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国内も海外も視野に入れた大学進学は
きめ細かな面談と学習法の見直しから始まる

大学合格躍進校レポート
齋藤圭介先生(左)と今春都内の難関女子大学に進学した卒業生。彼女は今、チューターとして後輩たちの学習指導にもあたっています。
文化学園大学杉並高等学校

〒166-0004
東京都杉並区阿佐谷南3-48-16

TEL:03-3392-6636

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1コマ45分授業で集中力を高め
放課後の時間も面談で活用

 同校は2018年度より男女共学校となり、新たに「新・学力」を養成するプログラムをスタートさせています。今春の大学合格実績は、当然ながら“女子校”時代のものですが、『世界大学TOP100』にランクインする海外大学の6名をはじめ、国公立大学7名、早慶上理ICU20名、GMARCH60名など、前年度を大幅に超える数値の数々が同校の躍進ぶりを表しています。その理由はどこにあるのでしょうか。入試広報部長の齋藤圭介先生にお話をうかがいました。

「本校には、『特進コース』『進学コース』のほかに、『ダブルディプロマコース』があります。ディプロマとは“卒業資格”を意味しており、日本とカナダ両方の高校卒業資格が一度に取得できる点が最も大きなメリットです。卒業後はカナダをはじめ、アメリカ・イギリス・オーストラリアなど、英語圏の大学に直接出願できます。今回の海外大学進学はそのアドバンテージを有効活用したもので、これから先も国内外の大学進学を含め、男女共学校ならではの幅広い進学ニーズに対応できるコースとして注目を集めていくと思います」

 44年にわたる同校の歴史の中で、過去最高となる大学合格実績を記録した理由について、齋藤先生が非常に興味深いことを教えてくれました。

「2018年度の入試結果を教員間で分析した際、誰もが注目したのは“学年団”をあまり変えなかったことでした。学年団というのは、その学年の面倒を見る担任や教科担当教員のことで、今春の卒業生は高1の入学時から高3の卒業時まで、担任のみならず各教科担当者もほぼ変わらず3年間、生徒たちと同じ時を過ごしました。この結果、両者間にこれまで以上の信頼関係が生まれ、普段の勉強方法から受験勉強に至るまで、きめ細かな面談をすることができたのです」

 面談は、高1段階から「ほぼ1~2カ月に一度」の割合で行われています。これは他校にはなかなか見られない緻密さです。

「本校の授業は1年前から5分短縮され、1コマ45分で実施しています。これにより午後2時40分には一日のすべての授業が終わり、そのあと午後4時まで約80分前後の時間的余裕が新たに生まれました。面談はこの時間を有効に活用したものです。学年別に必要な受験指導をそのつど行い、現状に合わせた効果的な学習法を生徒自身に考えてもらうなど、まさに学校をあげて生徒一人ひとりに寄り添った結果が今春の合格実績です」

放課後のENGLISH LOUNGEにはネイティブ教員と話をする生徒の姿が。これもまた意欲的な学びの光景です。
男子のみのサッカー部も元気に活動しています。

多様化する大学入試をプラスに捉えワンランク上へ

 先生方が進路指導の際、最も重視したのが生徒一人ひとりの現状を把握した学習指導、受験指導であったようです。

「本校に入学してくる生徒の一つの特徴として、地力を有した生徒が多い点が挙げられます。そのため日々の勉強方法さえ確かなものにできれば、海外大学はもとより、最難関大学への進学も可能になると私たちは確信して指導にあたっています。したがって生徒との面談は非常に重要で、これまでの勉強方法を抜本的に見直すことから始め、生徒一人ひとりに適したその時点での最良のアドバイスをするよう心がけています。またそれに合わせて、昨今多様化する大学入試制度についての説明を含めた『保護者のための進路相談会』も開催し、親子そろって納得してもらえる受験指導、進路指導へと導いています」

 2020年度から導入される『大学入学共通テスト』を含め、多様化かつ複雑化する昨今の大学入試制度を知るばかりでなく、その特徴を活かした戦略も重要です。同校ではその切り札として英語の外部資格検定の利用を推奨しています。

「英語の外部検定資格といえば、英検やGTEC、TEAPなどが例にあげられます。大学によっては英検2級を持っていれば英語の試験が満点扱いとなり、試験免除で入学を許可するところもあります。今春の卒業生たちの大多数は、外部検定資格を“持っていたら有利”ではなく“持っているのが当たり前”という感覚で、積極的に検定資格の取得に挑戦していました。なお、本校には生徒数に対してかなり多い13名のネイティブ教員が在籍しており、彼らが常駐する『ENGLISH LOUNGE』に自ら足を運び、試験対策の指導をしてもらう積極的な生徒の姿も実に印象的でした」

 自らの進路に向かって大きく足を踏み出そうとする志の高い生徒を、信頼関係で結ばれた先生方が力強くアシストするのが同校の進路指導です。センター二次試験で最後の最後までがんばる生徒のため、これまで3月上旬に行われていた卒業式を3月中旬にかえ変更したのも、同校が文字通りの「進学校」となった証です。

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