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将来めざすのは日本の教育改革
高校3年間の有意義な学びが
主体的に行動できる人間へと成長させてくれる

卒業生メッセージ
今春、同校を卒業した宇井さんと栗田さんは同じクラスで学び、生徒会活動も共にした仲間。進学した大学は違いますが、2人とも、将来めざすのは日本の教育改革。教育に対する高い志を持つきっかけとなったのが高校生活でした。大学生になった今、進路選択のきっかけとなった高校生活について語ってくれました。
かえつ有明高等学校

〒135-8711
東京都江東区東雲2-16-1

TEL:03-5564-2161

学校情報 学校HP

高1の春、ケンブリッジ研修で学んだこと

宇井さん 宇井さん(2018年卒業)
お茶の水女子大学 文教育学部1年

 現在、大学1年の前期が修了したところです。教職に関する授業を数多く取っているのですが、ハマっているのは教職とは関係のない地理の授業です。なぜなら、日本中どの街を歩いていても、新しく得られる情報がある教科だからです。街でも森でも河川でも、どこに行っても地形が知識として頭の中に入ってくるのがとても楽しいのです。

 この感覚は、高1の春に参加した「ケンブリッジ語学研修」と似ています。午前中は学校で学び、午後は午前中に学んだ歴史ある建造物を見ることができました。建物の写真を撮る課題では、ステンドグラスの美しい教会や丸い形の建造物など、講義で知るのと実際に見るのとでは感動が違います。座学と実践の学習が密接に結びつく学習は、かえつ有明の教育を象徴していると思います。高校の授業は、先生から一方的に教え込まれるイメージですが、かえつ有明は自分の興味・関心によって選択できる自由度の高さに特徴があります。基本的な知識、教養を身に着けた上で、好奇心を刺激する学びを選択できたので、より知識が深まりました。

 今、大学受験が変わろうとしていると言われていますが、教育は今だけではなく、社会の変化につれてどんどん変容するものだと思います。大学在学中にも変化はあるので、いろいろな情報を得て、自分の頭で考えて選択しなければなりません。その基礎を、高校時代に培うことができたと思うのです。

将来は、学ぶことが楽しくなる教育改革に関わりたい

 将来、教育に関わる仕事がしたいと思ったのは、今の教育制度の中で、中高生が楽しく勉強しているようには見えなかったからです。大学生活ではさまざまな文化を持つ人たちと出会いますが、なかには厳しく縛られるような高校生活を送ってきたと話す友達もいます。そうした友達は大学生になっても、「この学部で何を勉強すればわからなくなった」と話します。それでは寂しいと思うのです。

 私の高校時代は、軽音楽部に所属し、生徒会活動では広報を担当し、授業以外のプロジェクト活動にも取り組みました。

 プロジェクト活動では、社会人のNPO団体とつながり、さまざまな分野で活躍する社会人を学校に招き、仕事やキャリアの話をしていただきました。「未来予想カフェ」と名付けたその活動は、大学生になった今でも継続しています。プロジェクトに関わったメンバーたちは、最初は「なんとなく面白そう」という気持ちだけでしたが、企画を運営し、プロジェクトが完成したとき、それぞれが達成感を感じていたようです。

 将来の目標が決まっている人も、そうでない人も、個性豊かな友達にきっと刺激されて何かをやりたくなる。かえつ有明はそんな学校です。

「わが道をゆく」ことを受け入れてくれた母校

栗田さん 栗田さん(2018年卒業)
早稲田大学 教育学部1年

 山岳部に所属した高校時代。一番の思い出は、学年の違う友達と、いろいろな話をしながら山登りをしたことです。学年が違うと文化も違う。そして一人ひとり価値観も違う。そんな友達と話すのが楽しかった。しかも一人では苦しい山道も、仲間と一緒だからこそ登り切ることができる。そこに達成感を感じました。

 かえつ有明のいいところは、いろいろな考えを持った友達がいて、「わが道をゆく」人間でも受け入れてくれるところです。

 3年間の担任の先生は、僕が本音をぶつけると、いつも本音で返してくださいました。面談のときは、最初の30分は進路について話し、あとの1時間半は教育についてずっと語り合っていました。それが僕の進路に大きな影響を与えてくれたのだと思います。

学ぶことの面白さを知った高校時代

 教育の世界に関わりたいと思ったのは、高1で参加した「ケンブリッジ語学研修」がきっかけです。単なる語学研修ではなく、いろいろなプロジェクトに取り組みながら、学ぶことの楽しさと、教育の持つ力を感じました。社会全体に影響を与えているのは教育であり、この世界を良くするには、教育を良くするしかないと感じたのです。

 高校生活は、学ぶことの面白さを感じる日々でした。だからこそ受験勉強も、何かしらの意味があるから課されているのであって、将来にとっても無意味なことではないと思うことができました。どの教科も、「なぜ学ぶのか?」という視点で見ると、ほかの事柄とのつながりや重要度が見えてきます。すると勉強がどんどん楽しくなりました。

 早稲田大学の教育学部は、教員免許を取得しなくても卒業できる学部です。教育を改善するために最適なのが教員であれば教員の道がある。そうでないのであれば、別の道も選択できるという考え方です。僕はまだ、生徒としての目でしか教育を捉えることができないので、まずは教育の現場を知るために教員をめざしています。

 かえつ有明は、先生方が「日本の教育を良くしたい」という意識を持っている学校です。僕もそんな母校で素晴らしい先生方と一緒に中高生を教えたいというのが今の希望です。そのような教育の現場に関わることができたら、僕自身も大きく成長できると思います。

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共学
かえつ有明高等学校

〒135-8711
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