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二松學舍大学附属高等学校

〒102-0074
東京都千代田区九段南2-1-32

TEL:03-3261-9288

学校情報 学校HP

部員同士が学年を越えて切磋琢磨しながら
美しい文字を書き上げ、その喜びを分かち合う

人気クラブ集合!

二松學舍祭(文化祭)で力強いパフォーマンスを披露

 9月に行われる二松學舍祭でパフォーマンスを披露するため、書道部員たちは1階にあるエントランスホールで練習に励んでいました。本番では部員たちが袴を着用して、ヒット曲『世界に一つのだけの花』に合わせながら、その歌詞を大きな紙に大筆で書き上げます。

「今年は学校創立70周年という節目の年なので、二松學舍祭を華やかに盛り上げたいという思いから、花をテーマにした曲を選びました」
と話すのは部長の岡村さん(高3)です。

「パフォーマンスでは、曲が終わるまでに全員が文字を書き終えなければなりません。きれいに書くことに気をとられるとスピードが遅くなり、反対にスピードを気にすると、雑になってしまいます。また、墨を入れた容器を持って書くため、部員同士がぶつかると紙の上に墨をこぼしてしまうため、みんなで呼吸を合わせて、うまく完成させられるように何回も練習を重ねています」

 本番では和紙を使いますが、和紙は高価なため、練習では新聞紙を貼り合わせたものに文字を書きます。

「そのためにのりを用意して、順番を考えながらていねいに貼っていきます。本番は大筆で書きますが、大筆は洗うのが大変なうえ、1日では乾きません。そのため練習ではモップを使っています。
 今年は部員の数が増えたので、部長として大勢の部員に指示を出さなければなりませんが、その分やりがいを感じています」

 岡村さんの祖母は師範免許を持っているため、岡村さんは小学校低学年の頃から書道を習い始め、きれいな文字を書くことの素晴らしさを知ったそうです。

一人ひとりが自由に意見を言い合ってお互いを高めていく

 その日の練習が終わると、部員全員が練習を通して改善すべき点などについて意見を述べ合っていました。顧問の相良恭子先生は次のように話します。

「学年に関係なく、一人ひとりが問題点に気づき、意見を言い合えるような環境をつくっています。上級生だけに任せるのではなく、全員でひとつのものをつくり上げていき、達成感を分かち合うためです」

 二松學舍祭のパフォーマンスの練習に入るのは6月から。それまでは「高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会」に出展するための作品づくりに励みます。

 余力がある部員は「書の甲子園」にも出展。二松學舍祭が幕を閉じると、次は日本武道館主催の「全日本書初め大展覧会」への出展の準備へ。いずれも上位入賞をめざします。顧問を務める相良先生のほか、書道の授業を担当している教員が技術指導を行います。その教員は二松學舍大学大学院の書道専攻を修了した書道のエキスパートです。

「普段、書道教室ではあまり扱わない篆書(てんしょ)や隷書(れいしょ)といった古い書体の漢字も書けるように練習します。
 また、篆刻(てんこく)にも取り組みます。篆刻とは、石に自分の名前を彫って印章をつくることです。文字には篆書を使用し、完成までに1カ月はかかります。1年生のときに完成させたその印章を3年間、自分の作品に押していくのです。
 書道は座って文字を書くイメージがありますが、紙が大きい場合は立って書きます。部活動の見学に来た中学生はこのスタイルに感動してくれます。新しいことに挑戦してもらい、書道の世界を広げていけたらと考えています。
 こうした個人的な作品づくりの場でも、パフォーマンスのときのように、学年を越えて部員同士がアドバイスしやすい雰囲気をつくっています」(相良先生)

 同校では1年次に芸術科目として、書道・音楽・美術の中から1つを選択します。部員全員が書道を選択しているわけではなく、美術を選んでいる生徒も多いとのこと。

 卒業後に併設の二松學舍大学の文学部中国文学科書道専攻へと進む部員も増えており、なかには将来、書家をめざす部員もいるそうです。

顧問に聞きました!

個人ではできない作品を
仲間とともにつくり上げることを大切に

相良 恭子先生(国語科) 相良 恭子先生(国語科)

「仲間と一緒に上手く書けるようになろう」「一緒にひとつの作品を作り上げていこう」。そんな気持ちを持った生徒が集まっている部です。みんなで励まし、刺激し合ったりしながら、切磋琢磨し作品をつくり上げることを大切にしています。

 書道パフォーマンスを始めたのは8年前のことでした。部員たちの希望に、書道パフォーマンスの経験者である技術指導の教員が応えたところからスタートしました。

部長に聞きました!

真剣に文字を書くことで集中力が身につきます!

岡村さん(高3) 岡村さん(高3)

 パフォーマンスの準備以外の日は、部員一人ひとりが机に向かって、ひたすら文字を書く練習に励んでいます。顧問の先生が教室に入ってきたことにも気づかないくらい真剣に書いています。このように書道を通して集中力が身につきます。

 部の魅力は、先輩・後輩の垣根なく、みんな仲が良いことと、勉強との両立ができることです。私は書道だけでなく野球をはじめスポーツが大好きなので、一生懸命勉強して、スポーツ選手をサポートできるような管理栄養士になりたいと思っています。

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