高1には「リベラルアーツ」と「アドバンスト」の2つのコースが設置され、高2からはリベラルアーツコース文系・理系、家政・児童進学コース、管理栄養進学コース、アドバンストコース文系・理系、が設けられ、希望進路に向けて学んでいます。
クラブ活動においては、学校説明会で東京家政学院の魅力を伝えてくれる「PRO(Public Relations Office)・A Rose」や同好会を含む27団体があり、「クラブ特待」を受けられる部もあります。ちなみにRose(バラ)は東京家政学院のシンボルです。
授業料免除などの特待制度を設けているのは、バドミントン部・ソングリーダー(チアリーダー)部・ソフトテニス部・バスケットボール部・吹奏楽部です。特待の条件は、それぞれの分野で中学時代に実績を積み、またそれに準じた技量を有すること。多くの受験生は中3でクラブ体験や練習会に参加して、自分に合った道を選択しています。
クラブ活動の様子を伝える『ばらだより』には、「自分を越えた『ジブン』を紡げ (俳句同好会)」「自由気ままに楽しく描く (美術部)」「奏でる心を生きる力に (吹奏楽部)」など、心惹かれるキャッチコピーがありました。
今回、クラブ活動について語ってくれたのは、バドミントン部・ソフトテニス部・料理部の3人。それぞれ2021年度に部長に就任した高2生です。