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文系が苦手な子の中学受験対策

掲載日:2019年2月7日

受験科目や得意科目は人それぞれ。ですが、国語力というのはぜひとも身につけておいてもらいたいものです。中学受験の基本教科だから大事だということは大前提としてあります。さらに言えば、どの科目においても使われているのは日本語です。漢字はもちろん、スムーズに問題を読み進める力、文意を読み取る力などはいずれの教科においても共通して重要となってくるため、国語力はぜひとも磨いておきましょう。

本を読めば大丈夫?

さて、国語力を身につけるにはどうすれば良いのでしょうか。多くの方々がまず考えるのが、「読書」ではないでしょうか。実際、文系が苦手な子どもを持つ保護者は、「うちの子、本を読まないので。」といったことをよく言います。無論、読書の習慣は国語力にもつながりますし、幼少期からの積み重ねとしては有効な方法だと思います。ただし、受験勉強の一環として本を読ませるというのはまた違うことです。中学受験に向けて急に読書をさせたところで、文系の力がぐんと伸びるというわけではありません。保護者によるサポートのもと、しっかり点数を取るために有効な対策をしていきましょう。勉強方法としては、暗記と読解に分けて考えていく必要があります。

暗記でカバーできる問題

まず押さえたいのは暗記問題に当たる範囲です。具体的に言うと、漢字の読み書き・ことわざの意味・熟語の意味や記述といったものです。この暗記の分野は、努力がすぐに結果につながりやすい部分でもありますので、徹底的に覚える作業をしていきましょう。ただし、点数アップに直結するということは、逆に言うと絶対に点数を落としたくない分野であるとも言えます。暗記でカバーできる分野に関しては、とにかく確実に解くことを目指していきましょう。保護者の管理やサポートもしやすい部分になりますので、一緒に進めていきましょう。受験を希望する中学校の出題傾向を調べたり、子どもと一緒に勉強して確認したりといったフォローの仕方で十分です。

読解力を高める方法

読解力とは、文章を読み、筆者の意見や登場人物の心情等を読み取り、問われていることに対して文章中の根拠を元に答えるということです。文の主旨を理解するのが重要となるので訓練が必要です。読書量を増加するだけではカバーしきれるものではありません。国語の問題集で慣れていくのが、中学受験においては最も近道だと考えられます。その際保護者もしっかりとサポートしてあげましょう。「これはどういう意味?」、「なぜこうなったのかな?」、そして「これはこういうことだよ。」と質問・解説をする事で、読解力は養われていきます。くり返し行うことで、子ども自身もきちんと理解を深めていけるようになります。

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