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母校に戻ってきた教育実習生が語る
「二松學舍大附属で学んだから今がある」

『仁愛・正義・弘毅・誠実』の校訓が掲げてあるエントランスホールで。
左から車田先生(入試広報部長)、久家さん、齋藤さん、三石さん。
二松學舍大学附属高等学校

〒102-0074
東京都千代田区九段南2-1-32

TEL:03-3261-9288

学校情報 学校HP

座談会メンバー

久家さん 久家さん
(二松學舍大学文学部国文学科 4年)
将来はサッカー部の顧問もやりたいと話す久家さん。
齋藤さん 齋藤さん
(國學院大學文学部日本文学科 4年)
国語と共に書道の教員資格の取得をめざしている齋藤さん。
三石さん 三石さん
(二松學舍大学文学部国文学科 4年)
公立中学の国語科教員をめざしている三石さん。

23区の真ん中にある
「野球が強くて、論語を学ぶ高校」

車田先生本日は教育実習生として母校に戻ってきてくれた3人の卒業生に集まってもらいました。高校受験生をする中学生の参考になるように、まずは皆さんが本校を選んだ理由から聞かせてください。

久家さん父が野球好きで、甲子園大会の出場経験も豊富な「二松學舍大学附属」の名前をよく口にしていたからです。

齋藤さん私は高校進学の前から、将来は国語の教師になりたいという目標がありました。二松學舍大学は伝統的に国語科教員を多数輩出している大学であることと、もう一つ、好きな書道ができる高校という視点から選びました。

三石さん私も最初から国語の教師をめざしていて、いわゆる"国語の強い大学の附属校"という見方から探しました。それと、これは久家くんのお父さんと近いのですが、私も野球が好きで、在学中は春夏の甲子園大会から地方大会も含めて、全試合の応援に行きました。

齋藤さんそれって「すごいファン」ということでもありますね(笑)。初めて聞きました。

車田先生本校は23区の真ん中ともいえる千代田区にあり、通学の便の良さや、校外での活動のしやすさも魅力の一つだと思いますが、皆さんはどうでしたか?

齋藤さん私は千葉県内からの通学で時間がかかりましたが、都心に通うという感じがとても好きでした。すぐ近くに靖国神社があり、自然豊かな皇居の緑も身近に楽しめます。

三石さん身近に楽しめるといえば、例えば、芸術鑑賞会で歌舞伎の舞台を観劇したほか、ミュージカルにも行きました。まさに都心にある学校ならではでないでしょうか。

久家さん私は皇居一周のマラソン大会も特別感があって好きでした。

車田先生本校の伝統教育として『論語』の授業があります。国語の教師になろうとしている皆さんにとって、論語を学ぶというのはどのようなものでしたか?

齋藤さん私は今回の教育実習で『論語』を担当することになっています。例えば、論語では「仁とは何か」と"仁"を最も重要視しています。本校の校訓にも『仁愛・正義・弘毅・誠実』とあるように、孔子の教えである論語を自分事として内省できるきっかけになるのではないかと思います。

三石さん入学したばかりの頃、論語は道徳の一つと思っていましたが、やはり齋藤さんが言ったように、自らに照らしてみて初めて興味が出てくるものではないでしょうか。他校にはあまりない貴重な学びとしてぜひ、論語を体験してほしいですね。

久家さん現代社会でも論語を通してみると、新たな気づきがあったりするので面白いです。歴史も大変古い論語ですが、今も昔も人間の本質はあまり変わらないことを私自身は知ることができ、とても良かったと思っています。

教師をめざす原点も
理想の教師像もすべて母校にあり!

車田先生皆さんは、間もなく大学を卒業して教職への道を進む予定ですが、懐かしい母校での部活動の思い出なども聞かせてください。

久家さん私が所属していたサッカー部では、平日は校舎の屋上でフットサルのようなことをやり、土日は千葉県柏市の柏キャンパスで思いっきり試合に汗を流すことをルーティーンにしていました。練習量は他校と比較すると少ないかもしれませんが、高3の最後の公式戦では、あと一歩で都大会出場という過去最高の成績を残すことができました。ちなみに、校舎は地下2階から6階まであり、屋上を含めると7フロアあります。全体的にはとてもコンパクトな校舎なので、学年を越えて"みんな知り合い"みたいな雰囲気がとても気に入っていました。

三石さん私と齋藤さんは書道部で、私は部長も務めさせていただきました。文化祭で発表するパフォーマンスの練習に半年かけて取り組んだりして情熱的でした。部内では齋藤さんの腕前が飛び抜けていて、学外の書道展でも入賞の常連でした。

車田先生どんな賞をいただいたのですか?

齋藤さん高円宮杯では高1から3年連続で『日本武道館大賞』をいただくことができました。また、新聞社主催の『国際高校生選抜書展』で入選しました。

車田先生この先、皆さんがどのような教師になるのかがとても楽しみです。自分自身が思い描いている"それぞれの教師像"を教えてくれませんか?

久家さんそもそも私が国語の教師をめざすようになったのは、当時のサッカー部は顧問が国語の戸井田先生で、何でも相談できる"身近な大人"だったからです。私も生徒から信頼される先生、頼りになる身近な大人になりたいと思っています。

三石さん本校の先生方は本当に生徒思いで、生徒からするととても距離が近い存在でした。学校の規模が小さいことも関係しているのかもしれませんが、私自身も先生方のように、良い意味で生徒との距離感が近い存在になりたいです。

齋藤さん私も2人と同じように、まずは生徒との信頼関係を大切にしていきたいと思っています。学校の主役は生徒一人ひとりですから、遠慮なく自己開示していってもらえるよう、教師としての人間性も磨いていきたいです。それと、書道の教員資格も取得をめざしているので、書道部の顧問として生徒と接することも希望しています。

三石さんところで、車田先生は高校時代の私たちをどう見ていたのかも気になります(笑)。教えていただけませんか?

車田先生なるほど(笑)。久家くんの家は柏のグラウンドとは真逆の方向にあり、3年間サッカーを続けるのも大変だったと思いますが、一度も音を上げず、最後までやり抜いたガッツのある生徒でした。齋藤さんは嫌なこともコツコツやり続けるタイプで、常に成績はトップクラスでした。それこそみんなのお手本となる存在でした。三石くんは高1と高3で学級委員をやってくれましたが、とにかく目配りをする生徒で、ずっと彼なりの視点で、クライメートをよくまとめていた印象があります。そんな3人とまた再会できたことはとてもうれしいです。今の気持ちを一言で表すとしたら、「みんな大人になったな」ですね(笑)。今後は大学の卒業と共に、各地の教員採用試験の合格に向けてがんばってください。

一同はい、がんばります!

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