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新しい時代に求められる学力を養うとともに
「論語」学習に基づく人格教育によって心を育てる

学校説明会でご記入いただいた保護者のアンケートを見ると、「落ち着いた良い生徒さんが多く、親として安心して預けられる学校」と書かれた回答を目にします。校長としてうれしく思います。
二松學舍大学附属高等学校

〒102-0074
東京都千代田区九段南2-1-32

TEL:03-3261-9288

学校情報 学校HP

1955年、千葉県生まれ。千葉県立小見川高校卒業後、早稲田大学政治経済学部へ。中学から高校まで野球部に所属。早大卒業後、同大の職員として勤務した後、千葉県立柏中央高校の教員に。千葉県の公立高校の校長を歴任した後、2016年、二松學舍大学附属高等学校の校長に就任。現在の趣味はランニング。

本城 学 校長
今、他人に気を遣いすぎて、人間関係を難しく捉える子どもたちがいます。そんな子どもたちには『論語』にある『己の欲せざる所、人に施すことなかれ』という一節を知ってほしいですね。自分がされて嫌なことは人にするなという意味です。ここさえ守っていれば、人間関係はうまくいくはずです。真理は意外にシンプルだと思います。
二松學舍大学附属高等学校の野球部は、2017年と2018年の2年連続で全国高等学校野球選手権大会に出場。写真は東東京大会優勝の盾。県立高校の教員時代に野球部の顧問を務めていた本城先生にとって、甲子園は憧れの存在。「本校の校長になり、甲子園球場に2回も応援に行けたことは、神様と選手たちがくれたごほうびだったのではないかと感謝しています」(本城校長)

授業力を高めるために立ち上げた
「学び合う教員集団プロジェクト」

 2019年の今年、私が二松學舍大学附属高等学校の校長に就任してから4年目になります。校長になった2016年から2018年までの3年間で、私は本校がさらに魅力ある学校になるための教育活動に精いっぱい取り組んできました。

 私の信条は俳諧でいう「不易」と「流行」のバランスを取ることです。これを本校の学校運営でも柱としています。「流行」とは変化してゆくもの、つまり新しい時代への対応です。そこで、大学入試改革や新しい学習指導要領への対応、ICTの活用、グローバル教育の実践に取り組んできました。

 一方の「不易」とは不変の真理です。どの時代でも教育の核となるのは人間教育です。本校は「論語」学習を中心とした人格教育によって、生徒たちの心を育てることをめざします。この建学の精神に基づく教育をいっそう重視してきました。この3年間の教育活動を、これからの3年間で、しっかりと定着させていきたいと考えています。

 私が先生方と協力して進めてきた新しい教育への取り組みをいくつか紹介させていただきます。まずは大学入試改革への対応です。この改革では、学力の三要素のひとつである思考力・判断力・表現力が求められています。基礎・基本をベースとし、その上でこうした力を授業の中で身につけられるようにしました。

 その一環として行ったものが、教員の学び合いによる授業力の向上です。本校は伝統校であり、経験に基づく個々の教員による授業づくりが一般的で、お互いの授業を見るという機会が多くありませんでした。そこで、新しい時代に求められる学力をどう養っていけばよいのか、それが身につく授業とはどういうものか、1年間全教員が授業研究を行い、授業を見学し合うことで教員同士が成長できるようにしたのです。私はこれを「学び合う教員集団プロジェクト」と名付けました。

ペアワークやグループワークなど
授業が大きく進化しています

 授業に関しては、生徒全員にタブレットを持たせるようにしました。生徒同士が画面を通してやりとりしたり、教員が問題を発信して生徒の回答をその場で集計したり……。協働性や主体的に学ぶ姿勢を養うためにICTを導入したのです。タブレットでは学習動画も活用でき、生徒の自学自習にも役立てています。現在、スマホネイティブ世代の生徒はかなりタブレットを使いこなせるようになりました。また、保護者の方々とのコミュニケーションツールとしても大いに活用されています。

 ICTの活用や「学び合う教員集団プロジェクト」による授業力の向上などによって、多くの教科でペアワークやグループワークが行われるなど、一般的にチョーク&トークと揶揄される講義主体の授業から、講義と生徒の主体的な学びをミックスして、今や本校の授業は大きく進化しています。

 英語4技能の習得に向けては、PC室を大幅に改修し、プロジェクターを5台入れ、PC内に英語ソフトを入れるなどしてLL機能を充実させました。現在は希望者を対象としたフィリピン人の講師とのオンライン英会話講座も開講しています。さらにGTECも導入して、英語の4技能を測定できるようにし、生徒が身につけるべき学力の目標を明確化しました。

 海外語学研修の拡充や留学制度の整備も行っています。オーストラリア・クイーンズランド州への3カ月のターム留学も今年度からスタートさせました。また、これまで1年間留学をする場合、学校を休学しなければなりませんでしたが、現地校での単位を認めるように改め、帰国後は同級生と一緒に卒業できるようにし、留学しやすい環境づくりを進めました。

心に響いた一節を生徒が選び
感想を記した『私の論語』を編纂

 二松學舍生であることに誇りを抱かせ、母校愛を育み、帰属意識を高めるために私自身が提案させていただいた行事もあります。それが「九段フィールドワークプログラム」です。本校は都心の九段に位置し、周囲には政治や経済、芸術に関する機関や施設が並んでいます。例えば、靖国神社や千鳥ヶ淵戦没者墓苑、複数の新聞社本社、少し足を伸ばせば、江戸城跡である皇居東御苑や国会議事堂、防衛省などがあります。このプログラムでは生徒がグループで実地体験を行い、その成果を壁新聞やタブレットで発表します。アクティブラーニングのひとつと考えています。

 また、思考力や表現力を高めるために考案したテストもあります。新聞のコラムを使って設問を作ったワークシートを使い、毎週土曜日の朝、全校生徒で解くテストです。時事問題や一般常識問題に加え、「どう考えますか」「具体例を掲げて書きなさい」などといった記述式の問題も出題します。時事問題に興味を持ってもらい、さらに問題解決能力を養うことも狙いです。

 最も大切にしている人間教育に関しては、「論語」学習を中心にした人格教育をさらに推し進めました。本校では毎週1時間、全校生徒が「論語」を学んでいます。これを3年間続けることで、人としての在り方・生き方を考え、思いやりを持ち、豊かな生き方ができるようにしているのです。そこで、3年前から高3生に心に響いた「論語」の一節を選んでもらい、選集『私の論語』として編纂しています。この冊子には生徒の感想や選んだ理由などが記されています。高校生は「温故知新」など四字熟語や「巧言令色 すくなし仁」などコンパクトに言える一節を好みますね。

 このような伝統の教育と新しい時代に向けた教育のどちらも大切にした取り組みによって、生徒たちはこれまで以上に明るく元気で前向きに学校生活を送っています。学校説明会では、生徒会役員やボランティアの生徒が受付や案内を担当します。こうした先輩の姿を目にすることも、本校を受験する中学生たちが増えている一因だと考えています。ぜひ学校説明会に参加して、この素晴らしい学習環境や生徒たちの笑顔を見ていただきたいと思います。

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