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1年生10名が入って総勢32名となった今年度の料理部。
この夏には2泊3日の新潟県での合宿が控えています。
専修大学附属高等学校

〒168-0063
東京都杉並区和泉4-4-1

TEL:03-3322-7171

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料理未経験者でも心配なし!
スイーツからおせち料理まで作る
おなかも心も大満足の楽しい活動

週1で一汁二菜の定食づくりにも挑戦!

 専修大学附属高等学校には“おいしい名物”があります。一つは、毎年9月の「いずみ祭」(文化祭)で調理販売している伝統の「アップルパイ」。もう一つは、10~11月に開催される学校説明会で受験生に配られる「成績アップルクッキー&幸運くるくるクッキー」です。作っているのは、「効率良く、おいしく、楽しく調理し、幸せいっぱいに味わうこと」をモットーに活動している料理部の生徒たちです。

「昨年のいずみ祭では2日間で2,200個のアップルパイを完売しました。また、5月に行われた90周年記念式典の際にも、『成績アップルクッキー』と『幸運くるくるクッキー』を1,500個ずつ焼き上げ、来賓の方々、教職員、全校生徒に配布して大好評でした」(田淵巴菜さん/部長・高3)

 料理部の部員数は32名で全員が女子生徒。過去には1人だけ男子生徒もいたことがあったようですが、「ここだけは女子校のよう」と笑顔を見せる田淵さんです。もちろん、男子の入部は大歓迎とのこと。

「私を含めてほとんどの部員が高校に入るまで、家で料理をした経験がありません。それでも週2日という限られた時間を有効活用するなかでめきめきと腕が上がり、そのうちに献立も生徒たちだけで考えられるようになります。私たちの代は高1の冬に、洋風アレンジおせちを作った経験があります。それをきっかけにして、毎年おせちを作るようになりました。おいしそうに食べてくれる家族の笑顔がうれしくて、来年はどんなおせちにしようかとアイデアが次々と浮かんできます」

 料理を作る喜びを話す田淵さんをうれしそうに見つめる顧問の柴田実花先生が話を続けます。

「お菓子作りばかりが注目されがちな料理部ですが、決して“お菓子作り部”にならないように見守ることが私のこだわりです。活動の柱として大切にしているのは、週に1度、さまざまなテーマを設定し、それに応じた献立を作成し、料理や食材に関する学習資料を作成、計画的な食材調達をすることです。一汁二菜にデザートを加えた和・洋・中の定食スタイルが基本で、ときには世界各国の珍しい料理に取り組むこともあります。また、必要に応じて家庭料理技能検定対策を目的とした講座も開催しており、3級合格をめざしています」

 テーマ設定も献立も生徒たちに任せることで主体性が育まれ、経験が自信となって先輩は後輩の面倒をよく見るようになると柴田先生は強調します。

料理部の活動の一つひとつにムダがない

 料理部の活動場所は校内の家庭科室ですが、夏休み中には2泊3日の合宿を組み(山梨・新潟・長野のローテーション)、春には、千葉や神奈川の海辺での日帰り体験実習に出かけます。今年の夏は新潟県上越市で合宿が行われます。

「合宿では、主にその土地の大人たちから郷土料理や食文化を学び、体験学習では漁協の皆さん方の協力を仰ぎながら、魚の調理にも挑戦します。特徴的なのは新潟の合宿3日目の朝に高1生だけで全員分の食事を用意する集団調理があることです。私たち高3生がその指導を担当しますが、普段は使うことがない大釜でご飯を炊いたりするので、水の量も火加減も難しく、簡単にいくものではありません。しかし、だからといってすぐ先生に聞きに行くのではなく、やはりそこは日頃の調理実習で学んだ知識や経験をフル活用して、しっかりと乗り越えていくようにアドバイスをしています。なぜなら、私たち料理部の活動の一つひとつに、ムダがないと思っているからです」

 頼もしく話す田淵さんたち高3生は今、高1生へのアップルパイ指導に励んでいます。
「合宿が終わったその先には、『いずみ祭』でのアップルパイ販売が控えています。今日で2回目の実習なのでまだまだ教えることはたくさんありますが、料理検定2級の課題の一つでもあるリンゴの皮むき(丸むき3分)からジャム用に切るまでを2分30秒以内でやり終えるミッションをクリアし始めています。今年の販売目標は、昨年より300個増やした2,500個と膨大ですが、そこは料理部自慢のチームワークの良さと心意気で完売をめざします!」

 高校受験を控えた中3生が同校に足を運び、実際にアップルパイやクッキーを食べ、それが受験動機となって入部するケースも珍しくないそうです。

「ただ“おいしかった”から作りたいというのではなく、作る側になって学校に来る人たちのおもてなしがしたいと、そんなふうに考えて入部してくる生徒がいます。それはそれでうれしいのですが、活動のすべてが楽しいとは限りません。例えば、合宿では早朝5:30からの山登りがあり、宿舎に帰ってからは自分たちで朝食を用意しなくてはならないからです。でも大事なのは、どんなに疲れていても、正確な仕事ができるように挑戦する姿勢です。料理部での活動を通して、何事にも真剣に向き合うことができる一人ひとりに成長していってもらいたいと期待しています」(柴田先生)

 なお、来たる10月と11月の学校説明会では、受験生を応援する恒例のクッキーを配布する予定とのこと。興味のある受験生はHPで確認後、専大附属へ、GO!

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