「読む、書く、聴く」という3つの要素が重視されている中学高校の英語教育とは異なり、小学校の英語教育ではどちらかというと「話す」ことのほうに力点が置かれています。さらに、小学校ではまだ年齢が低いということで、座学によるあらたまった授業形式というよりも体全体を使った学習カリキュラムが重視されており、「英語を楽しむ」ことのほうにポイントを置いている学校が主流になっています。ただ、英語教育のレベルもやはり公立学校と私立学校では差があるのが現状であり、私立のほうがより本格的なカリキュラムを組んでいるという傾向が見られます。また、最近は小学校でも英語の授業にALT(アシスタントランゲージティーチャー)を配置しているケースが多く、子どもたちがALTの講師と生のコミュニケーションを取りながら楽しんで英語を習得できるような工夫が凝らされています。
