9月28日・29日の2日間、東京成徳大学高等学校の「桐蔭祭」(文化祭)が開催されました。
今年は令和元年ということで、有志団体などが新たな取り組みを行いました。特筆すべきは3年生がコース単位で参加団体を構成したこと。特別進学コース(Sクラス含む)、進学選抜コース、進学コースがそれぞれ一つの有志団体となり、校門に設置されたアーチは、3年生Sクラスの有志が制作しました。
コースの枠を越えて取り組んだものが、進学コースと選抜コースが合同で制作したモザイクアートです。モザイクは生徒たちの写真で構成され、写真の濃淡をうまく組み合わせて、結成20周年を迎えたアイドルグループ「嵐」の姿を浮かび上がらせています。昨年は安室奈美恵さん、一昨年は陸上の桐生選手のモザイクアートが制作されています。
学校全体のさまざまな団体、クラス、部活動が縦横無尽に結びつき、1年間の学びを表現する「桐蔭祭」について、生徒と先生方が、それぞれの活動を語ってくれました。