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特集

この夏の中学受験 最優先アクション

例年とは異なる今年の中学受験。夏以降に向けた受験生の最適な過ごし方について2人の専門家にお話をうかがいました。
栄光ゼミナールで長く指導にあたっている藤田利通先生、中学受験の取材経験が豊富なライターの宮本さおりさんのお二人です。ぜひ役立ててください。

栄光ゼミナール 藤田利通先生
生活・メンタルケア編
保護者・受験生に心がけてほしいことは?

例年とは異なる夏。焦らず冷静に現状を分析すること

 コロナ禍において、中学受験の世界も変わらざるを得ない状況になりました。塾の授業は通塾型の授業が自宅でのオンライン授業に、塾内テストや公開模試は中止となり自宅受験のスタイルへ……という具合に。例年とは違う様子に受験生はもちろん保護者も動揺されているかもしれません。実際、塾には「オンライン授業で通塾授業のように理解を深めることはできますか」などの不安の声が寄せられています。
 そのような心情になるのも無理はありませんが、まず冷静にわが子と中学受験を取り巻く環境を分析しましょう。塾のオンライン授業は各塾でその内容に差があると思いますが、栄光ゼミナールではカリキュラムを順調に消化してきていますので、進度のうえでは問題ありません。オンライン上で生徒と先生の双方向でやり取りができる場合は、積極的に質問をしましょう。
 次に知識や理解の到達度をチェックする塾内テストや模試についてです。自宅受験の形では、緊張感や集中度を保ちにくいことは否めません。志望校判定の正確さを求めるのは無理があるため、受験生自身の現時点での学習到達度や苦手部分を知る機会として捉えましょう。

変わることもあるが、変わらないものも

 新型コロナウイルスによって中学受験はさまざまな影響を受けていますが、試験そのものはほとんどの学校で変わらないと見ています。それは現段階で発表されてきている各校の入試要項からも言えることです。そして、「受験生全員が条件は同じ」だということを認識して欲しいのです。ライバルたちもこの状況のなかで受験勉強を続けています。限られた時間をより有効に使って実力を伸ばした生徒が合格を勝ち取るでしょう。

合格のカギを握るのは、モチベーション

 受験生たちが「塾に集まり、ともに学びを進める」ことができないことはマイナス材料と言えるでしょう。受験生同士で刺激し合い、塾の先生の授業に直に接し、分からないことはすぐに質問する……このような機会が失われたことは、受験生のモチベーションを下げる要素になるのです。しかし対面授業の機会も今後は徐々に増やしていけると考えています。先生や受験生と顔を合わせて話せるときを楽しみに、今は自宅での学習に集中してほしいですね。
 受験生が大変な状況に置かれているからこそ、保護者の態度や声かけが例年以上に重要になってきます。不安や不満を抑え、受験生のモチベーションが高まるような前向きな声かけを続けましょう。保護者の気持ちが落ち込んでしまうようなときには、遠慮なく塾の先生に相談してください。塾は受験生や保護者を真摯に見守り、ご家庭に合った最適な対応をアドバイスしてくれるでしょう。

生活・メンタルケアの最優先アクション
  • 1. 冷静になり、わが子の現状をしっかり分析する
  • 2. 前向きな声かけを続け、モチベーション維持につなげる
  • 3. 不安なことや迷うことは塾の先生に相談を
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