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日大豊山女子の合言葉は「私は女子にしばられない」

日本大学豊山女子高等学校

〒174-0064
東京都板橋区中台3-15-1

TEL:03-3934-2341

学校情報 学校HP

 日本大学の付属校で唯一の女子校である日大豊山女子高等学校は、「私は女子にしばられない」を合言葉に、一人の人間として自立できる力を育てる教育を実践しています。クラス編成は、理数のスペシャリストを育てる『理数S』クラス、日本大学への進学に対応するカリキュラムを実践する『N進学』クラス、国公立大学や難関私立大学受験に対応した『A特進』クラスがあります。

 今回は2年担任の杉田竜之介先生、1年担任の岩瀬央郎先生、そして高2の春を休校期間として過ごし、吹奏楽部部長を務めながら学習と両立させてきた赤塚麻衣さんが『A特進』クラスについて語ってくれました。

世界で活躍できる女性リーダーを育てる
LADYプログラム

岩瀬先生
『A特進』クラス1年担任の岩瀬央郎先生

 2021年、5年目を迎える『A特進』(難関国公立大学・難関私立大学をめざすカリキュラム)は、自立して学習に取り組み、自分の課題を見つけながら、一人ひとりの目標を達成するクラスです。

 2年のボストン修学旅行では、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、ウェルズリー大学を訪れて、現地の大学生とディスカッションをしたり、プログラミングを体験したりします。ウェルズリー大学はアメリカ合衆国の政治家・弁護士であるヒラリー・クリントン氏の母校で、人生の先輩である女性たちとのディスカッションは、国際社会で活躍できる女性リーダーとしての意識を高めます。最終課題はハーバード大学で大学生を相手に行うプレゼンテーションです。

 ボストン修学旅行のための事前学習は、高1から始まります。

「事前学習から現地大学生とのグループワーク・講演までのプログラムは『LADYプログラム』と呼んでいます。私が担任を務める高1は5月にレディプログラムを担当するコーディネーターの方に、海外で過ごすための心構えや過ごし方をレクチャーしていただきました」(岩瀬先生)

「私は『A特進』の一期生の担任を務めました。ボストンの修学旅行で訪れるウェルズリー大学では、世界で活躍する女性たちと意見交換ができます。ハーバード大学では大学生による授業を受け、最終的には『LADYプログラム』で取り組んだ探究学習の成果をプレゼンテーションしました。ディスカッションの内容は、女性の社会進出を阻むジェンダー問題や、LGBTQについて、男女の雇用格差の問題など幅広いテーマです。
 すべて英語で行うので、英検2級から準1級くらいの英語力を身につけることも事前学習の一環です。もちろんそこまで達していない生徒であっても、現地で数日間過ごすうちに、英語が自ずと理解できるようになり、学習に対するモチベーションは格段に上がります。そうした経験をもとに、帰国してからの進学に対する意識は非常に高まっています。単なる憧れだったハーバード大学が、受験に挑戦したい大学に変わる生徒もいます」(杉田先生)

主体的な学びを実践する3年間

杉田先生 杉田先生
『A特進』クラス2年担任の杉田竜之介先生

『A特進』クラスの創設は、日本大学進学だけでなく、他大学の一般受験にも挑戦したいという生徒が、団体戦で受験に臨めるようにという目的もありました。高3の秋で次々と推薦合格を決めていく仲間たちの横で、孤独にならずに、同じ目標をもつ仲間がともに頑張るクラスです。

 とはいえ、2020年から2021年にかけて、コロナ禍の影響で休校や短縮授業と、受験生にとっては不安な時期もありました。

 私は昨年、1年生の担任でしたが、入学式がなくてリモート授業が続き、生徒同士がコミュニケーションをとる機会が少ないことに苦労しました。Zoomを使ったホームルームでは、日直の生徒がテーマ性をもったスピーチをするなど、お互いの気持を理解し合うことに努めました。そこで仲間と一緒に学び合うことの大切さも知ったようです。『A特進』は2年生になってもクラス替えがないので、2021年は昨年できなかった学び合いに一生懸命取り組んでいます」(杉田先生)

「本来、行事はクラスが団結する機会ですが、ほとんどが中止になりました。その反動なのか、2021年の文化祭にかける熱量は大きいです。1年生は主体的に話し合いを重ねているようです」(岩瀬先生)

「主体的な学び」もまた、『A特進』クラスのテーマです。放課後に実施する校内予備校は『3CHARM』という名がついていますが、これも生徒たちがつけた名前です。

「3CHARMのCはチャレンジ、チェンジ、カレッジ(勇気)の3つ、Hは人格を表すヒューマニティ、Aは自律を表すオートノミー、Rは変革を意味するリフォーム、Mはマインドセットです。校内予備校に参加するために必要な資質として何が必要なのかを、生徒が考えた言葉です。
 このように、『A特進』の一期生は、自分たちに必要な学びは何かを考え、細かい改善を重ねながら『A特進』の仕組みを作ったとも言えます。講習や勉強合宿も、生徒からの要望で実現しました」(杉田先生)

『A特進』クラスはほぼ毎日、7時間目まであるクラスです。それでも全国レベルで活躍する体操部(ダンスとトランポリン)に所属する生徒がいます。

「『A特進』は勉強だけをするクラスではないということが、受験生に認知されつつあるようです。部活動も、放課後講習の3CHARMもメリハリをつけて両立させようという意識の高さを感じています」

生徒インタビュー

1年生から高い目標を設定して
余裕をもって大学受験に臨みます!

赤塚麻衣さん(高3) 赤塚麻衣さん(高3)

 私が日大豊山女子高等学校の『A特進』クラスを選んだのは、日本大学への進学サポートを受けながら、他大学受験をめざせるクラスだからです。

 将来の目標は、小学校の音楽の先生になること。そのために国公立大学の教育学部をめざしています。子どもの頃からピアノを習い、吹奏楽部ではオーボエを担当しているので演奏者になることも考えましたが、今までさまざまな音楽の先生と出会うなかで、自分も音楽を教える立場になりたいと思うようになりました。

 小学生にとって、音楽は人間形成や情操に影響を与える教科です。この時期に、音楽でしか得られない学びや楽しさを感じられないのは残念です。そこで音楽に親しんできた私が、音楽を教える仕事に就いたら、みんなといろいろな音楽を共有しながら成長できると思っています。

『A特進』クラスは高2でボストンへの修学旅行が実施されます。そのために高1から『LADYプログラム』という探究学習を通じて現地でのプレゼンテーションの準備をするのですが、私の学年はコロナ禍の影響で中止になってしまいました。私はボストンの音楽について調べ、修学旅行で現地に行ったらぜひ、いろいろな場所で行われている演奏を聞きたいと楽しみにしていました。

 コロナ禍による休校や行事の中止は残念なこともありましたが、自分と向き合い、自分を見つめる時間でもありました。1年のときは部活動に力を注いでいて、学習や生活面の自己管理ができていなかったことに気づきました。家庭学習が多くなりましたが、iPadを使って十分に学べることもありましたし、わからないことはすぐにZoomを使って質問することもできました。コロナ禍だからこそ、今、何をすべきか、どうすべきかを考える機会がたくさんあったと思います。

『A特進』クラスはほかのクラスよりも授業時間数が多いので、吹奏楽部の練習や部長としての部活動運営は仲間の協力が不可欠でした。私が吹奏楽部の部長を務めながら、学習と両立できたのは、同級生の存在があってこそ。仲間とのコミュニケーションをとらざるを得ない状況は、自ずと人とのコミュニケーション力を向上させてくれました。

 また、吹奏楽部は中学生と一緒に活動するので、年齢が違う部員の心を理解し、経験や意識の違う仲間と気持ちを一つにする方法も学びました。価値観の違う人たちでも、お互いが理解し合って初めて、お互いの成長があることも学びました。

 日大豊山女子には「私は女子にしばられない」という教育理念があります。女子校は共学校とは違い、一人ひとりが担う役割は幅広いと思います。とくに『A特進』は少人数なので、体育祭などの行事では一人ひとりの責任は大きく、担う役割の幅も広くなります。でも少数精鋭だからこそ、全員が主体性をもって行事に参加し、成長することができます。

 今、正念場の夏を迎えています。私がめざす国公立大学の教育学部、音楽専修は音楽実技の試験もありますが、『A特進』クラスで1年のときから準備を進めてきたという自信をもって、本格的な受験に臨みたいと思います。

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