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宝仙学園高等学校 共学部 理数インター

〒164-8628
東京都中野区中央2-28-3

TEL:03-3371-7103

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学術体験・自然体験・異文化体験ができる
「アメリカ研修旅行」
現地では英語でプレゼンテーションも

修学旅行・研修旅行アルバム

自分の経験のなかで感じたこと
考えたことをプレゼンテーション

「理数インター」。その校名の「理数」は「理数的思考力」を、「インター」は「コミュニケーションスキル」と「プレゼンテーションスキル」を意味します。同校は、正解やマニュアルがなくても、自分で理論的に思考し、その考えを他者に伝えたり、話し合ったりできる人を育てようとしているのです。

 こうした教育活動の一つとして、毎年6月に全員が参加する「アメリカ研修旅行」が用意されています。期間は約1週間。プログラムは、学術体験・自然体験・異文化体験の3つの柱で構成されています。なかでもメインイベントは、学術体験の一つであるプレゼンテーション。自分の考えを現地の大学生を前に英語で発表します。進路支援部長の別府和哉先生は次のように話します。

「これまでは探究の成果をプレゼンテーションしていました。それはそれで意義はあるのですが、『もっと自分の言葉で、自分の経験のなかで感じたこと、考えたこと、心から伝えたいことをプレゼンテーションしよう』という方向に変えたのです。すると生徒たちは今まで以上に意欲的に取り組むようになり、説得力のあるプレゼンテーションになってきました」

How to make a happy world
自分の世界をもっと幸せにするために

 2017年度の「アメリカ研修」に参加した高2生に話を聞きました。Y.Tくん、U.Tくん、M.Nさんの3人です。

 将来は旅行関係の仕事に就きたいというY.Tくん。プレゼンテーションのテーマは「Please extend your trip(あなたの旅の時間を長くしてください)」でした。

「現代の旅は、電車ですぐ目的地に着け、すぐに帰宅できます。一方、松尾芭蕉の旅は、歩いているから時間もかかり、危険も伴っていたはずです。でも、その分感動は現代の何倍も大きかったと思います。ですから、旅はゆっくりと時間をかけたほうがたくさんの発見もあって充実したものになると思いました。こうした僕の考えをプレゼンテーションしました。時間は3分くらいです。高1の夏にテーマを考える時間があって、最初に日本語で原稿を書き、ネイティブの先生の指導を受けながら英語に直しました」

 M.Nさんは英語が好きで、高1のときに英検2級に合格。現在、準1級取得をめざして勉強中です。そんなM.Nさんのテーマは「How to make a happy world(自分の世界をもっと幸せにするために」でした。

「私は自分の経験を踏まえて、何事にも挑戦したほうがいいという話をしました。その体験というのは、私が中学生のときの出来事です。駅で男の人が、外国人の女の人に英語で道を聞かれていて、その男の人が答えられなくて……。私が声をかければよかったのですが、英語に自信がなくて、できませんでした。そのことをずっと後悔していました。それ以来、どんな小さなことでも後悔しないように挑戦するように心がけています。この話を英語で発表しました」

 U.Tくんの将来の目標は、輸入など国際関係の仕事に就くこと。そのために国際系の学部に進み、留学もしてみたいと話します。そんなU.Tくんのテーマは「Why should being serious be embarrassing?(なぜ、真面目なことは恥ずかしいのか?)でした。

「真剣に何かに打ち込んでいる人が『なに、真面目にやっているの?』と言われることがあります。『真面目』という言葉があまりいい意味で使われなくなっているような気がするのです。しかし、僕は真面目なことは恥ずかしいことではなく、誇れることだと思っています。そこでプレゼンテーションでは、これまでの歴史のなかで偉業を成し遂げた人はみんな真面目だったことを挙げて、真面目なことは良いことであると結論づけました。
 工夫したのは、なるべくみんなの目を見て話そうと思ったことです。また、不安にならず、言葉を忘れたらアドリブでなんとかしようと思っていたので、緊張せずに発表できました」

ツアーの企画を任され
サンフランシスコ近代美術館へ

 この研修旅行で最も印象に残ったことを3人に聞きました。

「最終日のオプショナルツアーを僕が企画したことです。僕が将来、旅行関係の仕事がしたいということ知っている先生から任されました。そこで僕はSFモマ(サンフランシスコ近代美術館)の見学ツアーを予算や時間を考えてつくりました」(Y.Tくん)

「私は班ごとにサンフランシスコを巡った『サンフランシスコ研修』です。日本では電車やバスに乗った時、車内にアナウンスが流れて駅名を教えてくれますが、サンフランシスコでは何も教えてくれません。みんなで慌ててしまいましたが、忘れられない思い出になりました」(M.Nさん)

「僕も『サンフランシスコ研修』です。6人で市内を散策しました。それまで現地の人たちは、相手が日本の高校生だとわかって僕たちにゆっくりと話しかけてくれました。しかし、サンフランシスコでは、僕たちはどこの誰であるかわかりません。現地の人に道を聞くと、容赦なく速いスピードで話してきます。これが本場の英語なのだと実感しました」(U.Tくん)

Y.Tくん Y.Tくん
「僕のクラスでは、プレゼンテーションに歌や空手のパフォーマンスを入れる生徒や、パワーポイントを使った生徒もいて、僕ももっと工夫すればよかったと思いました」
M.Nさん M.Nさん
「プレゼンテーションでは、自分の内面や家族のことを話している生徒が多くて、ふだん教室の中では知ることができないことを知ることができました」
U.Tくん U.Tくん
「現地の大学生から、どうしたらもっといいプレゼンになるかというアドバイスをわかりやすい英語でしえもらえて勉強になりました」

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