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私立高校 進学なび

2017

目的・意欲に答える進学・受験サポート
二松学舎大学附属柏高等学校

一人ひとりに働きかけるきめ細かな進路指導と
「学習クラブ」を核とした自学・自習で実現させる進学の夢

個別対応の進路指導で生徒の夢の実現をバックアップ

廊下にも自習スペースがあり、多くの生徒が学習に活用しています。

廊下にも自習スペースがあり、多くの生徒が学習に活用しています。

 今春、同校は初の東大合格者(文科Ⅰ類1名・理科Ⅰ類1名)を出しました。そのほか筑波大学、千葉大学など難関レベルも含め国公立大学の合格実績は順調に伸び、早慶上理、GMARCHをはじめ難関・有名私立大学の合格実績も前年より伸び、トータルで難関大学合格者31名→109名という実績を挙げました。

「本校は“個別対応”の方針のもと、進路指導に取り組んできました。近年はそれをさらに強化し、『一人ひとりに働きかけ、生徒個々の進学希望をかなえる』というテーマを掲げて取り組んでいます。そうした取り組みが生徒たちの進学意欲を高め、今春の成果につながったと思っています」(進路部長・青木英明先生)

 進路指導の実践として、まず挙げられるのは「面談体制の強化」です。担任との2者面談を学期に1回のペースで実施。さらに1・2学期には「面談週間」を設け、全生徒への個別対応を集中的に行いました。そして夏休みには保護者も含めた3者面談を実施するというきめ細かなシステムです。

 面談では担任が生徒から現状の学力状況、希望進路などを聞き取り、一人ひとりの個性や能力の方向性を考え合わせて今後の方針について適切なアドバイスを送ります。また学力状況や希望進路の経年変化を確認することを目的に、担任と生徒が各面談時の内容を記録。そして面談後は毎回、学年の担任が生徒一人ひとりのデータを持ち寄り、そこに進路担当の教員も加わって検討会を開催しています。

「担任だけでは生徒の気になる点を見逃す恐れがあります。多くの教員が情報を共有していれば、そうした危険が回避できるでしょう。つまり、一人ひとりを学年全体で見守る体制を構築したわけです」

ユニークなシステム「学習クラブ」の取り組み

 こうした見守り体制で進学意欲を高めていく生徒たちを支援するのはもちろん、学習サポート体制も整っています。7限補習授業、放課後講習、夏期講習、勉強合宿、外部講師による受験対応スペシャル講習などです。そして他校には見られないシステムが「学習クラブ」です。

「講習・補習も重要ですが、自学・自習の姿勢が身についていないと学力は順調に伸びません。そのため本校は生徒たちが放課後の時間を活用して取り組む自習を奨励しており、頑張っている生徒たちに対してさまざまな便宜を図っています。そうしたシステム全体を『学習クラブ』と呼んでいます」

 放課後の自学・自習は「学習クラブ自習室」を中心に、図書館や廊下に設置された個人用のデスクなど、校内の各所に設置された自習スペースで展開されます。

「学習クラブ」の活動時間は授業終了後から午後7時40分まで。午後5時50分までは誰でも活動が可能で、それ以降は登録が必要となります。登録した生徒には「学習クラブカード」が配付され、最後まで残って勉強したいという場合は事前にその旨を記したカードを提出。学校側はそれをチェックしてスクールバスの運行時間を調整します。

「登録者の多くは部活動に取り組んでいる生徒で、『部活後に1~2時間くらい勉強してから帰宅しよう』というタイプですね。学習クラブが活動する時間帯は、教員も学校に残っており、学習クラブに参加した生徒たちの質問に気軽に応じています」

進路選択とは自分の生き方を考えること

 この「学習クラブ」の時間とスペースを活用し、各教員が補習や講習、カルチャー講習などを開講するケースもあると言います。同クラブの参加者は近年、着実に増えており、多い日は100名以上の生徒が自習に取り組んでいるそうです。

「今回、東大に合格した一人も、予備校通いをすることなく毎日のように学校で受験学習に励んでいました。学校を“フル活用”して進学の夢を実現した典型例ですね」

 その「学習クラブ」が今年度、さらに進化しました。難関大学に在学中のOB・OGを起用した「チューター制」を導入したのです。

 チューターたちは月曜から金曜までの午後5時30分から7時30分の間、学習クラブ自習室に待機。学習関連の疑問や受験への対応、大学の学習や生活など、さまざまな質問に対応しています。

「進路を考えるということは、その先の将来、『自分の生き方』を考えるということ。他人から押しつけられるのではなく、自らの頭で考えて決定し、強い意志を持ってそれを貫いてほしい。本校はそうした生徒たちを全力で支援していきます」

進路指導の取り組み
面接指導

①成績推移グラフを使い、今の成績・これまでの成績を確認
②強化バランスグラフなどを用いて、苦手やつまずきの原因究明
③学習状況リサーチに基づき、成績の背景となっている学習や日常生活を確認

保護者通信の発行

①学校・家庭の連携をより身近にする
②保護者への大事なポイントを具体的に伝える
③時期に合った役立つ情報を伝える

結果共有(教員の取り組み)

①学年の状態を共有
•どう変化してきたか?
•過去の学年と比べてどうか?
•他校と比べてどうか?

②つまずいている分野を明確化
•授業、補習等にどのように活かしていくか

③注目の生徒を共有
•伸びている生徒は?
•伸び悩んでいる生徒は?
•成績変化が大きい生徒は?

(この記事は2017年11月に掲載しました。)

二松学舎大学附属柏高等学校  

〒277-0902 千葉県柏市大井2590
TEL:04-7191-5242

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