2020年春、国公立大学は前年比1.6倍、早慶上理は前年比4倍、GMARCHは前年比2.2倍の合格者を輩出した横浜翠陵高等学校。将来の目標を明確にした3つのコースを設定し、各コース独自のチャレンジが功を奏した結果です。
「特進コース」は一般受験で国公立大学・難関私立大学をめざすコース。「国際コース」は多彩な海外教育研修を通じて国際的な視野を育み、難関私立大学はもちろん、国際関係学部や海外大学を視野に入れたコース。そして「文理コース」はGMARCHを主軸とする、多彩な志望を実現するコースです。
高1段階で全員が校長先生と副校長先生との面接を行い、将来の目標を語ります。
「意志を言葉にすると、自分の将来がより明確になります。校長・副校長面接は、3年後の目標を実現するために決意を固める意義があるのです」(入試広報部長/庄大介先生)
そこで新入生一人ひとりに向けられるアドバイスは、3年間挑戦し続ける糧となります。
受験生は高校入試の際にコース選択を行いますが、筆記試験の成績によって「文理」から「特進」、あるいは「国際」コースに移行する「チャレンジ制度」が設けられています。また、高2でも他コースに移行できるチャンスがあり、生徒たちは新しい自分を発見しながら将来への夢を描いて挑戦していきます。
