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山村学園高等学校

〒350-1113
埼玉県川越市田町16-2

TEL:049-225-3565

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結果よりもプロセスを重視
自主性を育み
素晴らしい思い出となる部活動

人気クラブ集合!

外部コーチに頼らず
部員たちの力でひたむきにがんばる!

 全国大会優勝の実績を持ち、さまざまな大会への出場経験も豊富であることから、強豪としてメディアに取り上げられることも多い山村学園ダンス部。チーム名「☆Triumph☆(トリンプ)」は“勝利の女神”を意味し、強豪として頭角を表し始めた20年ほど前に付けられました。その名に恥じないよう、今も全国制覇という目標を掲げ、実績を上げ続けています。

 ここ数年、高校生のダンスイベントに注目が集まるなか、「☆Triumph☆」は強豪の一つに数えられるものの、全国制覇必勝校というチームではありませんが、たびたびメディアにも取り上げられる注目度の高いチーム。それは“あえて外部コーチに頼らない”という方針のもと、部員たちの力でひたむきにがんばる姿勢が、見る人に感動を与えるためです。

ほかでは得られない学びと感動を味わう

 練習を見学させていただきながら、顧問の山崎利恵先生と部長の並木さん(高2)にお話を聞きました。

「あえて外部コーチを入れていないのは、作品を作るプロセスを大切にしているから。生徒たちの自主性に重きを置いています。
 大会で成果をあげるため、ダンスの技術力を鍛えるだけならダンス教室でもできることです。部活動で大切にしているのは、自分たちで一から考えて作る、初心者から経験者までさまざまなレベルの生徒が話し合い、意見を交換し合いながら、どういう作品にしていこうかと考えることを通して成長することです。ダンスに限らず、それが部活動の役割ではないでしょうか」(山崎先生)

 また、そうしたプロセスを経て作った作品には、愛情が入り、それが大人になってからも心の拠り所となるような、素晴らしい思い出になると山崎先生は続けます。

「これまで歴代の先輩たちが味わってきた感動や成長を、今の部員たちにも味わってほしいと思っています。OGの話を聞くと、作品の思い出とともに高校時代の思い出となっていることがわかります」(山崎先生)

自分たちで作り上げる経験が
自主性や自信を育む

 外部コーチという絶対的な指導者に教えられたのではなく、自分たちで苦労して作品を作り上げるという経験は、人間的な成長も促します。

「プロの外部コーチに入ってもらい“これが絶対”というものに従って練習するという方法も可能ですが、そうではなくて、“正解や絶対”がないなかで、みんなで話し合いながら作り上げていくからこそ意味があるのです。生徒同士で間違いを指摘し合うこともあるし、意見も求められます。
 そして、集団としての自分を意識することになります。例えば振り付けを考えるときに、自分だけができればいいのではなく、一人ひとりをよく見て、どんなダンスができるのか、今のチームにできることは何か、と考えなくてはならないのです」(山崎先生)

 そうして活動を続けていくうちに、部員たちは集団を意識し、周りを意識するようになっていき、クラスや学校への貢献も意識していくようになると言います。そのことが、さらに生徒たちを成長させるのです。

「喜びは人を成長させます。部活動以外のところで部員が活躍して教員に褒められる。その評判が伝わって先輩に褒めてもらえる。それがとくにうれしいようです。厳しい上下関係があるからこそ、“先輩に褒められるとうれしい!”となります。そうした喜びを得られることで、どんどん自主性を発揮するようになり、誰にも負けない自信やブレない自尊心が培われていくのです」(山崎先生)

生徒が主体!
自主性が部のモットー

 山崎先生の指導方針に応えるように、部長の並木さんは「自主性を大切にして、生徒主体で活動している」と活動方針を話します。

「全国大会には多くの強豪校が集まります。やはり外部コーチを入れている学校は多いですね。私たちのチームは、大会作品の振り付け、フォーメーション、曲編集、衣装やメイクもすべて自分たちで行っています。だから作品一つに対する思いはどこにも負けない自信があります」(並木さん)

 とはいえ、厳しい練習もコツコツと積み上げています。また、学校の花形として一般のメディア、社会と接する機会も多い部員たちは、生活態度への意識も高いと言います。並木さんも、つらい時期があったそうです。

「ダンス部は、学校を引っ張っていく存在だと思っています。言葉遣い、気遣い、上下関係も大切にし、部活動の中だけではなくクラスにも貢献することを目標にしていています。
 1年生のときは練習に対しても、先輩に対しても、厳しいと感じていました。でも、“厳しかったからこそ成長できたのだな”と実感できる場面がたくさんあります。
 大会作品を作り上げるには、技術だけではなくて強い気持ちが必要です。先輩たちのおかげで、その力が養われましたし、私もそれを後輩たちにしなくてはならないと思っています」(並木さん)

部員全員の絆で表現できる雰囲気づくり

 練習中は後輩たちへ積極的に話しかけ、とくに話し合いの場面では「自分の意見を出してほしい」ということを繰り返し発信していた並木さん。部員たちの自主性を引き出し、自分たちのダンスをどのようにつくっていくのかが現在の課題です。

「部活動では意見交換を大切にしています。みんなきちんと作品について考えてくれていると思いますが、それを声にしないとわからないからです。一方で私も、自分で考えているだけではダメで、みんなに見てもらうようにしています。チームとしてまとまっていくためには、自分の思っていることをきちんと表現しないと。だから部長として学年を問わず、そうした意見交換ができるような雰囲気づくりを意識しています」(並木さん)

 そんな並木さんを1年生の頃から見てきた山崎先生は、「ダンスへの情熱は人一倍で、ダンスの技術も進歩しています。でも、それだけではなく、ある時に話をしたら、部員一人ひとりをよく見ていることがわかったのです。本当に部員を思ってくれています」と評価しています。

「つらい時期も諦めずに続けてこられたのは、みんなの存在があったからです。私は引っ張っていくというより、みんなに支えてもらうタイプのリーダーです」と笑顔を見せる並木さん。

 同部が強豪校としての伝統をたやさず続けている大きな理由は、並木さんのようなリーダーの存在があり、それを支えるチームの絆があるからでしょう。

 この日、取材を終えて外に出ると、取材班に「こんにちは」と元気にあいさつをしてくれる女子大学生たちがいました。彼女たちはダンス部のOGで、練習に顔を出し、アドバイスや応援をしてくれるのだとか。脈々と続く絆も、同校のダンス部を支えているのです。

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