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私立高校 進学なび

2017

独自の教育プログラム
京華商業高等学校

就職だけでなく大学進学でも実力を発揮!
その高い実績を支える3つの注目ポイント

毎年11月に開催される商業高校ならではの行事「実科競技大会」。
全校生徒が大いに盛り上がる1日です。

今年度の大学現役合格率98.3%
12年連続の90%超えを達成!

 1901年の創立以来、首都圏唯一の私立共学商業高校として高度な実学教育を実践してきた同校。116年にわたる歴史の中、多くの優れた人材を社会に送り出してきました。

 同校には、ほかの私学には見られない注目ポイントが3つ存在します。まずは大学現役合格率の高さです。今年度は進学希望者の98.3%が志望大学に現役合格を果たし、これで12年連続となる90%超えを達成しています。

「合格した大学はトップレベルではなく、日東駒専や武蔵大学などの中堅層がメインです。しかし、そうした大学に合格した生徒の多くが中学段階では「オール3」か、それより下の学力であったという事実に注目していただきたいですね。ほかの商業高校では多くの生徒が就職という進路を選択しますが、本校の場合、大学進学者が大半を占めているのです」(広報主任・小口浩史先生)

 中堅層の大学とはいえ、この現役合格率の高さには目を見張るものがあります。その背景にあるものは何なのでしょうか。

「商業高校である本校は、関連分野の検定試験に合格するための教育を充実させています。進学希望の生徒たちは、そうした指導のもとで取得した資格を武器に、AO入試や推薦入試に挑戦して志望大学に合格を果たしているのです」

 経済・経営・商学関連学部の多くは、入試の際にビジネス系の資格取得者に対し優遇措置を設定しています。同校の進学希望者にとって、これは強い追い風になっているのでしょう。同校がターゲットとする資格は、全国商業高等学校協会(全商)が主催する簿記、商業経済などの6種の検定、STEP(実用英語技能)検定、経済産業省認定の国家試験ITパスポート(情報処理技術者試験)です。

「全商主催の6検定で上級資格を多く取得して成績などの条件を満たせば、全商の『特別推薦者』として入試に挑戦することができるのです。そのほかに今年も6種目で1級を取得して推薦者となり、特別選抜入試(商業系資格重視型)を経て武蔵大学の経済学部に合格した生徒がいます」

就業体験を通し「仕事とは何か」を知るジュニアインターンシップ

 創立以来、高い就職率を誇る同校は、今年度も例年通り就職内定率100%を達成しています。そして、この分野で最も注目したいのが「ジュニアインターンシップ」という取り組みです。

「これは企業や商店など、実際の職場での就業体験を通して『仕事とは何か?』を理解させる取り組みです。17年前、都内の私立高校で本校が初めて採用した制度で、生徒たちにとって学校では学ぶことができない社会体験を積む貴重な機会となっています」

 高2の6月に実施されるこの取り組みの対象は、高2の就職希望者です。協力してくれる企業に最大5日間“通勤”し、1日をその職場で過ごし関連の業務に携わります。飲食店、スポーツショップ、ペットショップ、食肉店、保育園、さらには歌舞伎俳優がつける“かつら”の制作を担当する床山など、就業体験先は多種多様です。終業後は必ず学校に連絡し、また実習日誌に記入するという作業も課されます。

「生徒たちは、このジュニアインターンシップに積極的に取り組んでいます。興味津々の様子でさまざまな作業に携わるなか、それぞれの仕事の大変さ、重要性も理解しているようです。受け入れ先の企業は全般的に本校の生徒たちに好感を抱いてくれているようです。先日、和菓子店に行った生徒が、店主から『卒業後はぜひうちに』と勧誘されたと話していました」

全校生徒で盛り上がる実科競技大会

 そして最後の注目ポイントは、学校行事が多いことです。体育祭、京華祭(文化祭)、球技大会、校外授業、そして沖縄修学旅行と、高校3年間に多種多様な行事が行われています。なかでも他校には見られない行事が11月開催の「実科競技大会」です。

「すでに102回を数えた伝統的行事で、ビジネスに関連したトライアルを多く盛り込んだ本校ならではの競技大会です。個人やクラス対抗で日頃鍛錬した各種の技を競い合い、学校全体で大いに盛り上がります」

 午前の前半は個人戦です。漢字・数学・簿記などの問題で構成された総合問題に全校生徒が一斉に挑戦します。個々の生徒が獲得したポイントがトータルされ、それがクラスの最初の持ち点となります。後半はクラスごとに10数名のグループに分かれ、「アカウンティング」「ロジック」「カリキュレート」の3種目に挑む団体戦です。

「とくに団体戦の盛り上がり方はすごいですね。体育館で行われるのですが、早く課題をクリアして審判席に持っていこうと全生徒が全力で取り組みますから、会場全体が熱気に包まれます」

 そして午後の部は高1生全員が参加するビジネス関連の総合問題に挑戦し、高2、高3は希望参加でワープロ競技に取り組みます。

「大学進学と就職、双方の進路に強く、さらにバラエティに富んだ行事が満載です。ぜひ、本校の取り組みに注目してください」

2016年 進路状況

(この記事は2017年11月に掲載しました。)

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