中目黒駅から徒歩5分にある目黒学院高等学校は、地域とのつながりを大切にする学校です。普段から有志たちが駅周辺の清掃活動を行うなどしています。この他にもさまざまな企画を立てて実行するのは生徒会執行部です。生徒会長を中心とする生徒会メンバーに集まってもらい、学校生活について語ってもらいました。
平成30年度、生徒会長を務めた中村さん。「みんなが楽しく、通いやすい学校作り」を目標に着任しました。副会長は「多くの生徒の意見を取り入れて実現したい」と立候補した本田さん。当時もう一人の副会長となったのは、藏谷さん。
それから藏谷さんが令和元年に中村さんから引き継いで、生徒会長に就任しました。



まずは前年度生徒会会長の中村さんが、昨年度の振り返りをしてくれました。
中村生徒会主導で行ったことには交通安全運動のお手伝いがあったね。警察署の方と一緒に中目黒駅前に立って、道案内をしました。
藏谷目黒川周辺はお花見の時期にすごい数のお客さんが来て、ゴミもたくさん出るので、そのゴミ拾いもしました。地域には「中目黒スイーパーズ」という清掃活動があって、参加する生徒も多くいます。
本田学校にはボランティアとかの活動を自発的にできる人が多いのはよいなと思います。