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先輩ママに聞く
「私立中高生の学校生活」

掲載日:2022年6月15日

私学生はどんな学校生活を送っているのでしょうか。
先輩ママに、お子さんたちの様子をうかがいました。

Mama's Profile

Kママ

私立女子校を卒業した長女と、私立男子校・高2の長男のママ。

Sママ

私立男子校を卒業した長男、私立女子校を卒業した長女、私立男子校・高3の次男のママ。

Tママ

私立女子校卒を卒業した長女、私立男子校を卒業した長男、私立共学校・高3の次女のママ。

Nママ

私立女子校・高2生のママ。

Mママ

国立校を卒業した長女と、私立男子校・高2の長男のママ。

Yママ

私立女子校・高1生のママ。

Wママ

私立共学校を卒業した長男と、別の私立共学校・高1の次男のママ。

中学に入学したばかりのころはどんなことが心配でしたか?

中学に入学したばかりのころはどんなことが心配でしたか?

Yママ

初めての電車通学が心配でしたが、本人は「大丈夫」と力強く出かけ、案外しっかりしているものだと感心しました。ただ、帰宅が遅くなる時には最寄り駅まで迎えに行けるよう万全の体制を整えました。痴漢の被害も心配で、鞄の見えるところに防犯ブザーをつけたり、スマホに防犯アプリを入れたりしています。

Mママ

息子は新入生のころは身体が小さく、慣れない満員電車で乗り換え時に電車から降りられなくなるのではないかと心配でした。入学して1週間ほど経ったころ、空いた電車に乗るため、「早起きして家を早く出発する」と本人が決意し、実行し始めました。早く学校に到着するので、始業までの1時間は自習しているようです。また、チャレンジ校に入学したので勉強面も心配でしたが、先生の授業が面白く、先輩や友達から良い刺激を受けて、自ら奮起してがんばっています。

Tママ

長男は、電車を2回乗り換えて通学していました。1本目は始発駅から乗るので座れるのですが、30分も乗るので寝てしまうのが心配でした。案の定、寝過ごして遅刻することが年に3回ぐらいありましたね……。

Kママ

学校になじめるかどうかが心配でしたが、基本的には本人に合う学校に入学できたので、似たような生徒が多く、学校側も生徒同士が交流できるように対応してくださるので、中1の夏休み前には、安心して通わせることができるようになっていました。

学習面で私学らしさを感じることはありますか?

学習面で私学らしさを感じることはありますか?

Mママ

英語と数学の授業のスピードの速さは想像以上でした。課題も多いです。また、主要5教科以外もかなり力を入れており、例えば、家庭科の授業では、男子校ですが調理や裁縫などの指導は細かく、採点も厳しいです。「すべての科目をしっかりやってこそ、バランスの取れた人間になる」と先生方はおっしゃっており、先生方の熱意と真面目さを常に感じています。信頼してお任せできていますね。

Tママ

3人の子どもはそれぞれ別の私学でしたが、面倒見の違いを感じます。長女の学校は、成績が思わしくない中学生には、高校生が放課後に勉強を見る取り組みがありました。長男の学校は、提出物に対する指導などは厳しくなく、「自己責任」を教える方針のようでした。私は子どもの部屋を掃除した時に未提出の宿題を発見して、やきもきしたものです。しかし高校生になると、息子も周りの仲間や先生から良い影響を受けて、自分の将来を考え、行動できるようになりました。長年生徒を育ててきた伝統校に通ったおかげだと感謝しています。

Kママ

子どもたちの学校を比べると、授業の進度や学習内容が違います。学校は、生徒に合わせて最大の成果が得られるようにカリキュラムを組んでいるのでしょう。そして、それが私学の最大のメリットだと思います。娘の学校は、成績順位をはっきりとは出さず、成績不振の子の学習意欲をそがない配慮が見られました。息子の学校は、成績上位者は名前の掲示や表彰があり、成績不振者には三者面談が行われるようです。

Wママ

長男の学校では、毎週国数英の小テストがあり、その勉強と宿題をこなすのに夜遅くまでかかることもありました。小テストに不合格になると、合格するまで部活を休んで再テストを受けなければいけないので、通常の勉強量は多かったです。ただ、定期テストの前に詰め込むのではなく、日々コツコツ取り組んでいたので、基礎が身についたと思います。定期テストの成績が悪い時には、長期休暇の補講や課題で補強してくださるので安心でした。

Sママ

授業の進度は最初はゆっくりで宿題も少ないのですが、長女と次男の学校は、夏休みから宿題が多くなっていきました。学年が上がるにつれてさらに増え、塾と同じように少しずつ勉強量を増やすのだと感じました。授業の進度も徐々に速く、内容も深くなり、家庭学習がおろそかになると遅れがちに。娘の学校では、「毎日の家庭学習時間は学年×1時間」と言われていました。次男の学校の普段の生徒の学習時間は、その半分ぐらいではないかと思います。どの学校も、それなりに優秀な生徒たちがきちんと家庭学習をするので、家で何もしないとついていけないのはあたりまえですね。

部活動や学校行事などの様子はいかがでしょう。

部活動や学校行事などの様子はいかがでしょう。

Wママ

長男は中高を通して同じ運動部に所属し、平日は毎日、日曜日も大会前は練習がありました。「部活動を行うと身体は疲れるものの、集中して勉強できる」と言っていましたね。顧問の先生からは技術的なことから礼儀作法まで厳しく細かく教えていただき、あいさつや時間管理についてもしっかりたたき込まれました。先輩から受けた指導を後輩に受け継ぐなど、精神的にもとても成長したと思います。
次男の学校は敷地があまり広くないので、他の部と兼用で体育館を使っており、週の半分しか活動できません。一方、放課後に語学など習い事の講座があって、次男はプログラミング講座を取りました。費用はかかりましたが、本格的な内容で、楽しみながら学べたようです。

Sママ

子どもたちの学校は、部活動がとても盛んでした。部活動は中学生と高校生が交流する場となり、高校生の面倒見が良いのが印象的です。子どもたちはそれぞれ部活動の先輩が大好きでした。とくに、長女が通った女子校では、先輩へのあこがれ方が宝塚並みの熱狂ぶりだったようです。
また、運動部だけではなく、文化部の種類が豊富なのも私学らしいところだと思います。自分に合った部活動を見つけやすいのはメリットですね。長男の学校では、顧問の先生を見つければ、自分たちで部活動を立ち上げることもできました。
忙しい部活動や委員会活動に所属すると、学業との両立が難しそうですが、そういう活動に熱中する子ほど勉強との両立もできていました。先生方も活躍する生徒を見守り、サポートしてくださっていましたね。

Mママ

全国大会に出るような部活動もありますが、全体的には部活動に関してはそこまで厳しくないと感じます。ただ、中高一緒に活動するので中学生に対する気遣いが行き届いており、現在息子は高2ですが、学年全員で中学生のことを考えながら活動内容を練っています。しっかりと伝統が踏襲されていることをうれしく思います。
宿泊行事や課外活動などは、他校と比べると地味かもしれませんが、数少ない学校行事に生徒が全パワーを注ぎます。息子は、私が知らない間に学年イベントのリーダーや実行委員を引き受けていました。どちらかというとリーダータイプではないと思っていた息子が、学校で多くの経験を積んでいて驚いています。

カリキュラムで学校の個性を感じるものは何ですか?

カリキュラムで学校の個性を感じるものは何ですか?

Kママ

娘の学校では、中3の時にほぼ全員参加の海外短期留学がありました。高1、高2の時には、希望者に対して勉強合宿が行われます。こうした共通の体験が学年全体の団結につながり、大学受験では団体戦のようになって、勢いが増したように思います。
息子の学校は大学付属校で、併設大学の体験講習があります。卒業生の進路講演会なども行われ、高校在籍中に資格試験に合格した話などを聞き、大学受験勉強にとらわれない学びがあることを知ったようです。

Sママ

私学の先生方は教え方が上手で、面白い授業をされる方が多いと感じます。長男の学校では、教材は先生が作られたテキストがあり、授業はこれを中心に進められていました。
長女と次男の学校では、交換留学制度や海外研修、校内で英語のみで生活するプログラムなどがあり、長女の学校には企業とコラボをしてCMを作るような試みもありました。

Nママ

キリスト教の学校で、中高6年間を通して宗教の授業があります。NGOや国連など人道支援系の活動をされている卒業生を講演会に招き、お話を聞く機会も設けられています。

お子さんは休日にお友達と出かけることはありますか?

お子さんは休日にお友達と出かけることはありますか?

Yママ

コロナ禍の前までは、よく買い物やカラオケ、遊園地などに出かけていました。公立中学に進んだ友達よりも、都心に行くことが多かったと思います。電車通学であることと、生徒の通学範囲が広いことから、自然に行動範囲が広がりました。

Nママ

中学生の間は、テーマパークやアミューズメント施設、洋服などの買い物、スイーツ食べ放題などに行くことが多く、高校生になってからは、コロナ禍の影響もあって、映画館に行くことが増えましたね。

Wママ

友達との外出先は、遊園地や映画、ボーリング、野球観戦などが多いです。長男が高校生のころは、SNSの大人数のグループで、「今日、○○に行ける人いる?」などのざっくりとしたお誘いがあり、予定が空いていると、ラーメン一杯のために出かけることもありました。
次男は、コロナ禍になってからはオンラインでゲームをしたり、時にはオンライン上で話しながら、勉強の問題を出し合ったりしているようです。

Sママ

長男も長女も、卒業してからも中高の友達とのつき合いは続いています。長女は、在校中は「友達とは毎日学校で会うし、休みの日も勉強があるから」と言い、休日に遊びに行くことはほとんどありませんでしたが、今は毎日のように高校時代の友達とオンラインで会話をし、休日には遊びに出かけています。
在校中の次男は、夏休みなどの長期の休みには、友達の家に泊まったり、遊園地に行ったりすることもありましたが、コロナ禍以降はなくなりました。今は、学校の休み時間に野球やサッカーをして遊ぶことが多いようです。よくけがもしてきますが、楽しそうですよ。また、放課後友達と外食して帰ってくることもあります。

コロナ禍での学校の対応はいかがでしたか?

コロナ禍での学校の対応はいかがでしたか?

Kママ

娘が高3になる直前の春休み前から休校になりました。娘の学校では、もともと生徒全員が一人1台タブレットを所持していたため、4月になるとすぐにオンライン授業が始まり、学校の対応は早かったです。
息子の学校も、ちょうど試験的にタブレットを配布されており、2020年の4月の終わりごろからオンライン授業が開始されました。最初は朝礼と連絡ぐらいでしたが、徐々に学校も生徒も慣れていき、オンライン授業が本格化していきました。

Tママ

コロナ禍の緊急事態宣言中、次女の学校もオンライン授業への切り替えはとても早かったです。長男の学校も、オンラインでの課題提出や、Zoomを使って先生への質問タイムを設けるなど工夫してくださって、支障なく学習を続けることができました。

Wママ

長男の学校では、以前から電子化に慣れるため、時々土曜日にリモート授業が行われていました。制服を着て、朝礼から顔が映るように指示され、リアルな授業が行われます。コロナ禍になると本格的なリモート授業となり、通常の時間割通り6時間授業がありました。通学ができるようになると、校内の感染対策もきちんと行われ、勉強面でも精神面でも安心して学校に任せられる体制でした。

Mママ

コロナ禍においては、上の子が通う国立の学校よりも、息子の学校のほうが早くオンライン授業が始まりました。宿泊を伴う行事がすべて中止になりかわいそうでしたが、2022年度は修学旅行も予定通り実施され、部活動の合宿等も再開されるかもしれないそうです。息子は、コロナ禍で休校になり、外出できなかった2か月間ほどは、ほぼ毎日家でパンやお菓子作りに精を出していました。今はまったくしなくなりましたが〝何かしたい〞というパワーが、普段しないことをさせたのかもしれません。

学校生活の中で「私学ならでは」と思うことを教えてください。

学校生活の中で「私学ならでは」と思うことを教えてください。

Sママ

中1の時に驚いたのが、保護者会の出席率が高く、お父さんの出席が多いことです。次男の時には、夫婦で出席される方も多く、教室の席が足りず、簡易椅子がたくさん持ち込まれました。また、役員希望者も多いです。
長男の学校には、音楽の授業でピアノを弾く機会がありましたが、多くの生徒がすでに何かしらの楽器を弾くことができていたそうです。長女の学校にはきれいな学食があり、安くておいしく、メニューも豊富と評判です。次男の学校は、冷暖房完備の体育館や温水プール、人工芝グラウンドなど、施設が充実しています。

Yママ

娘の学校で感じるのは、生徒の潜在的な能力と学習意欲の高さです。非常に高い目標をもつ周りの友達に触発されて、娘も中3の終わりごろからやる気を見せ始めました。この学校に入学して友達に恵まれたことは、本当にありがたいと思っています。

Kママ

娘の学校には、制服の選択肢としてスカート以外にスラックスがあり、着用している生徒もいました。多様性を尊重する学校の考え方が表れていると思います。

Nママ

世間からはお嬢様学校と見られていて、おとなしい生徒が多い女子校なのかなと思っていましたが、運動会で生徒たちがなりふりかまわず競技に取り組む様子に驚きました。

Mママ

施設面では、校庭が狭いのが難点。運動部は交代で使用したり、外部の施設を利用したりしています。理科棟や図書館、体育館などの施設は現在工事中で、完成するのが楽しみです。

Wママ

長男の学校はしっかりした生徒が多く、部活動と勉強で忙しいため、効率よくメリハリのある生活をしていました。学校行事も、みんなが懸命に取り組むので、体育祭や合唱祭などもまとまっていて、圧倒されます。
次男の学校は無邪気な生徒が多く、学校は勉強だけではなく、精神面や人間的な成長を大切にしていると感じます。学校行事は、先生も生徒も楽しくのびのびと行っています。先生方は、生徒一人ひとりの細かいこともよく把握していて、良いところを見つけてほめてくださいます。


編集部より

先輩ママのお話から、私学の魅力が伝わってきました。お子さんが充実した学校生活を送れるように、良い環境を選んであげたいですね。

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