Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

先輩ママに聞く
「受験生ママの悩み相談」

掲載日:2022年11月15日

受験生のママから寄せられた悩みに、現役中高生のママが答えます。 実感がこもったアドバイスをぜひ参考にしてください。

なかなか成績が伸びません。志望校を変えるべきでしょうか?

なかなか成績が伸びません。志望校を変えるべきでしょうか?

TM
ママ

(私立共学校・高3女子のママ)
モチベーションを下げてしまうので、むやみに志望校は変えないほうほうがよいと思います。ウチの娘は志望校に偏差値が届かず、親としてはモヤモヤしましたが、併願校とその学校の良さも見つけておいたうえで、本人の望み通り、志望校に挑戦させました。結果は合格。過去問を何度も解き、入試問題の傾向を本人が理解できていたためだと思います。

MN
ママ

(私立男子校・高2のママ)
正解はないですが、私も変更しないほうがよいと思います。とくに最後の1年は、志望校の対策をして勉強を進めているはずですし、変更するとお子さんが混乱する可能性もあります。ウチも「志望校を変える?」と聞いたことがありますが、本人が頑なに首を横に振ったため、息子を信じてチャレンジ校に挑ませました。結果が吉と出たこともありますが、あきらめなくてよかったと思っています。まずは、本人の気持ちをいちばん大切にしてあげてください。

NS
ママ

(私立女子校・高2のママ)
なかなか志望校の変更はできませんよね。ウチはある程度の折衷案を考えておき、期限を決めてその時の学力の到達度で志望校を決めました。

WS
ママ

(私立共学校・高1男子のママ)
わが家の場合は、志望校を変えてしまうと、性格的に甘えたりだらけたりする心配があったので、ぎりぎりまで変えませんでした。時期や程度にもよると思いますが、過去問に取り組んだり受験スケジュールを決めたりする時までは変えなくてもよいと思います。焦らずに様子を見てはいかがでしょう。ただ、あまりにも実力とかけ離れた高い目標を設定している場合は変えてもよいかもしれません。必要以 上にプレッシャーを感じたり、現実味がなく、やる気をなくしたりすることもあるからです。

KN
ママ

(私立男子校・中3のママ)
志望校を変更するのであれば、お子さんが傷つかないように、「ほかの学校のほうが気持ちに余裕ができて、自信をもって学校生活を送れるかもしれないよ」と勧めるとよいでしょうね。実際そうして志望校を変えた知人のお子さんは、その学校に入学し、常に上位の成績をキープして、有意義な学校生活を送っています。

子どもは中学受験をする意味を 理解していないようです。

子どもは中学受験をする意味を理解していないようです。

NS
ママ

私は、ふだんから中高一貫校のメリットを話していました。そうすることで、娘は自然に受験の必要性を感じるようになったのかもしれません。

TM
ママ

「受験は人生で必ずしないといけないもので、中学でするか高校でするかの違いだよ。中学受験すれば、充実した施設で6年間同じ仲間と過ごせるよ」と伝え、学校見学や文化祭などに連れて行って、本人のモチベーションを上げるようにしました。

KK
ママ

(私立男子校・高2のママ)
子どもに、将来どうなりたいか、何をしたいかを尋ね、そのためにどんな大学に入るのがよりよいのか、それにはどんな高校に入るのがよいのかを説明しました。必要な受験について、高校受験と中学受験のメリットとデメリットを伝え、中学受験をすると将来の選択肢が増えることを話したうえで、本人にいつがんばるのがいいかを考えさせました。

ST
ママ

(私立男子校・中2のママ)
小学生できちんとわかっている子は少ないのではないでしょうか。中学受験の利点よりも、希望する学校の生活が楽しそうなことなどを話すとがんばってくれるかもしれませんね。

HM
ママ

(私立女子校・中1のママ)
娘の中学受験への意欲がいちばんわいたのは、公立中学と、受験する私学の施設やカリキュラムなどを比べた時だった気がします。

WS
ママ

息子は、将来の選択肢が広がることや、私学の魅力を伝えても、中学受験をする意味があまりわかっていませんでした。そこで、父親が私立校を経て今の職業に就いていることや、近所の憧れの先輩が私立校で活躍していることなど、身近な例を話したところ、実感がわいて「自分も私立に行きたい」と考え出したようです。また、学食を自由に使える私学があることを知って魅力を感じたようで、どこによさを感じるかはわからないものだと思いました。

塾には通っていますが家ではなかなか勉強をしません。

塾には通っていますが家ではなかなか勉強をしません。

SK
ママ

(私立男子校・高3のママ)
私も悩みました。叱っても親子仲が険悪になり、煙たがられるだけ。でも放ってはおけないので、常に家庭学習の大切さは伝えていました。

MN
ママ

ウチも、家での勉強を嫌がり、よく塾の自習室を利用していました。ただ、自分で学習管理をするのはなかなか難しい年齢なので、一緒に音読したり、答え合わせしたりと、保護者が応援している姿勢を見せることも大切かと思います。わが家の場合は、社会科の暗記ものなどは親子で競争して覚えたり、一緒に問題集を解いて息子のほうが点数がよい時は持ち上げたりしながらモチベーションを維持することに努めました。

YK
ママ

(私立女子校・高1のママ)
娘も家ではなかなか集中できなかったので、塾の自習室を利用することにしました。往復の時間が無駄になるかと思いましたが、自習室では集中して取り組めるため、効率的に学習できたようです。また、家で「勉強しなさい」と言い続ける私のストレスと、言われ続ける娘のストレスも解消されましたね。

HM
ママ

最後までやる気にはムラがありましたが、志望校が決まると、目標ができたことで集中できる時間が長くなった気がします。

YN
ママ

(国立共学校・中1女子のママ)
親の言うことはなかなか聞きませんが、信頼できる塾の先生から話をしてもらうと効果があるかもしれません。先生は、子どもの個性に合わせて声がけをしてくださると思います。

反抗期なのか、中学受験のせいか親子関係が悪化しています。

反抗期なのか、中学受験のせいか親子関係が悪化しています。

SK
ママ

受験のストレスは相当なものなので、親に八つ当たりをしてきますよね。勉強については親は見守るだけにし、口は出さないほうがよいかもしれません。反抗期を過ぎると、親だから当たり散らしていいわけではないとわかってきます。中学入学後の学校生活がどうなるかにもよりますが、ふつうは受験が終わってストレスから解放されると、心に余裕が出てきて、親子関係は徐々に修復されると思います。

MM
ママ

お子さんが精神的に成長している証だと思います。勉強に関しては塾の先生にお任せし、保護者は食事と健康面のサポートに集中すればよいのではないでしょうか。

YK
ママ

反抗期とは、子どもが自立に向けて自分でできることを増やそうとあがいている時期だと思います。本人のやる気と自尊心を尊重してあげることが大切かもしれません。受験に関する主導権をお子さんに渡して、少し親子間の距離をとってみてはいかがでしょう。

KN
ママ

私は、子どもに声をかける時は「〇〇しなさい」と命令形にせず、「私はこう思うけど、あなたはどう考える?」と、子どもに選択させるようにしました。また、自分が言われたくないことは言わないようにしました。

ST
ママ

良い親子関係があってこその中学受験だと思います。勉強のことを言いたくなる気持ちは大変よくわかりますが、そこはがまんして、家庭を居心地よくしてあげると、お子さんも落ち着いてくるかもしれませんね。

夫が受験に協力してくれません。ワンオペでも乗り切れますか?

夫が受験に協力してくれません。ワンオペでも乗り切れますか?

KK
ママ

ワンオペでも可能ですが、家族の協力があったほうが受験はやりやすいと思います。まず夫婦でよく話し合い、ご主人に受験校の説明会に参加してもらうなどして、受験への理解を得ることが大事ではないでしょうか。

MM
ママ

わが家もワンオペでした。下にお子さんがいる場合は、入試期間にお世話をしてくれる身内か、預け先を見つけておくとよいですね。

YN
ママ

中学受験の道のりには、さまざまなハードルが出てきます。家族がともにゴールをめざし、一つひとつ乗り越えることは、お子さんに信頼感や安心感を与え、良い結果を生むのではないでしょうか。ウチの夫も協力的ではありませんでしたが、コロナ禍で在宅勤務中心となり、私と娘の日ごろの過ごし方を知ることに。そこで、夫に塾の送り迎えや、遅刻の際の塾への連絡など、簡単なことから頼んでみたところ、それをきっかけに深い相談もできるようになっていきました。夫も、それまでどう関わればよいかわからなかったようです。「協力してくれない」と腹を立てるのではなく、小さなことから頼んでみると、お互い気持ちが楽になるかもしれませんよ。

WS
ママ

わが家は主人が単身赴任だったので、塾の送迎や面談、保護者会、学校説明会や模試の送迎などはほとんど私がしていました。でも、志望校のことや成績のこと、勉強の進度については、よく主人に報告や相談をしていました。友達の中にはママひとりで受験を乗り切ったご家庭もありましたが、私の場合は、行動することは一人でできても、主人に相談しなければ精神的に乗り越えることはできませんでした。迷いや悩みが出てきた時に相談できるように、ふだんからお子さんの様子や情報をご主人と共有しておいたほうが安心だと思います。

自分から先生に質問ができません。良い方法はないでしょうか。

自分から先生に質問ができません。良い方法はないでしょうか。

MN
ママ

質問をメモして保護者が事前に先生に渡すなど、先生のほうからお子さんに話しかけてもらうきっかけを作ってみてはいかがでしょう。

MM
ママ

わが子も質問ができないタイプでした。そこで、疑問点や質問したい箇所に付箋をつけておくようにしたところ、先生に気づいてもらえるようになったようです。気づいてもらえない場合は、先に保護者から先生に伝えておくとよいかもしれません。

YK
ママ

娘もなかなか質問できなかったので先生に相談したところ、「困っていそうな時は、こちらから声をかけてみます」と言ってくださいました。何度か先生のほうから働きかけてもらって質問するうちに、自分から聞きに行けるようになったようです。

SK
ママ

先生に質問ができない場合は、友達に聞いてみるのもよいと思います。また、親が代わりに先生に聞くのもアリではないでしょうか。

HM
ママ

塾に行く前に「ここがわかっていなかったから、授業が始まる前に先生に聞いたら?」と声がけしたり、帰りには「確認できた?」と聞いたりしていました。子どもには鬱陶しがられていたかもしれませんが……。

WS
ママ

上の子が質問できないタイプで、小5の秋ごろから苦手な算数だけ個別指導を受けさせることにしました。すると、「個別で聞けばいいや」と甘えることもありましたが、結果的にはよかったと思っています。

勉強を親に頼っています。中学入学後も続くのでしょうか。

勉強を親に頼っています。中学入学後も続くのでしょうか。

WS
ママ

私も、親子で学習するスタイルがずっと続くのかと心配しましたが、入学した中学ではノートの使い方や勉強方法をしっかり教えてくれて、ノートチェックや小テストもあるので、私の出番はなくなりました。

YK
ママ

中学受験の勉強と、中学・高校の勉強とでは、内容も密度も量も全く違うので、保護者頼みの勉強方法は必ずしも効果的ではないと思います。おそらくお子さんのほうから「自分でやるから」と変わっていくのではないでしょうか。

HM
ママ

受験生時代は、わが家もそんな状態でした。いきなり手を放すのも心配だったので、中1の夏ぐらいまでは引き続き面倒を見て、徐々にひとり立ちさせようと思っていました。ところが実際には、中学入学と同時に反抗心や自立心が強くなったようで、こちらから声をかけても、あまり関わらせてもらえなくなりました。

SK
ママ

中学に入ると、学校の課題や授業の内容などを親が把握しにくくなり、親ができることは減ってきます。最初は親があれこれ面倒を見たとしても、学年が上がるにつれて、自然に手は離れていくのではないかしら。

KK
ママ

お子さんは、いつまでも親を頼ってばかりではなく、むしろ「親は頼りにならない」と思うようになるのではないでしょうか。学校も子どもが自立できるよう、さまざまな工夫をしてくれるでしょう。また、勉強方法を間違えてテストで惨敗したとしても、6年間の中で失敗や試行錯誤をして成長できることも、中高一貫校の良いところだと思います。

中学受験の経験が、将来役立つことはありますか?

中学受験の経験が、将来役立つことはありますか?

YN
ママ

確実にあると思います。小学生の子どもにとって、中学受験は体力的にも精神的にもとてもハードな経験ですが、その経験をしたことによって、受験終了後には多くの面で成長を遂げているはずです。

NS
ママ

テストの見直しや分析ができるようになっているので、この先ずっと活かせると思いますよ。

SK
ママ

中学受験で学んだことで学習の基礎や一般常識の知識があるので、クイズ番組などを見ていると家族で盛り上がりますし、会話をすると、きちんと考えて受け答えができる子になっていると実感します。

MN
ママ

友達と遊ぶ時間もけずって、つらい受験勉強に取り組んだことで、忍耐力や集中力はかなり鍛えられています。これらは、さまざまな場面で活きてくると思います。

KK
ママ

今、自分がいる場所が自分で切り拓いた道の途中であることは、子どもにとって納得感や自己肯定感を高めることにつながっていると思います。子どもには、「あの時がんばった」という自信がいつまでも残ります。それは、今後、困難に立ち向かう力になるのではないでしょうか。


編集部より

先輩ママのお話からは、「試行錯誤したからこそ見えてくる中学受験の乗り越え方」があると感じました。受験生家庭の悩みを解消するヒントがたくさんあったと思います。これからの受験生活にお役立てください。

ページトップ