広大なキャンパスで、のびのびと高校生活を楽しむ松陰生たち。彼らの日常をより彩り豊かにするために、日々奮闘しているのが生徒会役員の存在です。裏方として支えるやりがいから、表舞台で活動する楽しさまで、生徒会を代表する4名のメンバーに、松陰ライフの「今」を聞きました。
広大なキャンパスで、のびのびと高校生活を楽しむ松陰生たち。彼らの日常をより彩り豊かにするために、日々奮闘しているのが生徒会役員の存在です。裏方として支えるやりがいから、表舞台で活動する楽しさまで、生徒会を代表する4名のメンバーに、松陰ライフの「今」を聞きました。
生徒会長のIさん(高3)
会長Iさん一言でいえば“つなぎ役”です。八千代松陰にはスポーツ系・文化系合わせて約50ものクラブがあります。それら多くの団体と、一般生徒一人ひとりを結びつけるのが、私たち生徒会の大きな役割だと考えています。
会計のMさん(高3)
会計Mさん新入生歓迎会では、人数不足から単独でのパフォーマンスが難しかったレスリング部とラグビー部に対し、生徒会から“合同ステージ”を提案しました。内容は、両部の力強さを活かした“30kgのウォーターバッグ持ち上げ対決”。これが予想以上の大反響を呼び、部員たちも手応えを感じて大いに盛り上がる結果となりました。
会計のIさん(高3)
会計Iさんクラブ紹介では、生徒会役員が司会を務めながら、全クラブの紹介動画を上映し、各クラブの魅力を伝える工夫をしました。その結果、入部者増加につなげることができました。
副会長のYさん(高3)
副会長Yさん文化祭や予餞会などの行事のあとに、各クラブのステージ発表で生まれた感動を「言葉」にして届ける。これも、私たち生徒会が大切にしている“つなぐ”役割の一つです。例えば、全校生徒から集めたアンケート結果を各クラブにフィードバックしています。「あのパフォーマンスがすごかった!」という生の声が、次の活動へのモチベーションにつながれば、これほどうれしいことはありません。
県内屈指の生徒数を誇る八千代松陰には、座席数が500ある「カフェテリア」があります。生徒一人ひとりに“一押しメニュー”がありますが、生徒会役員がカフェテリアのスタッフと一緒に考案する特別メニューにも注目です。
副会長Yさんハロウィンの際には、かぼちゃのクリームパスタや、かぼちゃプリンをスペシャルメニューとして提案し、大好評でした。
会長Iさん佐賀県出身の創立者・山口久太先生にあやかり、九州にゆかりのある「ちゃんぽん」「とり天」「みかんゼリー」が登場したこともありましたね。
会計Iさんカフェテリアのメニューやポスターは学校のブログなどにも掲載しています。生徒会役員が撮影した料理の写真もお楽しみください!
生徒会活動を心から楽しみ、誇りをもって取り組んでいる4名。座談会は大いに盛り上がります。
会長Iさん“つなぐ”という点では、裏方に徹して組織を支える役割もあります。八千代松陰は県内屈指のマンモス校なので、生徒会が前に出るよりも、見えない場所から全体を支えることで、学校全体を一つにつないでいきたいと考えています。
会計Iさんそうですね。例えば、各クラブのパフォーマンスを支える裏方の仕事も生徒会の大切な役割です。報道部と音響の打ち合わせをしたり、ステージ発表クラブのリハーサル手配など、地味ではありますが、安全な運営に欠かせない“縁の下の力持ち”として動いています。
誇りも高き生徒会の腕章。会計Mさん代々の生徒会が大切にしているのは、メンバーそれぞれの個性や強みを活かすことです。台本作成や動画編集、工作、交渉、司会など、各自が得意分野で学校行事を全力でサポートしています。全員がお互いをリスペクトし、明るく仲良く、楽しみながら自分の役割を全うできる。それが私たちの生徒会です。
副会長Yさん生徒会は、単にイベントを主催するだけの組織ではありません。在校生の想いを新入生へとつなぎ、それぞれのクラブの魅力を余すことなく伝える“架け橋”でありたいと考えています。
2026年に創立50周年を迎えた八千代松陰高等学校。その中心で躍動するのが「生徒会」です。彼らは単なる運営組織ではありません。伝統を大切にしながらも、常に新しい挑戦を忘れないポジティブな姿勢は、在校生から“最も頼れる存在”として厚い信頼を寄せられています。
会計Iさん毎年6月開催の「松陰祭(文化祭)」で生徒会は、プログラムや校内マップの作成をします。限られた時間で多くの発表を見ていただけるよう、毎年工夫をしています。また、来校者の方々に文化部の発表を見ていただくため、スタンプラリーを実施しています。30のクラブが連携した大規模なプロジェクトとなっており、完走者には特別なプレゼントを贈呈。本校の魅力を体感していただける大人気企画です。
副会長Yさん「松陰祭(文化祭)」と並ぶもう一つの大きなイベントが、11月から2月にかけてキャンパスを彩る冬の風物詩「松陰ルミナリエ」です。昨年は新しい試みとして、初めて“ランタンアート”に挑戦しました。そのクオリティは、私たちが胸を張って自慢できるほどの出来栄えです。
2025年の冬を彩った「松陰ルミナリエ」。会計Mさん点灯式の司会は報道部に依頼をして、合唱部はクリスマスソングで会場を盛り上げてくれました。カウントダウンには200名ほどが集まり、毎年多くの生徒が楽しみにしてくれています。その期待に応えたいという思いが、私たちの大きな原動力になっています。
会長Iさん今年もこれまでにない新しい「松陰ルミナリエ」に挑戦する予定です。11月以降、日が沈む時間に合わせて学校へ来てもらえれば、イルミネーションを一番いい状態で楽しめます。受験勉強の合間に、ぜひ見に来てください!
取材に協力してくれた生徒会メンバー。この学校の掲載記事をピックアップしました。