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スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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年間で自分の好きなことに
とことん打ち込める環境が自慢

左からS.Kさん、K.Kくん、K.Mさん、K.Tくんの高2生4人。
芝浦工業大学柏高等学校

〒277-0033
千葉県柏市増尾700

TEL:04-7174-3100

学校情報 学校HP

「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神とする芝浦工業大学柏高等学校には、自分の好きなテーマに熱中できる機会が数多くあります。文部科学省から2度目となるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて取り組む「テーマ研究」では、物理・化学・生物・地学などの理系分野はもちろん、人文社会など文系分野のテーマを探究する生徒もいます。国際舞台での将来の活躍をめざした海外研修への挑戦も、好きなことにとことん打ち込む部活動や委員会活動も、「探究」の一環なのです。

 多彩なテーマに取り組む4人の高2生が、「今、熱中していること」について語ってくれました。

生徒インタビュー

幅広いSSHの探究活動
仮説を立てて調べ、考察するなかで
今まで知らなかったことが見えてきました

S.Kさん S.Kさん

 SSHの取り組みは、自分の好きなテーマについて幅広い知識を得るだけでなく、まず仮説を立てて情報を集め、参考文献を読み、現場に行ってインタビューなどをしながら考察し、結論をまとめて発表する活動です。

 私が選んだテーマは「幼児虐待」です。理由は自分の身近で起きた幼児虐待事件でした。虐待された児童は自宅近くの児童相談所に預けられていたのですが、その後の対応が不適切なものとなった結果、亡くなってしまったと知ったとき、自分のすぐ近くに児童虐待の闇が潜んでいることを知ってショックを受けました。私は演劇部に在籍しているのですが、県大会に出場したときに、他校の演劇部がこの事件を題材に劇を創作していたことも、探究のきっかけになりました。

 最初は担当の先生のアドバイスに従って、親と子、どちらの目線で探究するかを考えました。私は親目線に立って、「子どもを虐待する原因はストレスである」という仮説を立てて調べ始めました。2020年の春はコロナ禍によって、関係する場所へ行って調べることはできなかったので、さまざまな論文を読み、インターネットを検索して情報を得ました。それでも結論が出なかったので、「虐待する親としない親の見分け方があるのかどうか」に軸足を移しながら論文を作成しました。

 論文の文字数は8000字以上と決まっていますが、それを優に超えるものとなりそうです。2月にはパワーポイントで資料を作って発表します。

 探究活動を始める前は、「虐待を受けている人はかわいそうだ」という感情だけがありましたが、深く調べて論理的に考えると、虐待する側にも言い分があったり、家庭環境が影響していたりと、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることがわかりました。世の中で起きている問題を解決するためには、感情に動かされるだけではなく、根本的なところに取り組む必要があることを痛感しました。

 自分も将来、親になる可能性があります。そのとき、虐待のない社会であってほしいと思います。そのような問題を解決するために、将来は心理学を学びたいと思っています。

トロンボーンの演奏技術も大事だけれど
仲間と一緒に奏でるのが一番楽しい!

K.Kくん K.Kくん

 僕は吹奏楽部に所属してトロンボーンを担当しています。トロンボーンを選んだのは、音を出す仕組みが面白い楽器だと思ったからです。たとえばトランペットは突起をピストンさせて音を出しますし、フルートは穴をふさいで音を出します。でもトロンボーンは筒をスライドさせて音を出すので、演奏する側も見ている側の双方にとって動きがあって楽しい楽器だと思います。音楽は、技術や美しい音色も大事ですが、僕にとっては「人を楽しませるもの」なので、トロンボーンは一番楽しい金管楽器です。

 1年生のとき、日本クラシック音楽コンクール全国大会の金管楽器部門にソロで出場しました。今年も予選を通過できたので、全国大会に出場する予定です。中学からトロンボーンを始めた僕が吹奏楽部に入部したとき、先輩は「シバスイ(芝柏吹奏楽部)に来るレベルじゃない」と驚き、褒めてくれました。うれしさと同時にハードルが上がりすぎて「うまくやっていけるのだろうか」と心配しましたが、そんなところに関係なく仲良くしてもらえてありがたかったです。

 シバカシには中学からの一貫生もいますが、一貫生、高入生の区別なく、すぐに仲良くなれるのも特徴です。みんな友達が持つ秀でた部分に興味を持ち、「素晴らしい能力を持った友達に追いつこう」という気持ちで接するので、区別や差別をしないのだと思います。

 将来は、生命理工学や薬学の分野に進みたいと思っていますが、トロンボーンも続けるつもりです。何よりも音楽は、人とのつながりを強め、人の輪を広げてくれます。部活動の仲間たちは、皆で音楽を奏でることの楽しさを教えてくれました。

理系から文系へ
そして部活動もがんばる
いろいろな選択肢があって、迷うことを許してくれる環境です

K.Tくん K.Tくん

 シバカシの留学制度は、イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリアの4カ国から選択します。僕は歴史とヨーロッパの古い町並みが好きなので、イギリスのホームステイに参加しました。

 現地で通った語学学校には、オランダ・ベルギー・イタリア・サウジアラビア・イランなど、各国から来ていました。ホームステイ先でもドイツやベルギーの留学生と一緒だったので、語学だけでなく、海外の文化に触れることができました。

 ホームステイに入る前に、ロンドンの街を探索することができたのですが、大英博物館で日本の「マンガ展」が開催されていたことに驚きました。僕は日本の漫画が大好きなので、日本の漫画の良さを海外の人に伝えたいと思ったのですが、大変な人気でチケットを取れなかったことが悔やまれます。

 実は、僕は将来、漫画の編集者になりたいと思っています。日本の少年漫画はただ冒険をするだけではなく、いろいろな仲間と出会って一緒に困難を乗り越えるところに強いメッセージ性があります。その部分が海外の人からも高く評価されている点だと思います。『鬼滅の刃』も鑑賞しましたが、主人公は15歳、僕は今17歳ですが、自分が15歳のときにあんなに潔くいろいろな決断ができただろうかと考えさせられました。大正時代が舞台になっていて、その時代を知る勉強にもなりました。将来は世界の人に日本の漫画の素晴らしさを伝える仕事に就きたいです。

 1年次のSSHでは理系を選択して物理の摩擦について探究していましたが、2年生の今は文系を選択しています。そして2019年、留学やSSHで時間が取れずできなかった部活動にも真剣に取り組みたいと思っています。僕にはいろいろとやりたいことがあって、選択に迷うことも多いのですが、シバカシには文系・理系それぞれに多彩な分野を選択する先輩がいますし、海外大学に進学する先輩もいます。多くの選択肢に対してじっくり悩んで迷うことを許してくれる懐の深さがシバカシのいいところです。

コロナ禍の中に福があった「増穂祭(文化祭)」
シバカシの歴史に残るものとなりました

K.Mさん K.Mさん

 文化祭実行委員長を務めた私にとって、例年にない「増穂祭」は自分を成長させてくれる大きなきっかけとなりました。

 2020年は生徒だけの「増穂祭」で、中学と高校間の行き来もなしになりました。中高一緒に活動する部活動もあるため、「増穂祭」の取り組みには苦労しました。演劇部が上演する舞台を動画で撮影して、スクリーン上で中学生に鑑賞してもらったように、動画を配信した部活動もいくつかありましたが、各クラスの展示や有志団体が行うパフォーマンスなどは当日、体育館で実際に行うことができました。文化祭実行委員には通年通りの担当係がありましたが、どの部門も感染症対策を万全にして臨みました。

 私が最も苦労したのは、人に何かを伝えること。相手が理解できるように、情報を正確に伝えるためには、相手の立場に立って説明しなければならないことを学びました。提出物を期限通りに出してもらうだけでも、とても大変に思いましたが、このようなことを繰り返すなかで大きく成長できたと思います。

 2020年度の「増穂祭」のテーマは「Fortune and Misfortune〜苦難の中のハレへ〜」でした。これは中国の思想家、老子の言葉「禍福倚伏(かふくいふく)」の意味を英訳したもので、「福の中に禍が潜み、禍の中に福が潜むように、災いと幸せは順繰りに訪れるもの」という意味です。

 コロナ禍ではありましたが、いろいろな制限がある中で、私たちは「増穂祭」をやり遂げることができました。それは禍の中の福であったと思います。そして制限があったからこそ、今までの慣習や取り組みを見直すこともできました。そして自分自身の成長も「福」だと感じています。2020年度の「増穂祭」は、皆が自分なりの

「福」を見つけることができた、シバカシの歴史に残るものだったと思います。

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芝浦工業大学柏高等学校

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