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英語力だけではない!
意欲を高め、視野を広げ
自立への第一歩となる海外研修

左からYさん(Sコース/オーストラリアに留学)、Aさん(Sコース/ニュージーランドに留学)
Kくん(国際交流コース/オーストラリアに留学)、Rくん(Sコース/ニュージーランドに留学)
Tくん(理系先進コース/ニュージーランドに留学)
駒込高等学校

〒113-0022
東京都文京区千駄木5-6-25

TEL:03-3828-4141

学校情報 学校HP

高1・高2の希望者を対象とした3カ月間・1年間留学は、ホームステイをしながらオーストラリアまたはニュージーランドの現地校に通い、自分の興味・関心に合ったテーマを学ぶもので、ここ数年は50名前後(学年全体の約1割)の生徒が参加しています。

座談会メンバー

「いつか海外留学をしたい!」という強い思いでオーストラリアに留学したYさん。 「いつか海外留学をしたい!」という強い思いでオーストラリアに留学したYさん。
ニュージーランドへの留学が「自分を変えるチャンス!」となり、リスニング力の向上とプレゼンテーションへの苦手意識がなくなったというTくん。 ニュージーランドへの留学が「自分を変えるチャンス!」となり、リスニング力の向上とプレゼンテーションへの苦手意識がなくなったというTくん。
ニュージーランドのキリスト教系の学校に留学したRくん。キリスト教を身近に感じ、相手を理解する上で宗教を知ることがいかに大切かを考えるように。 ニュージーランドのキリスト教系の学校に留学したRくん。キリスト教を身近に感じ、相手を理解する上で宗教を知ることがいかに大切かを考えるように。
美術を通してさまざまな経験をしたというAさん。ニュージーランドのアートにあふれる街や建物を写真に収めました。 美術を通してさまざまな経験をしたというAさん。ニュージーランドのアートにあふれる街や建物を写真に収めました。
オーストラリアに留学したKくん。現地校の生徒やホストファミリー、現地の人々との交流が自信となりました。 オーストラリアに留学したKくん。現地校の生徒やホストファミリー、現地の人々との交流が自信となりました。

 実践的な英語力のスキルアップの機会であることはもちろんですが、国際部長の久保昌央先生は「このプログラムは大学受験に向けた英語力をつけようというものではなく、異文化に触れて視野を広げたり、見知らぬ土地で自立して過ごしたりすることで、生徒の人間的成長を促すことが最大の目的」と話します。生徒たちは何を学び、自らの成長をどのように実感しているのでしょうか。プログラムに参加した高2生5人に、体験を振り返っていただきました。

参加の動機はそれぞれ
駒込ならではの留学制度

Rくん高校では特別なことに挑戦して、大学受験への学力はもちろん、それ以外の面の実力をつけたいと入学時から思っていました。他校ではできない経験をしたいと考え、「3カ月留学」に挑戦しました。自分の知る限り、このような留学制度はほかの学校にはありません。

Aさんこの留学制度の魅力は、自分の興味・関心に合った学びができることです。私は美術に強い関心があり、駒込高校に入って海外の美術や美術教育にも興味を持つようになりました。この留学制度を活かして、海外の美術・芸術に触れたいというのが参加の動機で、現地の授業では、必修の歴史、数学、英語のほかにアートや建築などの授業を選択しました。

Yさん私は「いつか海外留学をしたい」「英語を勉強したい」という思いで、留学制度が充実している高校を探していました。そんな私にとって3カ月間の留学制度をはじめ、駒込の国際理解教育は大きな魅力でした。

Tくん僕も駒込高校への入学を決めた大きな理由として、留学制度と理系先進コースがありましたが、留学に興味を持っていたのは両親です。僕は理系の学びには強く惹かれていたものの、留学にはどちらかというと消極的でした。

Kくん僕は駒込高校に入ってから留学制度について知りました。留学に興味を持ったきっかけは、高1のときに留学経験がある姉の影響が大きかったと思います。姉は、留学前とは別人です。自信たっぷりに英語を話す姉の姿を見て、「自分も留学に挑戦したい」と心のどこかで思い続けていました。

肌で感じる異文化
ホームステイで芽生えた思い

Kくんオーストラリアの高校では、校庭にカンガルーを見かけることがありました。学校から少し歩くと森があって、自然を身近に感じられました。朝7時に起きて学校へ行き、午後3時に学校が終わって帰宅するとホストブラザーと遊んだり、海へ行ったりして過ごし、夜になると翌日の授業に向けて課題をやる。日本での生活に比べると、のびのびと過ごしていました。

Rくんニュージーランドの留学生活ものびのびとしていました。親元を離れ、日本とは違う環境に身を置き、ゆったりした時間があったからこそ、いろいろなことに向き合えたと思います。進路や将来に対して真剣に考える機会にもなっていました。

Aさん私がとくに強く異文化を感じたのは、「アート」に関して。例えば、授業は進め方が日本とまったく違っていました。日本では先生が課題や手順を示すのが一般的ですが、現地では完全に自由。写真を撮ってもいい、コンピュータでデザインしてもいい、デッサンをしてもいい。そのための道具はそろえてあるので好きに使って、自分の好きなことを好きなようにできるのです。また、私が何度も足を運んだ街は、街全体にアートがあふれていました。現代的な建物の美術館のすぐ隣には崩れかけた工場があって、壁に素晴らしい絵が描かれていました。ただの落書きというにはあまりにもクオリティーが高くて、圧倒されてしまいました。

英語力のスキルアップと
帰国後のモチベーションアップ

Tくん留学を通して最も成長を実感できたのが、リスニング力です。帰国してからは、普段の授業でネイティブの先生が話す内容が格段にわかるようになりました。また、英語だけではなくプレゼンテーションへの苦手意識もなくなりました。

Kくん伝えたいことがあったのに、うまく伝えられなかったという経験をしたからこそ、英語をもっと学ぼうという気持ちになります。僕の場合、単語は思いつくのに文法がうまく使えず、自分の思いを正確に伝えられませんでした。帰国してから文法の学習を強化しています。

Rくん僕の課題は単語です。留学中、最初の1カ月間は語学学校に通います。そこでいかに英語ができていないのかを思い知らされました。でも、あと2カ月しか現地にはいられない。だからその間はとにかく必死で勉強しました。「3カ月間しかない!」という環境が自分には向いていたのだと思います。

それぞれが実感した
コミュニケーションにとって大切なこと

Kくんオーストラリア留学では、現地校1校につき駒込生は1人です。ホストファミリーをはじめとする現地の人々と自立して関わっていかなければなりません。その経験が大きな自信となり、充実感となっています。

Aさん私も、留学では英語以上に大切なことに気づかされました。たとえ英語ができなくても、得意な教科でも運動でもいいので、何か一つあると、それが武器になる。今回の留学では、美術を通してさまざまな経験をしました。そのおかげで自分が美術で何をめざすのかが固まってきました。

Yさん私も、現地の生徒たちを見習いたいと思うことが多くありました。わからないことは質問をして、積極的に授業に関わり、自分の意思を持って学ぶこと。私もそうやって学んでいきたいという気持ちになれました。また、現地の生徒たちのボランティア精神の意識の高さにも驚かされました。私の滞在中、ガン患者のために自分の髪の毛を剃って提供するというボランティア行事が行われていて、男子も女子も、髪を剃り、積極的に参加していました。高校生でも社会に積極的に関わろうという姿勢は、見習いたいと思いました。

Rくん僕が通っていた現地校はキリスト教系の学校で、物事を考える際のベースに宗教がありました。例えば「ありがとう」は、thank you以外に、Bless you(あなたに神のご加護を)という表現を日常的に使います。キリスト教を身近に感じ、相手のことを理解する上で、相手の宗教を知ることがいかに大切かを考えるようになりました。

Tくん3カ月間の留学でスピーキング力は向上しました。一方で、スピーキングについては、話そうとする姿勢こそが重要なのだということにも気づかされました。留学先では、僕が一生懸命英語で話そうとすると、周りの人が聞き取ろうとしてくれました。ホストファミリーや先生が耳を傾け、じっと待ってくれたのです。上手に話すことよりも、話そうとする姿勢が大切。これは大きな発見でした。どちらかというと消極的な性格でしたが、留学に参加することで、大事なのは自分から行動することだということを実感しました。留学はそうした姿勢を身につけるための絶好の機会でした。自分を変えるチャンスを与えてもらえたことに、感謝しています。

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