LINEで送る

スクールポット高校受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

将来構想「Vision75」のもと
大規模な教育改革が進行中!

新しいことが盛りだくさんの千葉商科大学付属に、ぜひ注目してください。
千葉商科大学付属高等学校

〒272-0835
千葉県市川市中国分2-10-1

TEL:047-373-2111

学校情報 学校HP
浅川 潤一 校長 浅川 潤一 校長

1959年、東京都出身。國學院高等学校を卒業後、國學院大学文学部に進学。同大卒業後の1983年、千葉商科大学付属高等学校に奉職。以降30数年間にわたり教鞭を執るなか、生徒指導副部長、学年主任などを歴任し、2011年に教頭に就任。2019年4月より現職。

3つの柱は「建学の精神」「柏葉の精神」
そして「生徒目標」

 目前に迫った大学入試改革に象徴されるように、今、日本の教育は大きく変わろうとしています。また、急速に進むグローバル化やAI(人工知能)の進化と社会進出により、今後の日本自体が激しく変貌していくはずです。

 そうした大変革の時代を迎え、本校にも"進化の時"が訪れています。2026年の創立75周年に向けた将来構想「Vision75」のもと、「中期5カ年経営計画」を策定。大規模な教育改革を進めており、すでにその第2期経営計画を策定中です。

 新たな時代にふさわしい、新たな教育を創造するための改革。その内容をお話しする前に、ぜひ知っていただきいたいことがあります。それは本校の背骨を形成する"3本の太い柱"についてです。

 まずは創立者が掲げた「建学の精神」とは、「実学実践学習の訓育を施し、付属高校生徒としての素養を身につけ、周囲の情勢におもねることなく常に中道を歩み、将来社会の要請に応えうる質実にして有為な人材を育成する」。時代を感じさせる堅い言葉が並んでいますが、時間をかけてじっくりと吟味してみてください。現代にも通じる好感が持てる教育理念だと思います。

 2本目の柱が、最も特徴的と言える「柏葉の精神」です。本校の校章にも用いられている柏の葉は、枯れ葉となった後もすぐに落ちることなく、冬の間、寒風や霜・雪に耐えて過ごします。そして春が訪れて新芽が出てくるのを確かめたうえで、ようやく静かに散り落ちていくのです。

 この柏葉の有り様は先輩・後輩、師弟、親子、兄弟姉妹のあるべき絆を象徴していると思いませんか? 目上の者が目下の者を思いやり、友愛を育てる。しかし、やさしいだけでなく厳しさも持って触れ合い、切磋琢磨しながら共に成長していく――。本校はこの「柏葉の精神」のもと、教育活動を実践し続けてきたのです。「建学の精神」「生徒目標」、そして「柏葉の精神」。今回の教育改革は、この3本柱の理念を具現化するための取り組みでもあることを知っておいていただきたいのです。

 そして3本目は勤勉、友愛、礼法、勤労の大切さを訴えた「生徒目標」。この4つは古来より育まれてきた日本人特有の美徳であり、社会がどう変わろうと大事にしていきたいものです。

今後の社会に必要不可欠な5つの力

 中期5カ年経営計画を策定するにあたり、5つの柱を設定しました。その5つとは「確かな学力、人間性、グローバル力、イノベーション力、協働性」。いずれも今後の社会で必要不可欠な能力と言えるでしょう。

 このうち、今回の大学入試改革に直結しているのが「確かな学力」です。この改革で本校が最も重視しているのが、「読む、聞く、書く、話す」の4技能が試される英語への対応であり、以前からさまざまな形でアプローチしています。

 これはグローバル力とも関連するのですが、2年時に海外ホームステイを実施するなど、本校は国際理解教育に力を入れてきました。そして、この分野の取り組みがさらに進化したのが3年前。フランスのイオネスコ高校との短期交換留学制度がスタートしたからです。互いに生徒10名程度が相手の高校に留学し、在校生の家庭にホームステイをして観光や文化体験を行います。ポイントは相手が「英語を母国語としない国の高校生」であること。双方の生徒が母国語でない英語でコミュニケーションをとるなか、刺激を与え合うことで4技能の能力が高まることが期待されます。

 グローバル力に関しては、系列の千葉商科大学の施設「CUC International Square」も注目です。これは外国語や異文化を堪能でき、外国人スタッフとも交流が図れる施設で、本校の生徒も利用できます。また、やはり系列大学が開催する「CUCサマープログラム」(海外の学生を招待し日本の文化や経済を学んでもらう)にも参加可能。こうした付属校ならではのメリットも活かし、本校の生徒たちは英語・国際理解の力を伸ばしています。

 第2期の計画ではこのメリットをさらに活用すべく、系列大学との高大連携教育を従来以上に強化する予定です。その一例が、「人間性」をはじめ、ほかの力にも関連する「総合探究(現在の総合学習)」での取り組みです。今年度から内容を変更し、クラスごとのテーマ学習という形態にしたのですが、それを機に、折々で系列大学の先生方に加わっていただき、SDGsをテーマに掲げアドバイスを受けるスタイルとしたのです。

 また、「人間性」などの力に関しては、土曜日の教育内容変更も大いに貢献してくれるでしょう。これまでは通常の授業を展開していたのですが、それを「土曜講座」と名称変更し、文化・芸術関連の多様な講座を開くことにしたのです(受験関連の講座もあり)。

 そのほか、ICT教育・設備の順調な進化、ルーブリック(特別な表を使って行う新たな学習到達度の評価法)の新規導入など。実は新校舎の建設が決定し、順調に進めば来年度の新入生も活用できるというスケジュールで進行しているのです。

 このように「新しいことが盛りだくさん!」というのが本校の現在像です。しかし根っこにあるのは、「建学の精神」「柏葉の精神」「生徒目標」。このことを決して忘れることなく、本校は今後も教育を実践していきます。

学校情報

共学
千葉商科大学付属高等学校

〒272-0835
千葉県市川市中国分2-10-1

TEL:047-373-2111

学校情報 学校HP

進学なび掲載情報

この学校の掲載記事をピックアップしました。

この記事を見る

今春の校長就任に際し、私は学校改革に関わる方針をまとめた「Vision75」を公表しました。「75」とは創立75周年を示...

この記事を見る
将来構想「Vision75」のもと大規模な教育改革が進行中!インタビュー&メッセージ
この記事を見る
校長就任に際し長期的プラン「Vision75」を策定 創立75周年に向けた学校・教育改革に挑む私学トップインタビュー

今春の校長就任に際し、私は学校改革に関わる方針をまとめた「Vision75」を公表しました。「75」とは創立75周年を示...

この記事を見る
ページトップ