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新6年生が中学受験に向けて確認しておくこと

掲載日:2019年5月9日

中学受験を目指す小学6年生にとって、最後の1年間は重要な時期になります。受験勉強はもちろんのこと、現時点での学力と、1年間でどのように勉強を進めるかの計画性が、合格の決め手になります。ここでは中学受験にあたって、勉強の前にまず確認しておくべきことを解説します。

年間のスケジュール管理

受験勉強でもっとも重要になるのは、計画性です。同じ6年生の1年間でも、計画性のない漫然とした学習では、たとえ学習時間は同じでも年間スケジュールを立てた計画的な学習よりも格段に効率が悪くなります。中学受験の年間スケジュールとしては「夏休みまで」「夏休み」「夏休み以降」に大きく分けるのが基本的な方法です。中学受験では、主に基礎知識を問う問題と、応用力や思考力を問う問題に分かれます。そして特に難関中学では、応用力、思考力の問題にどれだけ正解できるかが合格の鍵となります。そのため夏休みまでは基礎知識の習得。夏休みには基礎の総復習と過去問への挑戦。夏休み以降は自身の弱点や過去問の傾向を分析した、志望校への対策を完成させるのが効率的な学習スケジュールといえます。

現状の把握

当然のことですが、おなじ6年生でも学力は一人ひとり違います。そのため、中学の受験勉強を始めるには、まず受験生の現状の学力を正確に把握しなければなりません。ただ総合で何点取れるかのような大雑把な実力ではなく、科目の得意不得意、さらにその科目のどの分野が苦手かなど、きめ細かい実力の把握が必要です。特に苦手な科目や分野は基礎からやり直し、オールラウンドの学力を身につけなれば、実践を意識した応用に進むことができません。特に受験生は、不安さからつい得意科目ばかり勉強して、成績のよさで自分を安心させたくなるものです。しかしそれでは弱点が放置されたままになります。自身の学力上の弱点をすべて理解して、優先順位をつけて早期克服していくことが有効です。

入試傾向を確認

中学受験の試験内容には、中学ごとの傾向があります。そのため6年生の夏休みから夏休み以降にかけて、基礎学力が固まる頃に、徐々に志望校の過去問へと挑んでいきます。中学受験では志望校の傾向を把握して、最適化した学力を身につけておくことが重要です。過去問自体は、中学受験の勉強をスタートする時点で目を通しておいてもいいでしょう。ただ、この時点で無理に挑戦してはいけません。基礎が完成していない出だしで苦手意識を抱いてしまうことは、受験勉強を進める上で大きな障害になります。過去問のイメージを頭に入れておきながら基礎学力を固めていくことは、自然と過去問を解くことを意識した学習を進めることなり、入試傾向への対策にもつながります。

この記事に関しましては、下記サイトを参照し作成しております。

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