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多彩な講習に独習と個別対応を組み合わせ
長期休暇中も朝から夕方まで校内で学力を磨く

目的・意欲に応える進学・受験サポート
開智未来高等学校

〒349-1212
埼玉県加須市麦倉1238

TEL:0280-61-2021

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希望進路を実現するために予備校を必要としない環境を

 今春の卒業生数は148名と少数精鋭ながら、大学合格実績で全国レベルに肩を並べる注目校です。今春の実績においても4年連続で東京大学への現役合格者(2名)を出し、旧帝大+国立医大9名、早慶25名、理科大・GMARCH99名と目覚ましい数字を記録しました。

 そんな同校が進学・受験サポートのモットーとしているのが、“予備校を必要としない学習環境を提供すること”です。

「一般的には難関大学をめざす生徒ほど予備校に通うケースが多いとされていますが、『予備校に通わなくても済むのであれば……』というのが保護者の本音だと思います。私学である本校の果たすべき役目もそこにあると考え、そのための取り組みを実践しています」(広報部長/西木一男先生)

 その一環である講習は大きく2つに分けられます。ひとつは早朝0時限目および放課後と部活動後(7・8時限目)に必要教科を選択して受講できる特別講習(英語・国語・数学・理科・社会)で、狙いは日常的に学びを強化・深化させることです。もうひとつは長期休業中に開かれる春期講習・夏期講習・冬期講習です。

 今回はその中から夏期講習にスポットを当て、ご紹介します。

進路へ大きく影響する夏期講習に9割以上の生徒が参加

 夏期休業中に行われる夏期講習は、前期(7月中旬:全学年対象)・中期(7月下旬:全学年対象 ※高1・高2は勉強合宿として開催)・特別期(8月上旬:高3対象)・後期(8月下旬:全学年対象)の4クールに分け、それぞれ5~7日間開催されます。

 講習は、最難関大学や医学部、海外大学への進学をめざす生徒を対象とした「難関理系」「難関文系」、難関国立大学や早慶上理・GMARCHへの進学をめざす生徒を対象とした「国立理系」「国立文系」、そして国公立大学や中堅私立大学への進学をめざす生徒を対象とした「私立理系」「私立文系」の6コースに分類。英語・国語・数学・理科・社会の5教科をさらに細分化し、30前後の講習を用意しています。その中から生徒は希望する講座を自由に選択して受講するのです。

「受講は希望制ですが、9割以上の生徒が参加しています。講習は0時限(7:50~8:40)を除いて、各コースとも1コマ2時間(2時限続きで10分休憩あり)。時間にすれば1時限目の9時00分から、8時限目の17時30分までで、空き時間のできた生徒は、職員室の横にある質問スペースで個別指導を受けたり、独習のために用意されている大教室を利用して学習したりしています」(西木先生)

 講習は1教科1日300円。講師を務めるのはもちろん同校の先生で、生徒一人ひとりの学力・性格を把握しているため、より細やかで個々に応じた適切な指導が行えるという利点もあります。

授業も講習も知識をつなげ見識を広げる時間

 そんな講習の中から、この日はいくつかの講習を見て回りました。国立理系の「地理」のテーマは「アフリカの地史」。内容は多岐にわたります。

「単に知識を覚えるだけでは時間とともに抜け落ちてしまうので、系統で学んだ気候や自然、食文化など、さまざまな知識をつなぎ合わせていくことを狙いとしています。そして、それらの知識がつながっていくことに驚きや感動があると、頭の中に定着し、受験はもちろん、一生使える豊かな知識になるのです。今日の講習では“サバ缶”や“演歌”といった言葉が出てきたと思いますが、それもつながりを知るためのキーワードなのです」(地理/吉岡亮太先生)

 難関文系・理系の「難関古典」を担当する小泉文恵先生の講習には、次のような狙いがあるそうです。

「これからの大学入試は、単に文法ができるだけでは対応できない問題が出され、教養や知識の質までを問われる傾向にあります。そのため生徒にはいろいろな文章を読んでもらおうと考えています。そして、そこで知り得た事情や背景といった知識を、みんなの視点を持ちながら意見としてぶつけ合うことで解答につなげていきたいのです。このような手法は大学入試にも通用します。本校の授業と講習はそのための時間なのです」(小泉先生)

 吉岡先生と小泉先生が話す「知識をつなげるために意見を交わす、見識を広げる」ことは同校の学びのキーワードで、教科の垣根はありません。私立文系の「文系英語β」を担当する廣瀬和美先生も“つなげる”ことの大切さを強調します。

「リスニングも読解も文法も、総合的な知識として理解していないと、受験の点数には結びつきません。ですから、例えばここの問題は、この文法書とこの問題冊子の何ページを見るとつながるよ……というように、結びつけられる部分をチップとして生徒にどんどん提示しています。それらのチップが寄せ集まれば、コンピュータのデータと同じように膨大な基盤となるわけです。そうした学びを通して『わかった!』という喜びを感じてもらいたいと毎日の講習を行っています」(廣瀬先生)

 希望進路の実現を見据えつつ、学びそのものの本来の大切さを盛り込みながら進められている夏期講習。太い根幹から、知識や見聞、好奇心といった枝葉を広げる学びの成果は、冒頭で述べた結果となって表れています。

廣瀬先生が指導する私立文系コースの「文系英語β」では、電子辞書も活用しながら「注意が必要な動詞の活用」について学んでいました。 廣瀬先生が指導する私立文系コースの「文系英語β」では、電子辞書も活用しながら「注意が必要な動詞の活用」について学んでいました。
小泉先生が指導する難関文系・難関理系コースの「難関古典」では、生徒たちが苦手とする文法について徹底的に学んでいました。 小泉先生が指導する難関文系・難関理系コースの「難関古典」では、生徒たちが苦手とする文法について徹底的に学んでいました。
吉岡先生が指導する国立理系コースの「地理」では、地図帖とプリントをフル活用してアフリカの気候や貿易などについて学んでいました。 吉岡先生が指導する国立理系コースの「地理」では、地図帖とプリントをフル活用してアフリカの気候や貿易などについて学んでいました。
加隈先生が指導する私立理系コースの「私立数学Ⅲ」では、問題文が書かれたプリントに取り組んでいました。 加隈先生が指導する私立理系コースの「私立数学Ⅲ」では、問題文が書かれたプリントに取り組んでいました。

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