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私立高校 進学なび

2017 ウェブ版

「学び」を楽しむアクティブ・ラーニング
日本体育大学荏原高等学校

「英語の教え合い」で育つコミュニケーション力

「英語の教え合い」で育つコミュニケーション力

 生徒が主体性をもって学ぶアクティブラーニング。同校では、英語科がリーダーシップを取っています。従来のように英語の構文を板書する時間は、プロジェクターなどを使って短縮し、その分、英語を「話す、書く」時間に充てて、英語の4技能をバランス良く伸ばします。

 ポイントとなるのは「楽しいと思える授業である」と、英語科主任の赤沼理先生が語ります。

「従来、習熟度別に分けていた授業を一つにして、ディスカッションが活発にできる時間を、月に2回は設けています。習熟度の違う生徒たちが一緒に学ぶと、わからない単語をすぐに隣の友だちに聞くことができます。英語で何かを説明しようとしても、相手が知らない単語では伝わらないこともわかるでしょう。英語はコミュニケーションツールといわれますが、何かを『伝える』ためには、相手の立場に立って考える力が必要であると、身をもって理解するはずです。そして『伝わった』『理解できた』という成功体験を積み重ねながら、主体的な学びを受験勉強にも活かしてほしいと思います」

「伝わる英語」の実践とは

 6月初頭、コミュニケーション英語の時間には「伝える英語」のアクティビティが行われていました。クラスは5つのグループに分かれて、各グループに割り当てられたキーワードが何かを英文で説明するミッションです。その言葉は「トランプ大統領」「電動アシスト自転車」「小学校」「スネ夫」「LINE」の5つ。辞書に載っている言葉を日本語で説明するのもなかなか難しいものですが、グループのメンバーたちは頭を絞って5つの説明文を作りました。最後にプレゼンテーションして、他グループがキーワードを当てるのですが、正解率は約7割。上手くコミュニケーションが取れた結果といえるでしょう。

 この授業は録画されて、他の先生も共有し、授業スキル向上に役立っています。主体的な学びを目標とした授業は、他教科でも広く実践されつつあるのです。

コミュニケーション英語の時間
伝える英語

(この記事は2017年7月に掲載しました。)

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