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私立高校 進学なび

2017 ウェブ版

授業まるごとWatching!
開智未来高等学校

「最先端の学び」と「本質的な学び」を追究
「伸びない生徒をつくらない」数学の授業

開校6年目にして国公立大学現役合格率で埼玉県内トップクラスの実績を誇る同校。その「最先端かつ本質的な学び」を追究した授業は注目を集めています。

開校6年目にして国公立大学現役合格率で埼玉県内トップクラスの実績を誇る同校。
その「最先端かつ本質的な学び」を追究した授業は注目を集めています。

オリジナル教材を活用した授業を実践
同校の重視する「4つの力」

 数学科のモットーは「伸びない生徒をつくらない」です。このモットーを意識し、数学科が大切にしているのが「試行力」「直観力」「説明力」「俯瞰力」の「4つの力」です。「試して行ってみる力(試行力)と、それによって“できた!”という直観を体感する経験(直観力)を積み重ねること。そして、それをみんなと共有するために説明する力(説明力)と、頭のなかで整理整頓する力(俯瞰力)。この4つを獲得して初めて“本当に分かっている”状態となり、数学的思考力を獲得できたと言えるのです」と、数学科主任の藤井剛先生は話します。

 また授業では、藤井先生が中心となってつくったオリジナル教材を使用していますが、これも「4つの力」を効果的に身につけるための大切な“学びの水先案内人”となっています。

「高1の単元の中でも、大学レベルの要素なども盛り込んだほうが“学びの見通し”がよくなると思った場合などは自由に、かつアグレッシブに取り入れています。要は“どうすれば数学の力をより効果的に獲得することができるか”。そのために必要と思われる要素をまとめたものが本校のオリジナル教材なのです」

藤井先生が中心となって作成したオリジナル教材には単元ごとに「4つの力」の要素(効果)が書いてあり、生徒はそれらを認識しながら学びを進めることができます。

藤井先生が中心となって作成したオリジナル教材には単元ごとに
「4つの力」の要素(効果)が書いてあり、
生徒はそれらを認識しながら学びを進めることができます。

 授業では設問に対して独自性のある解答(導き方)をした生徒がその説明を行いましたが、これが「説明力」と「俯瞰力」を高める作業のひとつなのです。説明を聞く生徒は、多様な考え方を共有・吸収することで試行(思考)力の幅を広げていきます。

タブレットを利用して「未来型知性」を磨く
獲得した知識をみんなで“学び合う”授業

 別の高1の教室ではタブレットを使用した授業が行われていました。その理由とねらいについて、大山雅之先生はこのように話します。

「本校では『伝統型知性』『身体型知性』『コミュニケーション型知性』、そしてIT活用力などの『未来型(ICT型)知性』の4つの知性をバランスよく磨く授業をめざしています。タブレットの利用はその一環です。また、本校では『学び合い』を大切にしているのですが、それは各自の知識をみんなで共有しよう、ということです。この2つを上手く取り入れていくことが授業のねらいです」

 この日のテーマは「絶対値のグラフを書く」。その答えはもちろん図になるわけですが、生徒たちが図(解答)をノートに書き、タブレットで撮影してアップデートすると電子黒板に書いた図が映し出されます。そしてその解答を藤井先生の授業と同様に生徒たちが自ら説明することで“学び合い”を進化(深化)させていくのです。授業では、一人ひとりが先生と正答確認をする間に、生徒同士で考え方を教え合う姿も見られるなど、一般的な授業ではあまり見られない様子が散見されました。これもまた学び合いの一環であり、授業に対する生徒の前向きな姿勢を象徴する姿なのです。

取材当日の高1の授業テーマ「数列の和を求める」は「4つの力をバランスよく伸ばしていくのに適した題材」(藤井先生)だといいます。

取材当日の高1の授業テーマ「数列の和を求める」は「4つの力をバランスよく伸ばしていくのに適した題材」(藤井先生)だといいます。

タブレットは一人一台、入学時に購入します。さまざまかたちで活用することによって学びの幅を広げ、IT技術を身につけることもできます。

タブレットは一人一台、入学時に購入します。さまざまかたちで活用することによって学びの幅を広げ、IT技術を身につけることもできます。

(この記事は2017年7月に掲載しました。)

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〒349-1212 埼玉県加須市麦倉1238
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