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私立高校 進学なび

2016

卒業生メッセージ
栄北高等学校

背伸びをして自分をとりつくろわなくても
自分らしく生活できる、過ごしやすい学校

ソフトボール部顧問の加々見諭先生(写真右・数学)とグラウンドで。「技術もそうですが、上下関係や礼儀など、部活動で人間的に成長することができました」(土屋さん)

ソフトボール部顧問の加々見諭先生(写真右・数学)とグラウンドで。「技術もそうですが、上下関係や礼儀など、部活動で人間的に成長することができました」(土屋さん)

「人は誰でも努力と勉強次第で、その道の第一人者になれる」という考えのもと、宝の原石(=人)を磨き上げるための教育を実践する同校。アットホームな雰囲気もある同校で文武両道に励んだ土屋佑木人さんに、高校時代の思い出を語ってもらいました。

土屋 佑木人さん(2013年卒業)
東京国際大学人間社会学部人間スポーツ学科4年

在学中はソフトボール部に所属、副キャプテンを務める。

高校時代に言われ続けた先生の言葉が今ではありがたいと思えるように

栄北に進学したきっかけを教えてください。

土屋
 最初は公立志望だったのですが、いろいろな学校を見ていくうちに、栄北は若い先生が多くて生徒との距離が近い分、生徒の立場になって考えてくれる学校だと思い選びました。

入学前と入学後にギャップはありましたか?

土屋
 高校は、さまざまな地域から受験生が来ますよね。今まで出会ったことのないようなタイプの人間に出会えたり、幅広い人間関係が築けたり……。思っていた以上に楽しかったことがギャップでしょうか(笑)。

ソフトボール部での活動はどのようなものでしたか?

土屋
 一つのことに夢中になれたことがとても良かったと思います。熱くなれましたし、一生懸命に取り組めたことで人間としても成長できたと思います。
 試合で結果が出せなくて辞めようと思ったこともありましたが、周りの仲間が「一緒にやっていこう!」と言ってくれたことで、自分が必要とされていることを実感しました。高校の友達は一生ものです。今も部活の仲間やクラスメートとの交流が続いています。

印象に残っている行事について聞かせてください。

土屋
 修学旅行です。当時の行き先はオーストラリアで、すべてが新鮮でした。聞こえてくる言語は英語で、食べ物も違いますし、靴を脱がない生活とか、いろいろなことが日本とまったく違うな……と。いい経験でした。

高校時代に影響を受けたこと、または影響を受けた人はいますか?

土屋
 担任の先生です。人として大切なことを教わりました。例えば身だしなみや挨拶などです。「校則を守れよ」とか「テストの点をしっかり取れよ」とか、そうした学校生活の基本になることは日常的に言われていましたね。当時は「そんなことわかっているのに……」と思っていましたが、高校を卒業すると、そういうことを言ってくれる人がいなくなります。だから今では先生の言葉はありがたいと感謝しています。

集中できることを一生懸命にやればやりたいことも見つけられる

志望学部・学科を決めたのはいつ頃ですか?

土屋
 高2くらいです。「ずっと好きなスポーツがしたい!」という思いがあったので。

今は体育の先生をめざしているのでしょうか?

土屋
 いいえ(笑)。それこそ在学中は高校の先生になって部活の指導ができればいいかな、と思っていました。でも、大学に入って自分の考えの甘さに気付きました。当たり前ですが、先生は部活指導だけではなくて授業はもちろん、生徒指導もやらなければなりません。自分が思い描いたものと違っている気がして……。
 そんなとき、母校での教育実習で心境の変化がありました。教育現場の楽しさを、先生方と生徒が教えてくれたのだと思います。自分から積極的に動けば生徒との距離も近くなっていきますし、自分の指導に対して生徒たちが応えてくれるので、これは“面白いな”と。それで改めて教師という職業に魅力を感じました。
 でも、現在は一般企業に就職しようと考えています。社会勉強です。何を学べるのかわからないですが、例えば営業マンになってそこで学んだことを、将来は教育現場で活かしたいと思っています。

栄北の特色を聞かせてください。

土屋
 面倒見のいい先生がたくさんいることですね。勉強面でも生活面でも、生徒一人ひとりに向き合ってくれます。
 生徒もいろいろなタイプの人がいるので、自分に合った友達ができると思いますよ。背伸びをしたり、変に自分をとりつくろわなくても、充実した生活を送ることができる学校です。

最後に、受験生にメッセージをお願いします。

土屋
 3年間をダラダラ過ごすと、「とりあえず大学に行っておこう」とか「どこでもいいから就職しよう」という考えになりかねません。だから部活動や勉強など、自分が集中できるもの、本気でやりたいことを3年間で見つけて、有意義に過ごしてほしいです。

(この記事は2016年11月に掲載しました。)

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