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予測できない時代だからこそ
自分なりの目標を持とう

秋草学園高等学校

〒350-1312
埼玉県狭山市掘兼2404

TEL:04-2958-4111

学校情報 学校HP
関口 恭裕 校長 関口 恭裕 校長

 1958年、埼玉県生まれ。1981年に大学卒業後、埼玉県立高校教諭(地歴・公民科)に採用され、県立高校3校で政治経済、現代社会、日本史の教鞭を執る。2001年より埼玉県教育局県立学校人事課管理主事を務める。2005年から埼玉県立朝霞高等学校教頭に。2007年から1年間JICAに出向し、2011年に埼玉県立豊岡高等学校校長に就任。県立所沢高等学校校長、県立川越女子高等学校校長を経て2020年より現職。趣味は山登り。日本百名山のうち今までに80を超える山を制覇した。

志を持って目標を設定することの大切さ

 本校に校長として着任した4月、新型コロナウイルス感染予防対策のために学校は休校となり、授業は動画配信やリモートによって行いました。短い期間で授業動画を制作した教員たちは大変な思いをしたでしょうが、1人1台を所有するタブレット端末によってスムーズに授業が行われました。

 6月に行った始業式のあと、朝の校門前で初めて生徒たちと対面することになりましたが、元気なあいさつと落ち着いた授業態度を見て、本校が心の教育をしっかりと実践する学校であることを実感しました。高1では身だしなみや公共の場におけるマナーや所作を学び、高2では和装や礼法を身につけ、高3では茶道、華道、着付けなどの日本文化を実践している成果なのでしょう。

 本校には志望に応じて4コースを設定していますが、なかでも「幼児教育・保育進学コース」は専門性の高いコースです。ピアノは外部から講師を招いて高度なレッスンを行います。保育の現場で活用されるパネルシアターを使った教育法を習得するなど、実践的な学習もあります。幼児教育のプロを育てることは社会の要請でもあるのです。

 新型コロナウイルスの発生により、私たちの生活は大きく変わり、生徒たちが思い描く将来もいっそう、予想がつかなくなりました。国内の経済は厳しい状況になっていく一方で、AIの発達によりなくなる職業や新たに創生される仕事もあるでしょう。そこでは職業に対する価値観も変化するはずです。その中でもしっかりと目的を持って生きる人間を育てるのが、学校の使命だと考えます。

物事を多面的に見る視点を身に付ける

 私は大学時代、国際関係論を専攻しました。この分野を選んだきっかけは、高校時代の恩師の言葉にあります。

 私が高3のとき、首相経験者が逮捕されるというロッキード事件が起こり、社会科の授業テーマになりました。そのとき先生は「『ワイロを受け取った政治家は悪い政治家である』の一言で結論づけてはいけない。物事は多面的に見る必要がある」と教えてくれたのです。そこで、興味のあった国際社会を政治、経済、外交、法律、歴史といった様々な視点から研究する国際関係論を学ぶことにしました。

 大学時代を過ごした1980年代は、今ほどグローバル化は進んでおらず、海外赴任をするのは企業戦士と言われる男性ばかりで、女性が赴任することは稀な時代でした。今は国内外のグローバル化が進み、とくに国内で働く外国人は当時に比べると7〜8倍になっているのではないでしょうか。多文化共生と言われる今、性別に関係なく国際社会で活躍できる時代が到来しています。

 ただ、教員として生徒を社会に送り出そうとするとき、女性の活躍にはまだまだ壁があることを感じます。一つは社会の枠組みの問題、もう一つは生徒の意識の問題もあると思います。女子には出産や育児でキャリアを中断しなければならない事情もあります。そこを乗り越えて社会で活躍してもらうために、本校の教育理念「ビッグライフ」の実現があります。

 ビッグライフとは、将来に大きな夢と希望を持ち、そこに向かって地道な努力を重ねることです。学校教育には「不易と流行」の両面が必要です。不易とは、どんな時代でも変わることのない教育です。例えば本校の礼法といった心の教育は「不易」です。流行とは変化を重ねる教育で、英語やICT技術の習得などが「流行」にあたります。英語はさまざまな国の背景にある文化を知るための言語であり、ICTは学問を修めるためのツールです。不易と流行の両方をミックスさせるところに本校の教育の本質があります。

 この春に実践したリモート授業と対面授業にしても、両方に良いところがあります。さらに教育は文理融合の時代です。例えば環境問題について英語で学ぶなど、教科横断型授業も加えたハイブリッド型の学習を実践したいと考えています。

 これからの社会情勢を予測することは困難な状況ですが、だからこそ大切にしたいのは一人ひとりの持つ目標です。高校時代に地道な努力を重ねて、自分の夢をつかみ取ってほしいと願っています。

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