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私立中高進学通信

2014年6月号

On Going! 進歩する私学の注目情報

成城中学校

より勇ましく よりグローバルに
伝統の男子校が進化する

計120の個別ブースを備えた『スタディステーション』

様々な空調設備によって快適な学習環境を整えた普通教室。

空調設備など

 創立130周年の佳節を迎える2015年1月に向け、新たな歴史を刻もうとしている同校。新時代にふさわしい最先端の学習環境が整う新校舎の建設が進行しています。

 一方、中国の古典に依拠する「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼(おそ)れず」を基本に、伝統男子教育のもとで文武両道主義を貫く姿勢も、明治18年に「文武講習館」として創立した原点を大切にしていることの証。国家・社会に貢献する人材を輩出する使命感も創立以来不変です。 「『知』は、知的好奇心を高めて探究し身に付けられる確かな学力と教養。『仁』は、自分や他人を愛する心や親切で思いやりのある心。そして『勇』は、高い志を持ちどんな困難があろうとも果敢に挑戦していく勇気を表します。この『知・仁・勇』の精神は『三光星』と呼ばれる本校の校章にも込められていますが、私は今、グローバル化が急速に進む時代だからこそ、特に『勇』を重視する必要性を感じており、どんな困難にも果敢に挑戦していこうというメッセージを内外に発信しています」 (栗原卯田子校長先生)

 長年、都立高校の校長を歴任した栗原校長先生。前任の都立小石川中等教育学校では、全員参加型の海外語学研修プログラムを初導入し成功に導きました。 「本校に着任したばかりの頃、ある生徒に〝僕たちにも海外研修をやってくれるのですか?〟と聞かれました。さりげない一言でしたが、生徒たち自身が海外に学びのフィールドを広げていきたいという意欲を持っていることを感じ、新たなやりがいになりました」

 こうして始まったのが、中3・高1・高2が対象の『エンパワーメント・プログラム』です。エンパワー(Empower)とは「自信を持たせる、力づける」という意味で、英語力の向上のみならず、議論・企画・発表を通し、自己理解や異文化理解を促すことを目的としています。プログラムはオールイングリッシュで進行し、毎日午前9時から午後3時まで、5日間連続で行われます。昨年度は60名の生徒が参加し、終了後のアンケートでは95%もの生徒が「大満足」と回答したといいます。

「今年度からは中1から参加できる基礎的なプログラムを導入していきたい」と語る栗原校長先生。意欲的に進められる男子伝統校の学校改革にますます期待が高まります。

ココがポイント
国際基準の学び
『エンパワーメント・プログラム』の導入で国際的教育へと発展
『エンパワーメント・プログラム』の導入で国際的教育へと発展

『エンパワーメント・プログラム』とは、カリフォルニア大学デービス校国際教育センター長の藤田斉之氏が開発したプログラムです。

「アメリカの大学で教鞭をとる藤田先生は日本人の学生は非常に内向きで、あらゆる面で積極的ではないと感じており、私もそのとおりだと思います。エンパワーメント・プログラムは単なるコミュニケーション能力だけを養成する語学教育でない点が重要で、中身の濃い「議論」(Discussion)・「企画」(Project)・「発表」(Presentation)を通して、最終日には研修の成果を発表するところまで発展させていきます」 (栗原校長先生)

ココがポイント
男子伝統教育の深化!
古き良き男子伝統教育を貫く臨海学校
古き良き男子伝統教育を貫く臨海学校

 全国に先駆けて初めて臨海学校を開催したのが、大正14(1925)年のことでした。現在は中1を対象に毎年7月、千葉県南房総市の岩井海岸で実施されています。生徒たちは10数名単位の小さな班に編成され、各班には教員3名のほか、高2生の指導補助員3名が付き添います。

「水先案内をしながら泳ぐ高2生は、中1生からすると憧れの存在で、ロールモデルでもあります。先輩の温かな激励に応えようと必死に頑張る後輩の姿は、伝統ある男子校だからこそ見られる独特の縦のつながりです。私は女性の校長ですが、古き良き男子教育の伝統をこれからも大切にしていきたいと思っています」(栗原校長先生)

ココがポイント
文武両道+自主自律
今一度創立の原点に戻り
自ら学ぶ姿勢を向上させる
今一度創立の原点に戻り自ら学ぶ姿勢を向上させる

 同校の校訓は『自学自習・質実剛健・敬愛親和・自治自律』。文武両道の校風と自主自律の精神を育んで、今日の同校の礎が築かれました。

「自律の基本はやはり“ちゃんと学校に来ること”です。今春卒業したある生徒は6年間、無遅刻・無欠席・無早退を続け、東大に現役合格を果たしました。

新校舎では、職員室と自習室(チューター常駐)と進学指導室が隣り合わせなので、質問や相談がしやすい空間になります。文武両道に自主自律の精神を加えて、まじめに頑張る一人ひとりを、これからも最大限にバックアップしてまいります」 (栗原校長先生)

ココがポイント
進化する学びの環境!
創立130周年に向けて
新時代の校舎がいよいよ誕生
創立130周年に向けて新時代の校舎がいよいよ誕生

 現在、普通教室棟はおおむね整備されており、2014年夏には普通教室棟のさらなる拡張と、特別教室棟の竣工が予定されています。すでに完成しているカフェテリア(中1から利用可)・図書館(蔵書3万4千冊)・自習室(チューター常駐)・実験室(物理・化学・生物)・体育館(バレーコート4面)・地下体育室・屋外温水プール・トレーニングルームの他、2015年1月には人工芝のグラウンドが整備され、来春(2015年度)の新入生からは全生徒が新校舎を利用できます。

「9月に開催される『成城祭』(文化祭)をはじめ、学校説明会などで竣工間もない最新の学校設備をごらんいただけます」 (入試広報室/有阪喜一郎先生)

(この記事は『私立中高進学通信2014年6月号』に掲載しました。)

成城中学校  

〒162-8670 東京都新宿区原町3-87
TEL:03-3341-6141

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