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自分の言葉で表現することを通して入学後の未来志向の学びにつなげる注目の「エッセイ入試」がスタート!

東京女子学園高等学校

〒108-0014
東京都港区芝4-1-30

TEL:03-3451-0912

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河添 健 校長 慶應義塾大学工学部数理工学科卒業後、同大大学院数理工学専攻修士課程、同博士課程を修了。理学博士(1985年、東京大学)。慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部長兼任、慶應義塾大学総合政策学部学部長を歴任。2020年4月より慶應義塾大学名誉教授、また東京女子学園理事・校長として赴任。 河添 健 校長
慶應義塾大学工学部数理工学科卒業後、同大大学院数理工学専攻修士課程、同博士課程を修了。理学博士(1985年、東京大学)。慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部長兼任、慶應義塾大学総合政策学部学部長を歴任。2020年4月より慶應義塾大学名誉教授、また東京女子学園理事・校長として赴任。

 志望校に入学するには「入学試験」は避けて通れず、そこに向けた教科学習への取り組みが必要不可欠です。ただ、その試験内容が「エッセイ」だけだったらどうでしょうか?“脱偏差値”を掲げる東京女子学園の気になる入試改革について、数学者でもある河添健校長先生にお話をうかがいました。

模範解答が存在しない注目の「エッセイ入試」

首都圏にある高校の入試を見ても、入試科目が「エッセイ」だけという学校はまずほかにありません。その狙いはどこにあるのでしょうか?

河添校長そもそも日本の教育界は「入学」にウエイトを置いています。これは高校だけではなく大学も同じです。しかし、世界は違います。入学時はわりと広く生徒や学生を受け入れる一方、卒業時にはしっかりとその人を見て、次のステップに人材として送り出すのです。

 私は本来の学校の姿が、そこにあると考えています。首都圏でも極めて珍しいと言われてる本校の「エッセイ入試」は、単に得点の高い受験生から順に入学を許可するものではありません。むしろ誰にでもチャンスがある入試なのです。そのような位置づけで、これからの日本社会の在り方そのものを変えたいとの思いで、このたび「エッセイ入試」を実施することにしました。

エッセイを書こうとしても、漠然とした感じがして難しそうですね。たとえば受験を考えるにあたって、事前に確認できるサンプル問題などはあるのですか?

河添校長サンプル問題は本校のHPよりダウンロードできますので、ぜひご覧になってください。試験科目はエッセイのみで時間は60分、提示した4つのテーマの中から1つを選んでもらいます。

 たとえば、「市街地を中心に展開した日本のコンビニエンスストアはとても便利な存在です。このことが現代社会に与えた影響を考えてみてください」という問題や、諸外国の食料自給率の推移をグラフで示して、「下のグラフを見て、気づいたことはありますか?」と問いかける問題があります。どちらも解答用紙は罫線のみが印刷されているA4紙1枚だけです。解答は日本語でも英語でもかまいませんし、イラストやマンガなど得意な方法で表現してもらってもかまいません。

文字ではなく、絵で表現してもいいのですね。なんだか面白そうですね。

河添校長中学生には少し難しい部分があるかもしれませんが、勉強や部活動にがんばる中学生はもちろん、趣味や特技に夢中な中学生であれば、自分が持っている意見を堂々と文章化し、あるいは絵として描くことができると思っています。

 私たちは多様な入試の中からわざわざ「エッセイ入試」を選んでくれた受験生たちの、ユニークな視点や個性といったものが見たいのです。逆に言うと、模範解答のようなものは存在しないので、それをお見せすることもできません。本当に自由に何を書いてもらってもかまわないのです。

何か光るものを持っていれば「合格!」へ

そもそも「受験」と言うと、塾や予備校で教えてくれる、合格するための“型”のようなものがあると思うのですが、「エッセイ入試」ではそのような決まりごとは一切不要なのですね。

河添校長そのとおりです。受験生が書いた答案を担当の教員たちが読んで(あるいは見て)、「この人に入学してほしい」と思うかどうかが重要なのです。もちろん教員によって基準も異なるので、自分のエッセイが選ばれるのか、そのあたりを不安に思うかもしれません。しかし、その評価の違いこそが大事であって、むしろ違いがあればあるほど、それを受け入れたいと思っています。つまり、型があること自体が無意味になるのです。

高校受験の段階から型にはまろうとするのではなく、むしろ自分らしく受験できるところが魅力ですね。

河添校長ぜひそう考えてチャレンジしてもらえるとうれしいですね。偏差値を基準にした学校選びだと、どうしても平均点以上を取らないと合格には至りませんが、「エッセイ入試」では、そのような基準はどこにもありません。むしろチャンスが広がっていると言えます。受験生のエッセイを読んで(見て)、「この子は何か光るものを持っている」とある教員が感じたら、それでもう合格とするようなスタンスで臨みたいと思っています。

「こんな人になりたい」という話を聞かせて!

以前、貴校の先生から「愛校心が強い生徒ほど入学後の成績が伸びていく」という興味深い話をうかがったことがあります。

河添校長そうですね。本校の教育理念は「人の中なる人となれ」というものですが、それは、世界を先導する女性(ひと)として成長することを期待しているからにほかなりません。また、グローバル人材の育成や、SDGs研究、さらに、これからの時代に必要なAIやビッグデータの領域にまで踏み込む本校の“文理一体型”の教育活動(DSDA)に、共鳴できる受験生かどうかも重要になってきます。エッセイの中に、「なぜ自分は東京女子学園に興味を持ったか」「東京女子学園に入って自分は何をしたいのか」が表現されていると良いと思います。

 もっと言うと、誰かに自分の考えていることを伝えたいと思うなら、ぜひ「エッセイ入試」を通して、本校に入学してほしいですね。なぜなら、それこそが本校で学び、過ごす3年間になるからです。

面接もあるのですか?

河添校長はい。受験生1人ずつの面接も行います。中学生ならある程度、世の中のことに問題意識を持っていると思いますし、それに対する自分の意見を私たちに聞かせてほしいからです。

 私は常々、中学生の問題意識がこれから先も「偏差値」だけだったら、ものすごくつまらない世の中になっていくのではないかと危惧しています。だからといって世の中の仕組みを急に変えられるとは思っていませんが、大事なことは、「自分はこういう人になりたい」「こんな夢をかなえたい」という意識を持った受験生に一人でも多く入学してもらうことです。そんな主体性のある受験生が、私たちの前でどんな話を披露してくれるのか、今から楽しみです。

河添先生のお話をうかがっていると、「エッセイ入試」は“自分が選ばれる”ための入試ではなく、“自分を選んでもらう”ための入試だということがわかってきました。

河添校長そう捉えてもらってかまいません。そもそも本校が力を入れている教育は、自分の考えを人に伝える、人に教えるという教育です。「エッセイ入試」はちょうどその入り口に当たる扉のようなものです。生徒一人ひとりの個性を尊重しながら、入学後の学習に向けて能力を引き出すことが狙いなのです。興味のある人はぜひ、東京女子学園のHPをご覧ください。

東京女子学園の「エッセイ入試」では

・新しい気づき!
・自分らしいユニークな考え方とその表現!
・東京女子学園に入学したいという気持ち!

 を大歓迎します!!

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