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スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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【特別版 PAPA'S CAFÉ】お父さんが考える 中学受験と子どもの教育

掲載日:2020年8月07日

ママズカフェでは毎号、先輩ママにお話をうかがっていますが、今回は先輩お父さんにスポットライトを当ててみました。父親は、わが子の教育をどのように考えているのでしょうか。お子さんが中学受験をするに至った理由や私学の教育に対する思いなどについて、アンケートを実施しました。

【1】積極派も多数!? お父さんの中学受験への関わり方はさまざま

お子さんに中学受験をさせた理由を教えてください。

KYパパ

当初は「地元の公立中学に進学させよう」と思っていましたが、公立学校の教員をしている友人に、「多くのことに興味がある子なら私学が良いのでは?」と勧められました。また、本人が「学びたいことがある」というので受験を決めました。
(中1男子のパパ)

YSパパ

地元の公立校は行き過ぎた部活動や親の部活動への過剰な関わり、内申点至上主義などがあるというので、通わせることに不安がありました。もっと良い環境でわが子を学ばせたいと思ったのです。高校受験を回避できることと、大学受験に向けて一貫した教育が期待できることも大きな理由です。
(中2女子のパパ)

ITパパ

私は大学まで公立だったため、良くも悪くも私学に興味はありませんでした。最初は息子に中学受験をさせるつもりはなく、学童保育代わりに塾へ行かせてみたら、思いのほか本人がやる気になったのがきっかけです。親も塾主催の説明会や学校見学に参加するうちに、「“私立中学”という選択肢があってもいいか」と思うようになり、最終的には本人が決めました。
(中3男子のパパ)

SAパパ

将来、個人の能力や個性がより重視される世の中になると思われるので、より高度で安定した環境で教育を受けさせたいと思いました。
(中3女子のパパ)

AHパパ

自分が中学受験経験者だったのと、妻が勧めていたので、当たり前のように受験をさせることに。私学は同じような家庭の子どもが集まっていてトラブルが少なく、しっかりと勉強させてくれるのが魅力ですね。
(高3男子のパパ)

KKパパ

娘はいわゆる“吹きこぼれ”で、公立小学校の内容では物足りなく、成績上位層が私立へと抜ける地域性から、公立中学での教育に不安を覚えたためです。また、私学は個性に合った教育を行うイメージがありました。
(高3女子のパパ)

YMパパ

私も私立中高出身ですが、私学は環境が同質的なことがメリットであり、デメリットでもあります。高校受験がないことや大学進学、友達づくりという面はメリットでしょうね。
(高3男子のパパ)

お子さんの中学受験への関わり方はどのようなものでしたか?

YSパパ

塾への送迎と学校の情報収集が中心でした。学校説明会や文化祭には積極的に足を運びましたね。模試の結果に対しては、妻はどうしても否定的になるので、私は肯定的な評価をして子どもをフォローするなど、役割分担を心がけました。
(中2女子のパパ)

ITパパ

塾のお迎えに行くぐらい。勉強にはほとんどタッチしていません。
(中3男子のパパ)

SAパパ

塾の送迎、私学フェアへの参加、夏期講習のテキストが厚くて重かったので分割製本の手配、受験校の情報収集、行動予定表の作成、過去問題集のコピー、一部の学校説明会の参加と願書購入など。
(中3女子のパパ)

TMパパ

平日は妻任せでしたが、週末は勉強を教えたり、模試会場への送迎をしたりしました。
(高1女子のパパ)

SYパパ

お金を出すことを約束し、オープンキャンパスや文化祭へ一緒に行きました。
(高3女子のパパ)

KKパパ

土日の塾の送迎、小6の10月以降の学習計画表の作成、学校情報収集、併願校検討、一部の過去問を一緒に解く、妻や下の子を含むメンタルケア、塾代や私学の学費を稼ぐ。
(高3女子のパパ)

受験理由からは、父親らしい視点で私学への期待が感じられます。また、受験への関わり方では、「ほとんど何もしていない」というお父さんがいる一方で、積極的に関わったお父さんも多数いることがわかりました。

【2】本人にとっても家族にとっても中学受験で得たものは大きい

お子さんの中学受験はどうでしたか? また、本人やご家族が中学受験で得たものとは何でしょう。

YSパパ

中学受験は厳しく過酷なものだと実感しましたが、この体験は貴重なもので、これを乗り越えて合格を勝ち取った成功体験は、本人の成長のために良かったと感じています。また、大学受験までのルートを長期的な視点で考えるきっかけとなりました。
(中2女子のパパ)

NKパパ

本人が希望したものなので受験させて良かったと思います。受験しなければ出会わなかったであろう友人ができたことは、今後の人生にも役立つでしょう。
(中3男子のパパ)

SAパパ

学習能力や学力の向上だけではなく、同じ目的を持つ塾の先生や生徒たちと仲良く時間を共有することで、学ぶ楽しさを知ったと思われます。
(中3女子のパパ)

ITパパ

本当に大変なものだと思いました。毎月のテスト、毎日の小テストなど小さな目標をひとつずつクリアしていき、自信と達成感を味わえた点が良かったと思います。また、家族でひとつの目標に向けてがんばったことは、とても良い経験でした。
(中3男子のパパ)

KKパパ

大学付属校に合格したことで、大学までのある程度の道筋ができて、家族の精神的安定度が増しました。
(中3男子のパパ)

TMパパ

他校に入学金を納めた後、第一志望校への合格がわかり、父親として「お金のことは心配せず、自分が行きたい学校に入学しなさい」と力強く言って合格を喜びました。本人から「学校が好きだ」と聞くたびに、入学させて良かったと思います。受験で得たものは、努力することを早いうちに学べたこと。それは中学入学後も活かされていると感じます。
(高1女子のパパ)

SYパパ

12歳の子どもがひとつの目標に対してあれだけがんばることはなかなかないことなので、将来の糧になると思います。
(高1男子のパパ)

TMパパ

まだ小学生なのに過酷だなと思うこともありましたが、私学に入れてみるとそれ以上に得るものがあったと思います。中学から世界が広がりましたし、目標に向かって努力したことは一生の財産になりました。
(高3男子のパパ)

YMパパ

志望校をめざし、集中して取り組むことは本人にとって良い経験です。ただ、親がかなり準備を担う必要があり、“中学受験は親の受験”という言葉が身に染みます。家族の絆が強まるイベントと言えますね。
(高3男子のパパ)

KKパパ

お祭りのようで、終わってみると楽しかったです。本人の精神的自立のきっかけになりました。得たものは、受験のプロセスや学習内容というより、自分に合う学校生活、かけがえのない6年間への切符を手に入れたことではないでしょうか。
(高3女子のパパ)

お子さんの志望校合格という目標に向かい、家族が一丸となって努力をした中学受験を評価する回答がたくさん見られました。

【3】私立中学に入学させてみて 整った教育環境や学校の雰囲気に納得

実際に入学したお子さんの学校には、どんな印象をお持ちですか?

TNパパ

宿題が多く、どんどん進んでいく授業に息子がついていけるのか不安もありますが、独自のカリキュラムなど魅力も多く、私立と公立の違いを感じています。
(中2男子のパパ)

YSパパ

生徒を大事にしてくれる学校だと感じました。生徒もみんな楽しそうです。教育については、中2にしてかなり高度な内容を学んでいることに驚きます。
(中2女子のパパ)

ITパパ

同じように勉強をがんばり、目的を持った子どもたちと学べるのは楽しいようです。保護者も熱心な方が多く、役員などもすぐ決まります。
(中3男子のパパ)

KYパパ

教育について、新しいものを取り入れるのが早いと思います。
(高1男子のパパ)

TMパパ

勉強をよくさせる学校で、負けず嫌いの娘は必死にがんばっています。中3の時に成績上位者になり、最難関国立大学をめざすよう指導があったそうです。そんなに早く気持ちを固めさせるのかと驚きました。
(高1女子のパパ)

SYパパ

先生の資質が高いと感じます。
(高3女子のパパ)

TMパパ

先生の熱意、OBの団結力、文化祭での生徒の愛校心など、すべてに感動しています。自分の中学時代は公立で、3年間高校受験の勉強ばかりの思い出しかありません。高校受験がないのは、その分をほかのことに使えていいと思いました。
(高3男子のパパ)

私学に通わせるにはお金がかかりますが、それについてはどのようにお考えですか?

YSパパ

施設・設備や教育水準が公立とは違うので、現状の出費は妥当なものと考えています。
(中2女子のパパ)

SAパパ

教育や施設の充実、安定した環境の対価であり、今のところ受験前に想定した範囲内です。
(中3女子のパパ)

SYパパ

「教育はお金で買う時代になった」と思っています。自分が教育にお金をかけてもらえなかったので、子どもたちにはかけてあげたいです。
(高3女子のパパ)

TMパパ

親としてできることは、教育を与えていずれは自立させること。そのための〝必要経費〟だと思います。
(高3男子のパパ)

AHパパ

自分も両親にお金をかけてもらったので、教育にお金をかけるのは当然だと思っています。本人にやる気があれば、塾代なども含めて教育費に糸目はつけません。
(高3男子のパパ)

KKパパ

過度な負担にならなければ、本人の人生の選択肢を増やすための投資として、教育にお金をかけたいと思います。
(高3女子のパパ)

MTパパ

子どもが小学生の頃、知り合いが「太陽と学歴はお金で買うもの」と言っていました。その時は意味がわかりませんでしたが、マイホーム購入の時と子どもの受験の時に理解できました。言葉は乱暴ですが「環境はお金で買う」の一言に尽きます。現在、その環境には満足しています。
(高3男子のパパ)

お父さんたちはお子さんが通う私学に満足され、父親らしい視点で私学の教育を捉えているようです。

【4】中学受験における父親の重要な役割は 子どもと母親の精神的な支え

振り返ってみて、お父さんはお子さんの中学受験にどのように向き合うのが良いと思われますか?

YSパパ

学校選びでは夫婦の視点がそれぞれあると思うので、2人で見学に出向き、意見交換をするといいのでは。父親の役割は、「何があっても心配無用」という態度を示し、子どもに安心して受験に向かわせることだと思います。
(中2女子のパパ)

TNパパ

平日はなかなか付き合うことができなかったので、妻から相談を受けて時々アドバイスをする立場でした。それでも「お父さんはきちんと見ているよ。応援しているよ」という気持ちは息子に伝えていました。
(中2男子のパパ)

NKパパ

すべて妻任せだったのでよくわかりませんが、私があまり勉強のことを言わなかったことが、かえって良かったのではないかと思っています。
(中3男子のパパ)

SAパパ

つかず離れず、足元で支える感じで良いのではないでしょうか。娘には、「思い残すことなく徹底的にやれば後が楽だよ」とだけ、たまに言っていました。
(中3女子のパパ)

KKパパ

概して母親は入れ込みがちなので、父親は一歩引いた客観的な立場で家族の精神的な支柱となり、大きな判断の時だけ関わるのが理想だと思います。ただし、そううまくはいかないでしょうから、その時々で試行錯誤しながらもがくしかないのかもしれませんね。
(中3男子のパパ)

ITパパ

勉強に関しては塾にお任せでした。学習計画などは妻が管理していたので、私はほとんど関わっていません。でもそれが良かったと思っています。まったく協力しないわけではなく、求められたら協力し、相談にも応じるという感じ。夫婦であまり熱心になってしまうと子どもが息苦しくなるので、どちらかが緩くしてバランスをとるのが良いのではないでしょうか。
(中3男子のパパ)

TMパパ

ものすごく協力するお父さんもいるようですが、自分は出張も多く、あまり関われませんでした。せめて息抜きをさせる役になろうと、模試の帰りにクレープを食べさせるなどしていました。
(高1女子のパパ)


AHパパ

男の子と父親は関係が難しいので、普段は口をはさまず、本当に大切な時だけアドバイスをするように心がけました。
(高3男子のパパ)

SYパパ

「お金は出すが、口は出さない」。これがいちばん。
(高3女子のパパ)

YMパパ

おそらく子どもの受験については母親のほうが関心を持つ場合が多いと思いますが、妻や子どもが思う通りにできるよう支え、彼らが揺らいだ時には、軸となるような役割を果たすことが重要だと思います。
(高3男子のパパ)

父親の主な役割は、「母親と子どもを精神的に支えること」「バランスをとること」と答えた方が多くいらっしゃいました。お父さんの支えが中学受験に向かうお子さんを安心させ、ストレスの多いお母さんの心を解きほぐしてくれるようです。家族の協力の大切さを改めて感じました。アンケートに回答いただいたお父さま方、ありがとうございました。

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