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スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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わが家の学校選び物語

掲載日:2021年8月18日

中学受験における学校選びは、保護者の大事な役割の一つです。
先輩ママたちは、受験校を決めるためにどんな行動をとったのでしょうか。

【1】校舎や施設の充実度と落ち着いた校風がポイント 合格後は迷った末にチャレンジ校への入学を決めました


Nママ

私立共学進学校・中1女子のママ。パート勤務。
家族はほかに、夫と母。


受験校を決めたのはいつ頃ですか?

Nママ

第一志望校と安全校を決めたのは小4の秋です。小3の終わり頃から学校説明会に参加していたので、比較的早く決まったと思います。その他の併願校は、小6の秋に決めました。

学校選びの基準は何だったのでしょう。

Nママ

まずは施設の充実度や校舎のきれいさを考慮しました。長く過ごす場所なので、「学校にいたい」と思えることが大事だと思ったのです。ほかに、大学合格実績や校風も重視しました。娘には、派手ではなく落ち着いた雰囲気の学校がいいと思いました。

情報収集で役立ったものは何ですか?

Nママ

私立中高の施設で行われた公開模試がとても良かったです。子どもが試験を受けている間に説明会が行われ、校内見学もできました。子どもは実際に教室を使う機会にもなり、たいへん有意義でした。
ある程度志望校が固まったら、その学校に通っている方に直接お話を伺うのもいいですね。知り合いにその学校に通う方がいればいちばんいいですが、ほかの学校の方でも、先輩ママはいろいろな学校の情報をおもちですし、受験の経験談を伺うこともできます。私は先輩ママでもあるママ友をランチに誘い、成功談、失敗談などいろいろな話をお聞きしました。気持ちばかりのお礼として、お菓子をお渡ししました。

情報収集にはママ同士のコミュニケーションも大切なのですね。

Nママ

塾の先生のアドバイスも役立ちました。低学年から見ていただいて娘の性格や特徴をご存知の先生に相談するのは安心感がありましたね。先生は卒業生から聞いていて、現在の私立の学校の様子にも詳しかったです。

学校訪問の印象はいかがでしたか?

Nママ

初めて訪問した私立の学校で娘はカフェテリアを見て「すごい!」と感じ、「私立中学に行きたい」と思うきっかけになったようです。文化祭では学校の個性が感じられ、生徒の雰囲気を見ることができました。子どもと一緒に行くことで、本人が通いたいかどうかを判断する機会になったと思います。個別訪問をした学校では、対応のていねいさに好感をもちました。

オンラインの学校説明会には参加されましたか?

Nママ

はい。リアルタイムではありませんでしたが、聞き逃したところを繰り返し視聴できたので、試験範囲の説明を聞くにはピッタリでした。

志望校選択について、ご家族の意見は一致していましたか?

Nママ

主人はずっと受験に無関心で、志望校を決める際にも何も言いませんでした。ところが小6の秋に、私が作った入試の日程表を見て、「受験校を増やしたら」と突然言い出し、急遽チャレンジ校を追加することに。そこからは、願書の志望理由の添削や苦手科目のプリント作成など、主人は熱心に受験にかかわり始めました。合格への最後の一歩を後押ししたのは主人だったと思います。

ご主人の尽力もあったのですね。受験後、複数校に合格されたそうですが、入学校は迷われましたか?

Nママ

第一志望校のほか、チャレンジ校からもまさかの合格をいただき、悩みました。チャレンジ校だと成績格差で苦しむのではないかと心配で、その学校について再度調べました。ネットの書き込みには不安になる情報もありましたが、塾の先生に相談したり、通っていた方を紹介していただいてお話を聞いたりして、チャレンジ校への入学を決めました。決め手はOGの方のお話でした。「みんなが勉強するので、自分も勉強せざるを得ない学校」「クラスを越えて協力し合う雰囲気」などと聞き、娘が「この学校で頑張ってみる!」と決断したのです。

入学されてみて、感想はいかがですか?

Nママ

朝は5時半に起きて、帰宅は18時半。夕食、入浴を済ませたら宿題をして23時に就寝という毎日です。学校は週6日あり、日曜日も宿題があるので、遊ぶ時間など皆無。それでも娘は毎日とても楽しそうで、帰宅後は私に今日の学校でのできごとを話し続けています。寝る前にも級友の話で思い出し笑いをしたりして(笑)。いろいろあった受験でしたが、娘はとてもいい着地をしたと思います。娘に合った校風の学校で、ホッとしています。

【2】親が情報収集して提案し本人が気に入り 強い気持ちで望み続けた第一志望校です


Mママ

私立男子進学校・中1のママ。
会社員。夫と男の子2人の4人家族。


受験したのは何校でしたか? お子さんが受験生活を始めた時期も教えてください。

Uママ

4校です。息子は塾の受験コースに小3の2月から在籍していましたが、受験生らしい勉強を始めたのは小6の夏頃でしたね。

学校選びでは、何を重視しましたか?

Uママ

教育理念や教育内容を見るようにしました。学ぶ楽しさを教えてくれる学校がいいと思っていたためです。

志望校はいつ頃、どのように決めたのでしょう。

Uママ

小4の頃に、親が情報を収集して学校を絞っていきました。情報収集は、塾からもらった資料で所在地や偏差値を見て、気になった学校のホームページをチェックするという流れでしたね。
小5の初めに、モチベーションをもたせるために、偏差値が高めで興味を引きそうな学校を本人に提案しました。その学校の文化祭に母と子で行ったところ、本人がかなり気に入り、第一志望校へと大きく傾きました。
その後、小5の秋に父と子でその学校の説明会に参加し、父親も学校を気に入り、家族の意見が一致して第一志望校として確定しました。それ以外の併願校を決めたのは、小6の初め頃です。

第一志望校については悩むことなく決まったのですね。

Uママ

はい。ただ、併願校の希望順位は、親子で意見が分かれました。息子が第二志望校にしたいという学校は、親から見ると息子には少し雰囲気 が合わないように思えて気がかりだったのです。けっきょく、親が第二志望と考えていた学校の良いところをあれこれ説明し、本人の気持ちが動きました。

学校説明会などのイベントにはどのぐらい行かれましたか?

Uママ

全部で8校ぐらい行きました。説明会や文化祭、体験授業など、すべて子どもと一緒に参加しました。息子はどのイベントも楽しんでいましたね。ただ、説明会はちょっと飽きている様子の時もありました。あと合同説明会にも参加しました。在校生が来ている学校もあり、学校の雰囲気が伝わってきて良かったと思います。

学校のイベントに参加する際に注意したことはありますか?

Uママ

予約制の場合はすぐに埋まってしまうことも多いため、こまめに学校のホームページで情報をチェックし、受付開始になったらすぐに予約するようにしました。また、文化祭はお友達と一緒に行くと見たいところを自由に見ることができないので、家族だけで行ったほうがいいと思いました。

学校説明会で印象に残っていることは何でしょう。

Uママ

スライドで説明をしていた先生が、途中で涙ぐんでいたことです。ご自身が現在担任をしている生徒の数年前の写真が写し出され、生徒たちの成長に感動されていたようです。

生徒への愛が感じられますね。その他のイベントで印象的な出来事はありますか?

Uママ

ある学校の文化祭で、在校生が来校者を案内するツアーに参加しました。在校生が気さくに話しかけてくれて、息子は親近感をもったようです。勉強ばかりしている生徒が多い学校だと思っていたのに、在校生が遊びに行った時の話をしてくれたことが、本人の中で大きかったようです。

それがきっかけで、息子さんは第一志望校に決めたのですね。

Uママ

はい。息子は自由な学校に行きたいと思っていたようで、校風も合っていたのでしょう。第一志望校に決めてからは、その学校への思いが強かったので、もし途中で成績が下がったとしても、受験はしようと思っていました。

そして、見事第一志望校に合格されたわけですが、入学されてお子さんはどんな様子ですか?

Uママ

とにかく楽しそうに学校へ通っており、毎日学校の話をしてくれます。この学校をめざして入学できた喜びは大きいです。

【3】通学時間や大学合格実績も重視しながら 学校に足を運び雰囲気を確認しました


Sママ

私立女子進学校・中1のママ。パート勤務。
夫と女の子2人の4人家族。


受験校はいつ頃、何を重視して決めましたか?

Sママ

第一志望校は小4の時です。併願校は小6の秋頃に3校に絞りました。受験したのは全部で4校です。
通学時間があまりかからないことと、大学合格実績が良いことを重視し、親子で学校を実際に見て、学校全体の雰囲気を確認し、本人が通いたいと思う学校を選びました。

学校選びで悩んだことはありますか?

Sママ

併願校選びの際に、地理的に通いやすい範囲から選ぶのが難しかったので、交通の便を考慮しながら少し範囲を広げて考えるようにしました。
志望校選びではありませんが、第一志望校が不合格だった場合については、少し悩みました。地元の公立中学校の評判が良かったので、そちらに進学させることも考えたのです。ただ、高校受験をせずにゆとりをもって過ごせることなど、中高一貫校の魅力は捨てがたく、「私立に行きたい」という本人の気持ちを尊重して、第二志望以降も私立にしました。

学校選びのための情報収集では、どんなことが役立ちましたか?

Sママ

塾で配布された冊子や偏差値一覧表を見て候補校を決め、インターネットで検索したり、学校説明会に参加したりしました。塾の先生や近所の私立中高に通うお子さんのママから話を聞いたりもしましたね。小6の時は新型コロナの影響で実際に学校へ足を運ぶのはけっこう大変でしたが、現地に行き、雰囲気を肌で感じるのがいちばんだと思いました。

実際に学校へ足を運んだのは何校ぐらいでしたか?

Sママ

7校です。第一志望校は、小4の秋に母と子で文化祭に行き、小5の時に行われた入試説明会には父と子が、小6の時の説明会には私が一人で参加しました。

同じ学校に何度も行かれたのですね。学校のイベントに参加する際に気をつけたことは何でしょう。

Sママ

学校説明会などイベント参加にはネット予約が必要だったり、人数制限があったりするので、気になる学校はホームページを頻繁にチェックしていました。また、説明会の際は、筆記具、必要な場合は上履き、資料が入るサイズのバッグを持参し、質問したいことは事前に考えておくようにしました。

2020年度はオンラインで学校説明会を開催した学校も多かったようです。参加されましたか?

Sママ

3校ほど参加しました。予約をすると、事前にパンフレットや資料を送ってくれる学校もありました。学校の雰囲気を知るには現地に行くのがいちばんですが、説明を聞くのは、オンラインでも十分だったと思います。教育方針やカリキュラムなど、しっかりお話を聴くことができました。人数制限がないのも参加しやすかったですね。学校によって、ライブ配信型もあれば、期間内なら何度でも視聴できる動画配信型もありました。遠方の学校やコロナ禍で足を運ぶのを躊躇する場合は、まずオンライン説明会に参加するのもありだと思います。

学校説明会のお話で印象に残っているのはどんなことですか?

Sママ

いろいろな学校で「実際に通うのはお子さんですから、偏差値だけでなく、お子さんが通いたいと思う学校を選んでください」というお話があり、確かにそうだなと思いました。

文化祭などのイベントの印象はいかがですか?

Sママ

文化祭では多くの学校で在校生がイキイキと活動していて、小学生にも親切に対応してくれました。来校者に対する在校生の態度で、その学校の教育や雰囲気が伝わってきましたね。

入学された今、学校についてどんな感想をおもちですか?

Sママ

授業進度が速く宿題も多いので、勉強は大変な様子です。でも、娘は周りの生徒においていかれないように、頑張って机に向かっています。本人が「校舎が明るくてきれいなので落ち着く」と気に入っているので、「入学させて良かったな」と思います。


ライター りさママより

それぞれのご家庭で、お子さんの気持ちを尊重しながら、真剣に学校選びを行ったことがわかります。お子さんが中高時代を楽しく有意義に過ごせる学校を、保護者の目で探してあげたいですね。

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