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恵まれた環境を活かして
多種多彩な「学園連携企画」を実施
進学への意欲を高める

目的・意欲に応える進学・受験サポート
福島県本宮市にある「マーガレットファーム」での農業体験。畑の整地や野菜の収穫を行いました。
相模女子大学高等部

〒252-0383
神奈川県相模原市南区文京2-1-1

TEL:042-742-1442

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大学進学の前に
まずは「自分らしい生き方」を発見する

 放課後補習に長期休暇時の特別講習、センター試験直前講習、大手予備校と連携しての学内予備校、さらには教員陣による出願指導検討会や模試結果分析会――。大学併設校ながら同校の受験サポート体制は万全に整っており、また例年、手堅い大学進学実績を上げ続けています。

 高3の各クラスには「受験は団体戦!」なる標語が掲げられており、これは「全員が一致団結して受験に立ち向おう」という意味で、この標語一つからも、同校の教員や生徒たちの大学受験に向ける意気込みがわかるでしょう。しかし、キャリア部長の猪狩智明先生は次のように話します。

「確かに進学サポート・システムは十分に整っていると自負しています。でも、大学進学以前に『自分らしい生き方』を発見しておくことが重要です。それでこそ進学への意識が高まるはずで、そのための取り組みであるキャリア教育の内容にもご注目いただきたいですね。
 2020年度の大学入試改革では『多面的・総合的な評価』も導入されますが、この評価にも大きなメリットを与える活動を複数、実践しています」

 ちなみに多面的・総合的な評価とは、受験生の学業以外の活動、部活動・ボランティア活動・特技・趣味などを重視するという方向性のことです。つまり、それらの活動は「大学進学にも直結する取り組みとも言える」と猪狩先生は話します。

大学生とともに福島で農業体験を実施
農作物の「販売力強化」策も研究

「本校は幼稚園から大学院までを擁する総合学園です。そうした恵まれた環境を活かし、『自分らしい生き方』の発見につながる数々の学園連携企画を行っています。これは10年ほど前にスタートしましたが、2年前にきちんと制度化されたことで、体制がさらに強化されました」

 まずは、高大連携で取り組む「マーガレットファーム」農業体験(福島県本宮市)。原発事故の被害を受けた福島で実際に農業を体験。それだけでなく、風評被害に悩まされた同地の農作物について「販売力強化」策を考える、という活動です。もともと大学で行われていたPBL(課題解決型の学習)に高校生が参加する形でスタートしました。

「現地で行われている農業法や放射性物質の測定法などについて学び、どうすれば風評被害を克服できるかを考えていきます。こうした活動のプロセスで生徒たちは課題を発見し、それを解決するための思考法、アプローチ法を身につけていくのです」

 農業体験と研究活動だけでなく、現地の高校生との交流も実施。前回訪問した時は、一緒に味噌づくりを体験し、また現地のビール工場の見学も行いました。ちなみにファーム名となっている「マーガレット」は同学園を象徴する花の名前。実はこのファーム、長年の地域貢献の謝意から、現地より寄贈されたものだったのです。

さまざまな実体験を通し
生徒自身が『自分の進む道』を発見してほしい

 学園全体で取り組む「相模大野こどものまち実行委員」も注目企画。同校が立地する地域で開催されるイベントに、ボランティアスタッフとして全面協力するという活動です。

「相模大野こどものまち」は、擬似的な職業体験や経済活動を通し、子どもたちに“街の仕組み”を学ばせることを目的として開催されている地域イベントです。参加した子どもたちは、まず市民登録を行い、“お仕事探し”をしてそれを実体験。給料をもらって税金を納め、稼いだお金で買い物をして楽しむ――というプロセスで展開します(その間に流通するのはイベント専用の通貨『さがミニ』)。また、地域の障がい者の方々を招き、子どもたちが一緒に障がい者スポーツを体験するという企画も。

「これらの運営すべてに、本校の生徒たちが実行委員として関わっていくわけです。生徒たち全員が『地域の顔』になってほしい、という思いからこの企画をスタートさせました」

 こうした熱意ある地域活動により、同校は大手新聞社が毎年実施している『大学の地域貢献度ランキング』において、「全国の女子大学の中で6年連続1位」を獲得しています。

 そのほか、学園全体で取り組む「キッズ・サマースクール・ボランティア」、幼稚園と連携して実践する「預かり保育ボランティア」や「読み聞かせボランティア」など、関連する学園連携企画は多種多彩です。

「本校は大学併設校なので、生徒の進学希望は大きく言って、内部進学と他大学進学の2グループに分かれます(内部進学率は2~3割程度)。けれども、教育を行う際に特別な区分けはしていません。なぜなら、『自分自身が決めた進路を歩む』という意味では生徒全員が同条件であり、そうした生徒一人ひとりを手厚くサポートしたいと考えているからです。こうしたさまざまな実体験を通し、生徒たち自身が『大学で何を学ぶか』、そして『社会進出後にどんな道を進むか』を見つけることに期待しています」

ボランティア ボランティア
併設の幼稚園との連携で行うボランティア活動。
食育講座 食育講座
相模女子大学栄養科学部の協力を得ながら行われる食育講座。

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