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私立中高進学通信

2014年6月号

注目のPICK UP TOPIC!

国士舘中学校

先生、友人、保護者への感謝を込めて
一人ひとりが飛躍を誓う卒業式

計120の個別ブースを備えた『スタディステーション』
一人ずつ手渡される卒業証書 一人ずつ手渡される卒業証書。学校生活の集大成です。
会場である国士舘大学の多目的フロアに卒業生が入場会場である国士舘大学の多目的フロアに卒業生が入場。全校生徒が集う風景は圧巻です。
卒業生代表として答辞を述べた江渡花詠さん卒業生代表として答辞を述べた江渡花詠さん。

 中学校、高校合同の卒業式が、3月8日に国士舘大学の多目的フロアで行われました。会場は紅白幕に赤じゅうたんが敷きつめられ、演壇には金屏風と厳粛な空気が漂うなか、川野一成校長先生をはじめ、大澤英雄理事長ら来賓、先生方、全在校生、卒業生の保護者が一堂に会しました。

 開式の辞、国歌斉唱に続き、中・高校計314名の卒業生に卒業証書が授与されます。卒業生達は一人ひとり姿勢を正し、きりりとした面持ちで演壇へ登っていきます。

 川野校長先生は式辞の中で、創始者の柴田徳次郎先生らが掲げた教育理念「不断の『読書・体験・反省』により『誠意・勤労・見識・気魄』をかん養する」ことについて述べ、「これからそれぞれの道で荒波に遭遇したときは、国士舘精神を発揮してほしい」と激励の言葉を贈りました。

 続く褒章受章ではクラブ功労賞などが授与されました。同校は皆勤賞と精勤賞を授与される生徒がとても多く、高校では約3分の1の卒業生が受賞します。日頃からけじめを大切にし、学業と部活動にメリハリをつけて両立する生徒が多いことの証です。

万歳三唱は笑顔で高らかに万歳三唱は笑顔で高らかに。大きな拍手は、卒業生にとって力強いエールです。
お世話になった先生と握手を交わす卒業生お世話になった先生と握手を交わす卒業生。立派に成長したその姿に、先生も目を細めます。。
国歌や舘歌は吹奏楽部員が心を込めて演奏国歌や舘歌は吹奏楽部員が心を込めて演奏します。

 卒業生の代表答辞は江渡花詠さんが務めました。楽しかった修学旅行や、がんばった寒稽古の思い出など、充実した学校生活が語られましたが、江渡さんが高校に入ったのは東日本大震災の直後であったことも思い返されました。あれから3年を経て、この日を無事に迎えられたこと、被災地への思いを忘れずにいようと感じた卒業生も多かったようです。また、先生や保護者など、周囲の人達への感謝の気持ちも述べられました。同校は、武道を中心に、礼儀作法や倫理観・道徳観などを重視した一貫教育をモットーにしています。時に厳しく、時に温かく、指導してくださった先生方との思い出がよみがえります。

和装で式辞を述べた川野一成校長先生和装で式辞を述べた川野一成校長先生。

 式典終了後、何人かの生徒が先生の所へ歩み寄り、「ありがとうございました」と握手を交わしていました。その様子からも、先生と生徒が固い信頼関係で結ばれていたことがよくわかります。

 吹奏楽部の演奏で『蛍の光』、校歌『国士舘舘歌』を全員で歌った後、最後は万歳三唱で締めくくるのが、国士舘の流儀です。その高らかな声が体育館に響き渡り、式典がフィナーレを迎えると、感極まって涙を流す生徒もいました。

 同校らしく、伝統と格式に満ちた卒業式。高校へ進学する中学卒業生にとっても、大学やそれぞれの道へと進む高校卒業生にとっても、忘れられない思い出となって、これからの新生活の支えとなることでしょう。

Close up
高2&中2生が先輩の晴れ舞台を演出
基礎基本の100%理解とより高度な学びをめざす

 卒業式の準備には高2生と中2生が加わり、お世話になった先輩のために、受付や会場の飾りつけ、証書授与の介添えなどを行いました。また、式典終了後には、部活動や委員会活動で一緒だった先輩に花束を渡そうと、会場の外で花束を持って待ち受ける生徒達もたくさんいて、先輩・後輩が強い絆で結ばれている様子がうかがえました。

Close up
卒業式の後は謝恩会が華やかに
吹奏楽部も最後まで頑張る!
基礎基本の100%理解とより高度な学びをめざす

 卒業式と同じ日に、保護者会主催の謝恩会が京王プラザホテルで開かれました。クラスごとの出し物あり、先生方のスピーチありの楽しく和やかな会となりました。また、卒業式から約2週間後には、吹奏楽部の定期演奏会が開かれ、卒業した高3生も加わり最後まで部活動を頑張りました。

(この記事は『私立中高進学通信2014年6月号』に掲載しました。)

国士舘中学校  

〒154-8553 東京都世田谷区若林4-32-1
TEL:03-5481-3114

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