【私学の光輝】運動会 連綿と受け継ぐ伝統という名のバトン
【グローバル時代の学び方】グローバル教育を加速新・理系プロジェクト
【目標にLock On!! 私の成長Story】高1での留学を機に海外の大学を志望 6年間の学びを活かし、真の国際人をめざす
【10年後のグローバル社会へのミッション】語学教育とキャリア教育を融合させ 真のグローバル人材の育成をめざす
【大学合格力強化計画】25年後の生き方にフォーカス 『人間力』の育成で学力が向上
【SCHOOL UPDATE】模擬国連 4年連続NYでの国際大会に出場
【On Going! 進歩する私学の注目情報】伝統に新たな1ページ 生徒の視野を広げる新プログラムが始動
【私学しゅん報】本番に向け練習会を実施!全日本高校模擬国連大会に参加
【めざせ 次代のグローバルリーダー】GSCの設置から6年 高まり続ける生徒の語学力・国際理解・海外志向
進学通信2014年7月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ