上級者向け 受験マニアックス
2016年3月号 2016年 首都圏中学入試状況
この記事は2015年度の情報です。最新の情報は2024年3月号をご覧ください。
首都圏の中学受験者数が4年ぶりに増えました。公立中高一貫校の開設や2020年の大学入試改革、教育改革を背景に一都三県の中学入試状況は凄まじいスピードで大きな変化を見せています。
2016年の中学入試をふりかえり、首都圏の中学入試全体、そして東京・東京多摩・埼玉・神奈川・千葉の各エリアを詳細に分析していきます。
目次
- 中学受験生は増加、公立一貫校は応募者減、私立人気上向く
- 人気校の応募状況
- 学校選択の傾向
- 実際の入試は入り易かったか[東京23区]概況 中学受験は拡大に転じる[東京多摩地区]概況 応募総数は増加に転じるが、人気校・不人気校の格差が拡大[神奈川県]難関・上位女子校は受験生の動きが変化、応募総数はやや増加へ[千葉県]概況 応募総数は東葛飾開校で増加[埼玉県]概況 応募総数は昨年に続いてやや減少の見込み