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私立高校 進学なび

2017 ウェブ版

授業まるごとWatching!
秋草学園高等学校

社会で活躍できる女性を育成する
アクティブ・ラーニング型授業

グループワークでは生徒同士が意見を言い合います。

グループワークでは生徒同士が意見を言い合います。

課題を解決するアイデアを出し合う

堀内先生(左から2番目)はグループごとに足を運び、声をかけていきます。

堀内先生(左から2番目)はグループごとに足を運び、声をかけていきます。

「愛され信頼される女性の育成」を建学の理念に、自ら課題を見つけ、主体的に判断し、解決できる力を養うことを秋草学園は目標としています。そのために「アクティブ・ラーニング型授業」や「女子力を高める特色のある授業」などを実施。そのひとつが自己肯定感や主体性を高める「エナジード」です。1年生を対象とし、正解のない答えにグループで向き合うことで新たな発想を導くトレーニングの授業を見ていきましょう。

 取材したこの日は、総合学習で、課題を解決するアイデアの出し方について学んでいました。まず、堀内先生(地歴公民科)は生徒にこのように話します。

「アイデアを出すためには原因と理想状況を考えることが必要です。課題の原因と、理想状況つまり、その課題が解決された時の状況を明確にすることでアイデアが生まれます。たとえば『トイレが臭う』というストレスがあるとすれば、その理想状況は『トイレが臭わない』ことです。芳香剤を置くというアイデアもありますが、なぜ臭うのかという原因を探ってみると、パイプが詰まっていることがわかったとします。こうして原因を考えれば、パイプの詰まりを取るという解決策が見つかるのです。パイプの詰まりは芳香剤を置くだけでは、本当の意味での解決にはなりません。みなさんも毎日の生活で感じているストレスを例に出して、それを解決するためのアイデアを導き出してみましょう」

生徒たちは真剣な表情で取り組みます。

生徒たちは真剣な表情で取り組みます。

「課題の原因と理想を書き出そう!」のワーク。

「課題の原因と理想を書き出そう!」のワーク。

10年後や20年後に
求められるスキルを育む

 生徒はグループごとに「通学のバスで座れない」「勉強していると寝る時間が遅くなる」といったストレスや、その原因と理想状況、解決方法のアイデアを発表しました。続いて「100年後にこんなものがあるかもしれない」というイメージで、未来のアイデアを考えて発表。「水で走るクルマ」などユニークなアイデアが次々に登場しました。

 この他にも週1回、同校では「人柄の育成」のための授業を展開していて、SNSのコミュニケーション講座、対人関係スキルなどを測るEQ診断、自分の価値を再確認するゲームなどを実施しています。 「アクティブ・ラーニング型授業によって、10年後や20年後に求められるスキルを今からみがき、将来社会で活躍できる女性を育てていきたいと考えています」(堀内先生)

グループで話し合った成果を代表者が発表します。

グループで話し合った成果を代表者が発表します。

「SNSのコミュニケーション講座では、LINEを例に出して、自分の常識が他の人には常識ではないことなどを楽しく学びます」(堀内先生)

「SNSのコミュニケーション講座では、LINEを例に出して、自分の常識が他の人には常識ではないことなどを楽しく学びます」(堀内先生)

(この記事は2017年7月に掲載しました。)

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