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中学受験の算数の勉強法

掲載日:2019年6月27日

中学受験において、要となるのが算数です。他の受験科目に比べて苦手とする子どもも多く、点数の差が大きく開く科目だからです。加えて、算数は低学年からの積み重ねが大切な科目です。算数を苦手とする子どもは、低学年の時点でつまずいていることも多いのです。すでに受験体制に入っている6年生にとっては、塾での勉強ばかりでなく、子どもの性格を熟知している保護者の協力が欠かせません。ここでは、保護者と家庭で取り組む勉強法をお伝えしていきます。

計算力アップ

中学受験の算数で必要なことは、正確な計算力です。入試が迫ってくると、つい算数の基礎をおろそかにしがちです。ですので、計算ミスを無くすための練習が必要になります。緊張したり、焦ってくると単純な計算ミスが多くなります。家庭でできる対策としては、地道な繰り返しで、正確さとスピードをつけることです。最初は時間制限なしで5問解きます。次に、5問を10分以内等の時間制限を設けて解きます。最後は5問を何分で解けるか、タイムトライアルにします。正解することも求めますが、子どものやる気を失わないように、間違えても叱りません。毎日少しずつ難易度を上げながら、5問程度を保護者と一緒にゲーム感覚で取り組めば、正確さとスピードアップにつながります。

思考力向上

思考力とは、問題解決までの過程を組み立てる能力のことです。文章問題や図形問題で、どれだけ多くの解決法が考えられるか、その中から最適な道筋を判断できるかということです。6年生で求められる思考力としては、与えられた情報から、共通点と法則を発見できるか。その法則を、適用できるか。結論から逆に道筋を立てられるか、といったことです。この思考力は、勉強はもちろん、日常的に考える環境がないと育ちません。保護者ができることは、日常生活の中で身につけさせることです。例えば、子どもと一緒に料理をしながら、メニューと具材の決定 、買物と支払い、料理の手順を子どもに考えさせます。生活の中で考えさせる行動が、勉強の息抜きも兼ねた思考力アップの訓練になります。

問題集の活用

もうすでに、算数の問題集に取り組んでいる受験生もいるでしょう。ここで大切なことは、間違えた・解けなかった問題をどうしているかです。間違えたその時に、回答や解説を見てやり直しをすることは、とても大事なことです。しかし間違えた問題に、再度挑戦していますか。この作業は、本当にその問題を理解しているか確認するために重要なことです。やり直しで理解したつもりでいても、時間が経ってから解いて間違えるようであれば、完全に理解していないということです。間違えた・解けなかった問題には色違いで付箋に日付を書いて貼っておきます。その問題に期間をあけて再度挑戦し、また間違えたら付箋を貼る。この繰り返しで、苦手な問題を減らすことが大切です。

この記事に関しましては、下記サイトを参照し作成しております。

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