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新しい時代の要請に応えるべく
授業改革や教員の意識改革を推進

私たちは心を一つにして、新たな時代の動きだけでなく、一人ひとりの学ぶ意欲にこれまで以上に応え、可能性を引き出し、国際社会に貢献できる人材を育てていきます。
浦和実業学園高等学校

〒336-0025
埼玉県さいたま市南区文蔵3-9-1

TEL:048-861-6131

学校情報 学校HP
岡田 慎一 副校長 岡田 慎一 副校長

 早稲田大学教育学部卒業後、国語科教員として着任。特進コース担任、学年主任、進学指導主任を歴任。中学校開設準備に携わり、中高一貫部1期生を担任。中高一貫部教頭、高校普通科教頭を経て現職。

2019年の春
国公立大学に21名が現役合格

 浦和実業学園高等学校の母体は、1946年に九里總一郎先生によって創設された私塾です。九里先生の掲げた「実学に勤め徳を養う」の建学の精神のもと、浦和実業学園は単なる知識の習得に留まることなく、実社会で真に役立つ学問を身につけるための教育を実践。その「実学教育」とともに「徳育教育」の両面を重要視して、バランスのとれた人間教育に力を注いでいます。

 現在、普通科と商業科があり、普通科には国公立大学や難関大学をめざす特進部の「特進選抜コース」「特進コース」を用意。また、進路に応じた「選抜αコース・選抜コース」「進学コース」があります。年々、大学合格実績は着実に伸び、2019年の春には21名が国公立大学に現役合格。難関私立大学にも多くの生徒を送り出しました。そんな浦和実業学園が新しい時代の要請に応えようとしています。副校長の岡田慎一先生に話をうかがいました。

第三者授業診断を導入し
授業の質も高めていく

 2020年度から文部科学省の学習指導要領が変わります。この年、高校生になる生徒から新しい学びが始まるのです。その一つにアクティブ・ラーニング型の主体的・対話的で深い学びがあります。

 また、現在の高校2年生が大学受験を迎える2020年には大学入試改革がスタートします。知識だけでなく、新学習指導要領にあるように思考力、判断力、表現力が求められるようになります。さらに英語の4技能、そして部活動や委員会活動の実績なども評価されるようになるのです。

 こうした動きに合わせ、学校は授業の形態を大きく変えていかなければなりません。これまでのように一人の教員が教壇に立ち、30数名の生徒が教員のほうを向いて話を聞き、板書をノートに書き写すといった授業では対応できない時代になるのです。主体的・対話的な学びにはグループ学習やディスカッションが必要となります。

 こうした授業のなかで、教員は一人ひとりの生徒に目を配らなければなりません。従来のようにぺーパーテストの結果だけを評価するのとは違い、リーダーシップや積極性といった“数値化できない要素”を評価しなければならないからです。また、アクティブ・ラーニング型の授業を展開するには、生徒に基礎知識が必要となります。知識なくしてグループ学習やディスカッションはできません。こうしたニーズに応えるべく、本校では授業改革と合わせて教員の意識改革に力を注いでいます。学びを変えるには、教える側が変わらなければならないからです。

 まず、本校では2018年から第三者授業診断を導入しました。本来、授業研究というと同じ学校の教員がほかの教員の授業を見て改善点などを協議するのですが、これでは採点が甘くなりがちです。そこで全国各地の高校で授業診断をされている教育コンサルタントの先生をお呼びして、15名から20名の専任教員の日頃の授業を観察していただくことにしました。

 この診断では「11時52分に前から3列目の生徒が居眠りをしていた」というように、とても細かな点まで指摘されます。ベテランの教員ほど、自分の授業についてあれこれ指摘されることに抵抗を感じるものです。しかし、この先生のお人柄もあり、授業診断を受けた教員たちは異口同音に「見ていただいて良かった」と話しています。

動画教材も導入して
英語の4技能を伸ばす

 本校では早期から教育のICT化を積極的に推進し、アクティブ・ラーニング型の授業を展開してきました。学習支援サービスClassiを全学年で導入し、生徒がスマートフォンやタブレット端末などを使って課題に取り組むことができるようにしているのです。

 また、各教室にはパソコンへ接続できる40インチのモニターを設置し、その画面に画像や動画を映して生徒の理解度を高めています。さらに今年からは一部の教員だけでなく全教員にiPadを持たせ、授業に活用しています。職員会議もiPadによってペーパーレスにしました。教員たちはPDF化した資料を見ながら会議を進めています。

 英語の4技能(聞く・読む・書く・話す)の習得にもICTを有効活用しています。特進部ではClassiと連携した動画教材のEnglish Central(イングリッシュセントラル)を導入しました。ディスプレイに映ったネイティブ教員に英語で話しかけると、英語力が瞬時に採点されます。スピーキング力やリスニング力を磨くのに理想的なツールです。こうして英語力を高め、さらに意欲的に「ハワイ短期留学」で学んでほしいと思います。

一人ひとりの学ぶ意欲に応え
可能性を引き出していきたい

「ハワイ短期留学」は本校の生徒全員が参加する伝統行事です。ハワイ島のヒロ市にあるユナイテッド・ハワイ・カレッジに約2週間留学します。4~8人でチームとなり、ドミトリーで自炊をしながら現地のカレッジで英会話の授業を受けたり、カレッジの学生とアクティビティを楽しんだりします。同じハワイでも観光客の多いオアフ島と違い、ハワイ島は日本語が通じません。こうした環境が英語の力を伸ばすのです。また、現地の人たちの交流を通して異文化も体験します。

 この留学によって、英語の力だけでなく、学ぶ意欲を大きく高めた生徒がいます。その生徒は商業科の高3男子で、昨年、日商簿記1級に合格しました。日商簿記1級の合格率は10%以下であり、この年、1級に合格したのは埼玉県で彼だけでした。埼玉県では十数年ぶりの快挙です。彼は「ハワイ短期留学が大きな刺激になり、学ぶことに対して貪欲になりました」と振り返っています。この短期留学の目的の一つは「自立した学習者を育てる」ことです。彼は学ぶ喜びをハワイで見出し、それが合格へと結びついたのではないでしょうか。

 これからの大学入試における合否の基準は、偏差値ではなくなります。高校時代に何をどう学んだかも問われるのです。本校には今述べたように日商簿記でがんばる生徒もいれば、英語力に秀でた生徒、部活動で結果を出す生徒もいます。目立たないところで努力を重ねている生徒もいます。学びの方向性は一人ひとり違うのです。

 私たちは心を一つにして、新たな時代の動きだけでなく、一人ひとりの学ぶ意欲にこれまで以上に応え、可能性を引き出し、国際社会に貢献できる人材を育てていきたいと考えています。

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浦和実業学園高等学校

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