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秋草学園高等学校

〒350-1312
埼玉県狭山市掘兼2404

TEL:04-2958-4111

学校情報 学校HP

美しい所作を身につける
和装礼法同好会と茶道部

 建学の理念に「愛され信頼される女性の育成」を掲げる秋草学園高等学校では、総合的な探究の時間に「あきくさのこころ」をテーマとした女子教育を実践しています。

 1年生は学園がめざす女性像を理解し、礼儀やマナーを実践します。マナー検定で礼やあいさつ、身だしなみなどの基本を学ぶほか、浴衣を制作。2年生は和装の歴史を学び、創立者の名を冠した和室「芳勝庵」で美しい立ち居振る舞いや浴衣の着装を実践。3年生は国際的な舞台で活躍するために、茶道、着付け、華道、書道といった日本文化を総合的に学びます。

 女子教育の実践を担当するおひとりは、「川口芳子礼法きもの学院」の学院長を務める川口芳子先生です。川口先生は学園の女子教育に加えて和装礼法同好会でも指導者となり、日本文化を広く深く伝えています。

「桔梗祭」(文化祭)を終えたばかりの10月、「芳勝庵」を活動の場とする和装礼法同好会と茶道部を取材しました。

指導者の先生に聞きました!

現代に合った方法で和装を楽しみ
日本の伝統的な礼法を身につけた女性へと成長してほしい

川口 芳子先生 川口 芳子先生

 日本には四季があり、その時々にふさわしい着物の柄があります。和装を知るということは、日本人女性ならではの美しい所作や、人に対する思いやりを身につけることにもつながります。そこで2年次には、1学期に浴衣の着装、着物のたたみ方など、和装の基本を学ぶと共に、礼法としてさまざまなお辞儀の仕方も学びます。2学期には「桔梗祭」において、授業で学んだことの発表の場として「ゆかた装いコンテスト」、3学期には和室の席入りや歩き方、座布団の使い方などを学びます。近年では和室のないご家庭も多いですが、どこに行っても恥ずかしくない所作、マナーを身につけることはとても大切です。

 和装礼法同好会は、浴衣だけでなく、振り袖や袴などの着装も実践しています。「桔梗祭」では桔梗ホールにおいて、和装礼法同好会による着装パフォーマンスを披露しました。また、外部の「装いコンテスト」に参加することもあり、今年度は3月に埼玉県三郷において行われる関東大会に学校対抗の「振袖の部」「袴の部」で出場します。以前にオーストラリアの修学旅行に着物を持っていき、現地の方々に和装を披露したこともありました。

 従来の和装は、襟をつけたり、いくつもの種類の違う下着を身につけたり、クリーニングも大変と、下準備に時間がかかるものでしたが、最近では洗える着物や簡易に和装を楽しめる小物などもそろっています。和装礼法同好会は、忙しい現代女性でも気軽に和装を楽しめ、日本の伝統文化である着物について学び、自ら身につけることができるようになります。秋草学園では、授業や部活動の時間、また生活の中で日本の伝統文化や礼法マナーを身につけることができるのです。

顧問の先生に聞きました!

仲間と協力し合う和装のこころ

宮本 佳奈 先生

 和装礼法同好会は、和装の良さを知り、世界に誇れる日本の伝統文化を身近に感じる同好会です。和装の着装や礼法で学ぶ美しい所作が、人との関わりや実際の生活の中で、自ずと出るようになることが目標です。

 外部の「装いコンテスト」には、振り袖の部3人、袴の部3人が出場して、学校対抗で競います。学校対抗は3人1組のチームで競うので、仲間と協力して、息を合わせた着装をしなければなりません。練習を通して、お互いに助け合い、切磋琢磨することで、仲間同士の絆も強まります。今回の大会に向けて、学校にそろっている着物はすべて新調しました。その着物に負けないよう、生徒たちは練習にさらに力を入れて大会に臨みます。

 着装の際、人の手を借りることもありますし、人から学ぶこともたくさんあります。日本文化との関わりを通して、人を思いやる心も身につけてほしいと思います。

部長に聞きました!

「一期一会」と「和敬清寂」がポリシーです

山本さん(高3)

 秋草学園の茶道部は、御園棚みそのだなを使って、椅子に座ってお点前をする立礼スタイルを学んでいます。このお点前は、正座が難しい方や外国人のお客さまなど多くの方にお茶を楽しんでいただくことができます。

 茶道部の活動は、主に「桔梗祭」やオープンスクールでのお点前と、3年生の「和文化講習」でのお茶会です。部員は40人ほどで、華道部や美術部と兼部する部員もいます。私は中学生の頃から茶道部一筋です。茶道を通じて美しい所作を身につけることができるので、高校でも茶道部に入部しました。

 人にお茶を振る舞うときは、相手を思いやる気持ちが必要です。授業やプレゼンテーションのときには、きちんとした姿勢で発表することで好印象を持たれますが、そのような部分も茶道を通じて学ぶことができます。古典や日本史の授業でも、普段、茶道で使う道具や言葉が出てくる場面があります。このように茶道は学校生活のさまざまな場面で活きていると思います。

 茶道部のポリシーは「一期一会」と「和敬清寂」です。日頃から心を込めてお点前をして、人をおもてなしできるようになることが、部員たちの目標です。

顧問の先生に聞きました!

気遣いのできる心を学ぶ茶道部

栗山 昌子 先生

 私が茶道と出会ったのは、秋草学園に着任したときです。創設者の秋草かつえ先生の、女子教育にかける心を体現したものが茶道でした。

 近年、茶道はグローバルに伝えられる日本文化となり、外国人のお客さまをお迎えすることも多くなりました。本校の茶道は、「立礼りゅうれい」という立式のお点前で、茶室の天井は京都博覧会で海外のお客さまをお迎えしたのと同じ「船底天井」です。外部の方と接する機会も多い部活動なので、礼儀作法も学んでもらいます。また茶道部への入部は勉強も部活動も両立した学校生活を送ることが条件です。

 部員には初心者も多いのですが、茶道の基本を学び、割り稽古(基本動作を一部分ずつ練習すること)を行うなかで、1年くらいでお点前ができるようになります。お点前で何よりも大切なのは、いろいろなところに気遣いができる心です。技術だけでなく、人に見えない気遣いができる心を学んでほしいと思います。

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